お陰さまでin-kyo、1年が経ちました。

今日まで無事にやってこれたのも、
お客様をはじめ、つくり手の方々、お取引をさせて頂いている
会社の方々、アノニマのみなさん、そしてまわりの仲間や家族の
支えがあってこそ。本当に感謝の言葉に尽きます。

「ありがとうございます!」

今日という1日を静かに受けとめて、
明日からまたあらたな気持ちで歩き出そうと思います。
走らずに1歩ずつしっかりと歩いて。

昨夜、アノニマ・スタジオ主催で行われた佐藤初女さんの講演会に
行ってきたのですが、こうした区切りとなるタイミングで
初女さんの貴重なお話を聞くことができて本当に良かった。

「先の方ばかり見ないで足もと(今)を見ること」
「今ということほど確実なものはない」

初女さんの言葉、なんだか「はっ」としてしまいました。
先の方を見ることも大事だけど、足もとがしっかりしてないのに
走り出すと転んじゃう。
子どもの頃よく転んでたなぁ。そういえば。

講演会が終わって、握手会の列に並んで握手をして頂いた。
私の口からは「ありがとうございます」と言うのが精一杯だったけど、
でもそれで十分だった。
誰にたいしても、何に対してもそう言えたらそれが一番だろうから。
それを教えて頂いたような、本当に本当にあたたかい手をされていた。


うん。ほんといい機会だった。


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そうそう。
先日壊れたはずのデジカメが、念が通じたのか
目を覚ましましたー!やったぁ。振ったのがよかったのか?
メカにも心通わすと通じることがあるんだなぁ・・・??ホント?
写真は浅草橋の小さなケーキ屋さんのシュークリーム。
焼きたての皮がとっても美味しいんです。
小さく小さくお祝い♪
デジカメがいよいよ故障。
携帯もつい3日前まで騙し騙し使っていたけど、
データが飛んでしまうのが怖くて、
諦めて新しいのに買い換えた。
お店で使っていたカッコいい昔の電卓は
「+」を押しているのになぜか「4」の数字が出たり。

電化製品(携帯もそう言えるのかわかんないけど)
っていうヤツはなんでこうやって同じ時期に
壊れがちなんだろう。と、電気屋の娘は思うわけで。
振ってみたり、話しかけて励ましてみたり、
いろいろしているけれど、どうにもならない。
かろうじて?励ましに応えてくれたのか
電卓は復活した。

デジカメくんよ。目を覚ましておくれ・・・!!
先日のもみじ市にご来場下さったお客様へ。
金曜日の大雨で地面がぬかるみ、さらに日曜日も
小雨がぱらつき・・・足もとが悪い中、
それでもたくさんの方にお越し頂きまして
本当にありがとうございました!
川風も冷たかったので風邪をひいてしまった方が
いるんじゃないかと心配しておりますが大丈夫でしょうか?
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今回、わたくしは徳島のaalto coffeeさんに
ご協力頂き、コラム付き!コーヒー豆を販売させて頂きました。
早い時間に完売となってしまい、楽しみにして下さった方には
本当に申し訳ない思いでいっぱいです。
aalto coffeeさんのコーヒー豆はHPからも注文できますのでぜひ!

そしてトークトリップと題したお話の会に
耳を傾けて下さった皆様にも本当に感謝です!!
私のつたないお話でしたが、もみじ市メンバー代表の
仲間をゲストに迎えてひとりでないことが心強く、
そして楽しい時間を過ごすことができました。

1日だけの参加だったけど、いろーんなことが
頭をぐるぐるめぐって、今日もまだ余韻に浸っている感じです。
加えて疲れも今日になって出始めたかな?笑

次回のことはどうなるか、打ち上げでも
まだまったく話も出ていなかったけど、
オカズデザインのトモさんとおしゃべりしている中で、
ちょっとおもしろいことを思いついてしまった!
実現できたらかなり楽しいことになるはず。
うぅやってみたいなぁ。。。





