昨日、今日と母の付き添いで病院へ。

病院へは家の前を通る循環バスに乗る。
バスに乗っているのは大抵おじいさんかあばあさんが3~4人。
今日はおじいさん2人と私だけ。

おじいさんA:「おれは 餅と饅頭がでぇきれぇ(大嫌い)だ!」

唐突である。しかも大声で。思わず噴き出しそうになった。
私はどちらも好きなんですけど・・・。と思っていたら

おじいさんB:「おれは辛いもんがきれぇだ!」

会話になっているようななっていないような。
と、次の瞬間おじいさんAが私の方に振り向いて
「今頃の花は何だい?」

ってこれまた唐突な質問を投げかけてきた。
何ですか?クイズですか?
動揺しているのを悟られないように
「今だったら紅梅ですかねぇ」
と答えてみたものの、どうもおじいさんAは釈然としない様子。
返して欲しかった答えは病院に持って行く花として
何がいいか聞きたかったようなのだ。
お役に立てず、すみません。勘所が悪くてスミマセン。

そんなのどかなバス車内。



引き続きカエルの心配。

今日は湿気を含んだ寒さで、きゅんと芯から冷える。
こんなんじゃカエルは間違いなく・・・。
特にカエルが好きというわけではないのだけど、
やっぱり心配。

日記を書いていない間にいろんなことがあった。
実はウチの猫が先週失踪。
失踪1日目は「なんだなんだ朝帰りか?」などと
悠長に構えていたのだけど、2日経っても帰って来ず・・・

誰かに連れて行かれてしまったのだろうか。
川も近いし溺れてやしないか・・・。
「レオ~。レオ~」と呼んでも
鳴き声も、首輪の鈴の音もせず、
どこへ行ってしまったのかと心配するばかり。
お陰で眠りも浅くなるし、夢にまで出てくる始末。
ちょうどその頃、アノニマ南さんに浅生ハルミンさんの
「私は猫ストーカー」という本を借りていて、その中で
10日間失踪していた猫が帰ってきたという話があり、
それを心の支えに「どうか無事帰って来ますように!」と祈っていた。

と、それが3日後の晩、何事もなかったかのようにひょっこり戻ってきたのだ。
どこで何をやっていたのやらさっぱり見当がつきませぬ。

そういえばこのレオ失踪事件(事件?)の間は
近所のノラ猫さんたちの姿も見かけなかった。
ひょっとして猫集会なるものでもあったのだろうか???

戻ってきたレオさんは集会で声を張り上げ過ぎたのか、
かすれ声しか出なくって、本人口を開けて鳴いてるつもりだけど
出るのは息ばかり。情けない様子です。
しかも右肩のあたりが腫れ上がってきて、またもや病院行き。
おそらくまたどっかのノラにやられた傷が化膿したもよう。

ほんと、懲りないヤツ。困ったヤツ。
でもなんだか憎みきれないんだなぁ。
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おっと。
いろいろあったのは猫話だけじゃなかった。

ここ1週間のできごとを忘れないようにここにメモ

・アノニマにてブックマーケットのイベント
・久々新潟の「空艸舎」メンバーに会うことができた
・KoHoRoさんにkatakataのおふたりの展示を観に行く
・そこでアノダッテのお二人にも会って美味しいスイーツを頂く
・歌舞伎座に歌舞伎を観に行く
・Cさんにつくばのいちご農園さんや美味しいお店を案内して頂く
・百草さんの展示が週末に行われ、素敵なサロンを購入。
 みなさんとともすけさんで夕飯をご一緒する
・藤山直美、中村勘三郎、柄本明の「浅草パラダイス」を観に行く
 久世光彦さんの追悼公演。理屈抜きに大笑い

と、てんこもりな1週間。いろんなことしてたなぁ。

明日から母が入院。
病気などではなく、歩きやすくするためのひざの手術。
間違いなく今よりはラクになるだろうからその点でホッとしている。
が、この先1か月は私が家のことを頑張らねば。
母のありがたみが沁みそうです。