曇り空。

北陸の冬の空はオランダのデルフトの空に似ていた。
今日はそんなに肌寒くなかったけど、
重い雲が北陸とデルフトの空を思い出させた。


明日はどうだろう?もみじ市。
せっかくだからすかーんと晴れて欲しいなぁ。
あ、神様!欲はかきません。雨さえ降らなければ・・・。

写真は先日、奈良のくるみの木のオーナー・石村さんに
頂いた獅子柚子。
蒼くて大きくてカボチャみたい。おまけに愛嬌もある。
成田さんの鉄のプレートにもよく似合う。

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連休の日・月、新潟に行ってきました。

先日の日記にも書いたけれど、新潟へは
地元新潟の方々が企画した「空艸舎」というイベントのお手伝い。
場所は北方博物館・新潟館という建物で、會津八一が晩年を
過ごしたという古い日本家屋。

「にいがた道艸ナビ」というスタッフおすすめの
お店や、場所などのコメントが入った地図や
新潟で生産された材料を使った食べものなどなど。
館内にはもちろんF/styleの商品も並び、気持の良い空気に
包まれていました。

地元に暮らすひと。いったんは離れたけれど戻ってきたひと。
他の土地から移り住んだひと。今は離れた場所にいるけれど、
新潟で生まれ育ったひと。
それぞれの立場での新潟への愛情が感じられて
こちらまで幸せな気持ちになりました。

ご来場下さったお客様、空艸舎のスタッフの皆さまありがとうございました!

お店でF/styleの商品を使い手へつないでいるという立場で、アノニマ・スタジオチームと
参加させて頂いたわけですが(あ、私はコーヒーをいれていたのですが)
お手伝いというよりも、かえってこちらが元気をもらったというか・・・
進むべき方向へ手をつないでやさしく引いてもらった感じ。


注文が入ってからその場でひとつずつつ作られるおむすび(結局は食か???)は
今までに食べたことがないくらい(いや、無い!)美味しかったぁぁ。
あまりにも気持ちが満たされて展示風景やらみんなの楽しそうな様子とか、
写真をほとんど撮っていないことに気づき・・・。
おむすびも2日間とも写真を撮ることは頭からすっかり抜けていた。
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ずーっと風邪が長引いている。
鼻がずるずる。
このまま止まらなくなってひどくしまりのない
だらしない子(子じゃないけど)になるんじゃないかと
心配になるくらい。
って思っていたら今朝止まった。
夕方になっても大丈夫だから完治か?

昨夜はアノニマスタッフのみなさんと
お店が終わった後、「シルク・ドゥ・ソレイユ」を観に行った。
風邪が治ったのもその高揚感のお陰かもしれない。
とにかく圧倒というか感動しっぱなしだった。

幼い頃に何度か観に行ったサーカスを思い出した。
空中ぶらんこや綱渡り。
当たり前だけどその記憶ははるかに超えていた。
舞台装置も変幻自在。私の想像の世界なんてちっぽけなもんだ。
あぁまた観に行きたい。

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9日で松野屋さんの展示&販売イベントが終了して
アノニマのガレージスペースがしーんとしている。
写真は松野屋さんの展示パーティーのために
社長の奥様作って下さったおでん。
当日も味がしみしみで美味しかったけど、
2日後のお昼御飯に頂いた時には大根なんか
さらに奥の奥の方まで旨みがいきわたっていた。

言ってみればあれからガレージ部分は
元の状態に戻ったはずなのになんだか寂しい。
しかも昨日、今日とアノニマスタッフの皆さんは日中お休みで
この広~いスペースにお留守番状態のわたしがひとり。
昨日の夢の世界をひとりひきずっている。

と、そんなにボヤボヤしてもいられず、明日明後日は新潟へ。
「にいがた空そう舎」というイベントにエフスタイルのお二人が
参加されるのですが、そのお手伝いでコーヒーいれに行ってきます!