暖かいなぁ。
天気予報では20℃くらまで気温が上がるとか?
ポカポカ陽気はいいけれど、何かが確実におかしいぞ。

以前、オカズデザインのヒデさんに教えてもらったお話。
カエルは暖かいと春がやってきたと勘違いして、冬眠から覚めてしまうそう。
目覚めるだけならまだいいんだけど、這い出てきて
また気温がぐーっと下がったりすると、穴に戻れず凍死してしまうんだとか。

なんとも気の毒な話だ。クマなら戻れるのに・・・。

昨日は朝から頭がキリキリ痛くて久々ひどい片頭痛。
それでもアノニマで行われているイベントで
tico moonのライヴを聴いていたら少し痛みがおさまった。
心にも体にもやさしいんだなぁ。tico moon!

帰るころにはまた痛みが復活してきて、
なんだろ?なんだろ?と思っていたら昨夜の嵐。
家に帰ったらやっぱり猫もおかしな様子で落ち着きがない。

いや、猫ならわかるんだけど私も野生化してるのか?

今朝になったら頭痛はウソのように消えてすっきり。
それにしてもこんなに急に暖かくなると調子がくるってしまうなぁ。もう!

お店に飾っていた山桜もほとんどがつぼみの状態だったのに
あっという間に満開です。
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昨日はオカズデザイン吉岡夫妻の車で
中山智恵さんも一緒に4人で沼津へ。
中山智恵さんと私。私の名前はひらがなですが、
読み仮名にすると「山」と「川」の違い。
可笑しなくらいまぎらわしい!!
ってことで「ちゃん」と「さん」で呼び分けることに。

沼津へ向かう途中、伊勢原にある美味しいパン屋さんへ。
小さいお店でしかも平日なのにひっきりなしに車が入ったり出たり。
美味しそうなパンがたくさんで、お店に入るなり
ちょっと舞い上がってしまって何買っていいんだかよくわからなくなる。
深呼吸して自分を落ち着かせ、どうにか選んで購入。
クロワッサンがサクサクで美味しい!

そんな寄り道をして少し遅れて沼津へ到着。
halの店主・後藤さんと待ち合わせ。
夕ご飯をご一緒する約束で前々から後藤さんが
地元の美味しいお魚を食べさせてくれるお店を
予約してくれていて、夕飯はそのお店へ。

うーー。
冬はやっぱりお魚の身がしまっていて美味しいなぁ。
いつもの如く「大人っていいねぇ」を連発しながら
お魚もお酒も堪能。

いつもと変わらない量、もしくは少ないくらいの
酒量だったのに、疲れがたまっていたのか?
なぜか昨日はひどく酔ってしまった。なんでだろう?
帰りの電車も爆睡。
目覚めたら本当に沼津行ってたっけ?と思うくらい
夢の中の出来事みたいな1日だった。


昨日はお店が終わった後、
ご近所のSyuRoさんで行われた原田宗典さんのイベントへ。
お店を出るのがギリギリになってしまって慌てて小走り。
トークイベントが始まる寸前ギリギリにすべりこみ。

トークは原田さんのエッセイそのままのような
普段の面白いできごともお話されましたが、
原田さんが新潮社から昨年末に出版された
「小林秀雄先生来る」という本の一部を抜粋して朗読。
もうひとつのお話もこれから本になるらしいけれど
そちらも戯曲原稿?を朗読されて、それが昔からの
ファンにとってはとても新鮮でスバラシかった。

あぁ原田さんやっぱりいいなぁ。好きだなぁ。
懐かしくもあり、新しい部分も見れて、
私も歳を重ねて変わった部分もあるけれど、
何年経っても変わらず好きなものやことの理由が
なーんとなくわかったような昨夜の帰り道。
会場で合流したオカズデザイン夫妻とも
そんなことを話ながら駅まで歩いていたんだけど、
自分が思っていた以上に感動していたみたいで
頭の脳天のあたりがビリビリしびれているような
(でも気持ちよい)感じだった。

で、今日は朝早くから取材のお仕事。
3/25発売のレタスクラブで漆の宮下智吉さんの
漆塗りの工程が掲載されます!