を、ほお張る~♪

と、すぐ歌える方々はジェネレーションギャップなしですね。
ホッ。

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あんざい果樹園から届いた紅玉。
小ぶりなところがかわいらしい。
加工用に使われることが多い紅玉だけど、
そのまま食べてもとっても美味しい。
外国でリンゴを買うと、こういう味がする。
野性味があるというか。酸味が嬉しい。

今日からアノニマの展示スペースでは
雑誌フウチの発売イベントで松野屋さんの商品の
販売が始まった。
日頃は小売りはしない問屋の松野屋さん。
アノニマの一角が松野屋商店になっていて、
見ていてワクワクする。

風邪をひいて鼻がずるずるしてるけど、
元気をもらってる。明日も頑張ろうっと。
月曜と火曜日は泊まりがけで
柴代直樹さんの窯焚きのお手伝いに行ってきた。
わたくし手伝い・・・にはなってなかったなぁ。
前日の睡眠不足がたたり、何度か睡魔に襲われる。

柴代くんちのネコ「ちーこちゃん」の方が
よっぽど監督のようで、貫禄があった。
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私自身は薪をくべ、器が焼かれるさまを
ほんの短い時間でも実際に見ることができた嬉しさが
ゆっくりと時間が経つにつれて熟成されて、
今頃になってじわじわとこみあげてきている。
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この先、きっと何度もこのときのことを思い出すんだろうな。
パチパチ、ごうごうと炎の音を耳で聞き、
火の色、薪の燃える様子を見ながら
薪をくべる本数やタイミングをはかる。
窯から離れると肌寒いくらいなのに、
遠赤効果なのか?薪をくべているときは
嘘のように汗がダラダラと吹き出て流れる。
そして時間があっという間に流れて、今が何日で
何曜日なのかという時間軸もよくわからなくなっていた。

窯焚きは温度計ももちろん基準にはなっているし、大事な目安なのだけど
「数字だけに頼って、それだけで安心してもいけないんだよね」
と、柴代くんが言った言葉を聞いて、窯焚きだけではなく
いろんなことに当てはまるよなぁと思い、うんうんと心の中で大きくうなずいた。
そう言える人ってなんだか信用できるなぁと。
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私の他にも何人かが交代で手伝いに来ていて、
まるで部活の合宿のような気分。
あ、スミマセン。もっと緊張感があります。
合間でおむすびを作ったり、コーヒーをいれたりもして。
柴代くんの彼女のかおりちゃんがつくるゴハンは
どれも美味しかった。
毎日しっかり作っている味がした。
酢卵(酢醤油に付け込んだゆで卵)は
黄身がとろんとしている半熟で食べると疲れも和らぐ美味しさ。

今回の窯のものも含めた器たちが11月の個展に並ぶ。
窯出しは今週末。さてどんな器たちが生まれ出てくるか。



28日の日曜日。
in-kyoの定休日の日にオカズデザインのアトリエ、
カモシカで行われたイベント「うずら豆」で
コーヒーをいれました。
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徳島のアアルトコーヒーさんの豆。
個人的にもお取り寄せなどして飲んでいたけれど、
そのときはいつも深炒りの「アルヴァブレンド」。
今回はもう少し浅く、店名にもなっているアアルトブレンド!
あっさりしていて、酸味がさわやか。
それでいてナッツのような香ばしい香りが立って・・・
いれ終わって、こんな感じだろうか?と思っていたところに
アアルトコーヒーの庄野さんがカモシカに顔を出してくれた。
で、実際にコーヒーをいれてくれてちょっとホッとする。

庄野さんに代わってコーヒーをいれる係の日だったので、
初めてアアルトさんのコーヒーを飲む方の印象を
左右してしまうかと思うとコーヒーをいれるのにも力が入る。
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それに今回は靴作家UZURAの展示&オカズデザインの
メニューに参加となると責任、責任。
準備中は誰にも言わなかったけど
肩に力が入ってキシキシ軋んでいた。

そんなときになーんか視線を感じるなぁ・・・と顔を上げると、
カモシカの窓の向こうで猫がこちらを見ている。
こちらっていうか私???
なんか見透かされた気分。動物にはごまかしがきかないな。
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いざイベントが始まってみるとつつがなく?
ゆるゆると1日が過ぎていった。
頭で考えるよりも体を動かしてみる方が良いこともある。
そしてあらためて思ったことは、飲むのはもちろんのこと
コーヒーをいれるのが好きなんだなぁ。としみじみ。