こちらもはぁとため息が出るほど感動しきり。
百聞は一見に如かず。
漆についてもっと知りたい。

とにかくここのところ人から何かを教えて頂いたり、
お話を聞かせて頂くことが多くて自分の勉強不足に
ほとほとあきれるばかり。
でも落ち込んでもいられないのでとにかく
頑張ろうと思えた昨日、今日。

で、明日は満月。
n100のイベントが終了した翌日、
久しぶりにルビジノへ。
と、ペーパードライバーの私が自力で行けるはずもなく、
Yぼーの車で連れて行って頂いた。

夏には青々した大きな葉に、ピンクや白の花を咲かせる
蓮畑が一面に広がる景色も、今は土と枯れた冬の色。
でも空は快晴で、畑の向こうに見える霞ヶ浦も青く、
これもまた美しい。

前川夫妻とも久々のんびりとお話することができたし、
愛犬のチャイさんにもごあいさつができた。
あの場所は、ひたすらゆるゆるとした時間が流れている。
初めてルビジノを訪れたときと変わらない時間の流れ方だ。
と、思いながらもその後に行く予定の場所もあったので、
十分満喫してルビジノを後に。

予定といっても前川夫妻に教えて頂いた物産館で
野菜を買ったり、道の途中にあったEM農法を取り入れている
レンコン農家・吉田農園のレンコンを購入することなんだけど。
レンコンがなんと1kgで¥700!さらに買った分と同じくらいのおまけも1袋!
このレンコンがこれまた本当に美味しくて、あれから毎日のように食べている。
蒸せばねっとり粘りがあるし、焼いたり油で揚げればシャクシャクとした
歯ごたえとホクホク感も。レンコン最高!

この翌日は成田(正確には下総神崎という場所)にある
「寺田本家」の酒蔵見学へ。
お友達のMさんが通う太極拳の先生が企画した見学ツアーに
便乗して参加させて頂いたのだ。
ひとり1品持ち寄りでだったので、仕入れたレンコンを使って
「れんこんの南蛮漬け」を。これは高山なおみさんの
「野菜だより」という本に載っているもので、つい先日もオカズ宅での
持ち寄りの会へ持って行って、お酒に合うと好評だったので調子に乗って再び。
本の中では衣に片栗粉を使っているのだけど、葛粉を使ってみた。

蔵の見学では麹の良い香りに包まれながら、
ご主人の寺田さんが丁寧に説明して下さった。
その間も蔵人さんたちは冷たい水を使って、
ゴム手袋もせず素手でお米を洗う作業の真っただ中。
でも誰ひとりとして眉間にシワを寄せるような顔をしている人はいなくて、
みんな本当にいい表情。テキパキと機敏な動きは息がぴったりと
合っていたし、見ていて清々しかった。
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楽しくにこやかに作られたお酒は呑む人の表情も
和らげて、楽しい気持ちにしてくれる。
ひとり1品の持ち寄りも、20人くらいいたから1周するだけでも
たいへんだったけど、いろんな味が楽しめてお酒とともに
美味しく楽しい時間を過ごさせてもらった。
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発酵から学ぶことはたくさん。
寺田さんが出された「発酵道」という本はお酒に興味が無くても
おもしろく読めますよ。



イベントが終了してから早、3日・・・。

イベント期間中にご来店下さった皆さま、
本当にありがとうございました!
特に初日と2日目はあの豪雨の中、
風邪などひかれた方がいらっしゃるのでは?と
心配しております。大丈夫でしょうか・・・。

もう完全に雨女確定ですね。
実は先日の筑波大行きの日も雨だったし。
肝心な日が雨って・・・。

でもそんな天候にもかかわらず、期間中は
たくさんの方が足を運んで下さいました。
n100の大井さん、橋本さんの細やかな接客にも
本当に助けられましたし、勉強になりました。
わたしも普段のin-kyoで扱うものたちの
ものの向こう側のストーリーを自分の中に刻みこもう。

本当にn100の洋服は着心地がいいし、軽くてコンパクト、
お洗濯をしてもすぐ乾くから普段はもちろん、旅行の手荷物にもぴったり。
結局私もまた買い足してしまった・・・が、後悔ナシ。
関東だと4月に鎌倉のBORN FREE WORKSでもイベントが行われますよ。
詳しくは→http://n100.chips.jp/