ここ2~3日は暑さもひと段落(ってまだ油断できないけれど)
朝はセミの鳴き声が聞こえる公園も、
夜になると鈴虫の鳴き声が聞こえるようになりました。

朝の空はすっかり秋の気配が感じられるようになって、
暑さはもう・・・などと思っていても
それはそれで少し寂しい気もします。

夏の終わりはいつもこんな感じ。
ジッ。と音をさせてポタリと小さな火玉を落とす線香花火みたいです。

この夏花火、やってないなぁ・・・


さてと。

いよいよ明後日から曽田耕さんの展示が始まります。
明日は大変申し訳ないのですが、設営のために
お店はお休みさせて頂きます。
何卒ご了承ください。



涼しくなると夏の疲れが出やすくなりますので
皆さまお身体ご自愛ください。
そんなときこそ半身浴。
曽田耕さんの100bagsが
今週の金曜日から始まります。

すでにお知らせのページや店頭でのDMを
ご覧頂いている方も多いと思いますが、
小さなコインケースから男性の方が斜めがけできる大きなバッグまで
全部で100点!

いつものin-kyoとはきっとがらりと雰囲気が変わって、
そこはあたかも曽田さんのアトリエの一部のような雰囲気になるのでは?
と、私自身もとてもワクワクしています。



これはかれこれ10年くらい経つ曽田さんのラスカバン。
ずいぶんと味わいが出て育ってきました。
曽田さんのアトリエでできたてのラスカバンを見ると、
その白さにびっくりします。

ゆっくりと徐々に。

自分が歳を重ねていくのと同じ
時間を積み重ねているもの。
しかもそれが日常の中で手にしているものを
あらためて見直すととても新鮮。

展示で旅立っていくバッグたちもこの先それぞれの場所で、
それぞれの時間の流れの中で育って行くのでしょうね。

どうぞどうぞこの機会にぜひお越しください!

どこでどうやって暮らしていくか。
自分らしく生きるとはどういうことか。

別に立派なことをしようなんて思っていないし、
自分に関しては、遠い未来のことを
あまり考えられなくなっている。

だからなおさら今を生ききるということを考えよう。

今日、吉祥寺のキチムで行われたオーガニックベース
奥津夫妻のトークイベントにOさんと行った帰り道に
そんなことをあらためて思った。
お二人とはまだじっくりとお話をしたことはないのだけれど、
なんだか会えて良かったなぁと思える方々なのです。



もともとご馳走ではあるけれど、
鰻を食べるのがどんどん難しくなってきている。

子どもの頃は近所に鰻屋さんがあったし、
(今でもそのお店はあるけれど)
お参りに行っていた成田山では参道に鰻屋さんが
何件も軒を連ねていた。
パタパタと団扇を扇ぐ音と香しいタレの焦げる匂い。
最近行っていないけれどあの風景はあのままだろうか。
ご馳走ではあったけれど、案外と身近な食べ物でもあった。

土用の丑の日も食べはぐり、
この夏、鰻とはご縁が無いのかしらと思っていたら
先日Y崎家が友人宅での集まりの際に串焼を差し入れしてくれて、
そして今日は三島帰りのD君に蒲焼をお土産で頂いた。
焼き直してもフワフワしていてとっても美味しかった。

今のところ夏バテのような体調不良にはなっていないのだけれど、
やっぱり鰻を食べると元気になる。(気がするなぁ)
近くてもまだ入ったことのない「前川」もいつか行ってみたい。
いつか・・・と言ってる間に日本の鰻がいなくなってしまいませんように。
お盆期間中に営業するのは今年がはじめて。
どんなもんでしょう?と営業してみたけれど、
実に静か。東京のお盆ですね。
車も少ないし、観光地浅草ですら暑さのせいなのか
この辺だとみなさんスカイツリーへ行ってしまったのか
人が少ない。だからかどうか?心なしか空が澄んでいて
夜空がきれい。いつもより夜の色が濃い。

昨夜は沖縄からKちゃんが来ているからと、
Oさんと3人でともすけさんへ。
ともすけさんもお盆だけど営業中。
お休みをしているお店も多い中、
美味しいごちそうにありつけて助かりました。

沖縄の暮らしについてあれこれ話をしてくれたKちゃんは
日焼けをしてさらに心身ともにたくましくなっていた。
でもそれは沖縄という土地だけがそうさせたのではなく、
どう生きるために土地や環境、暮らし方を
選択するかという彼女の生き方の、覚悟の、現れなんだろうな。


よく食べ、よく飲み。
大変なこともきっと多いだろうけれど
それを跳ね返すほどの太陽のような笑顔。
見ていて清々しかった。

いい刺激をもらった夜。

家の近くには公園があるので
セミの鳴き声はそこで耳にしていたけれど、
今日は蔵前でも。

ミーンミンミンミーーーン。
ジィィィーーーーーー。

ずいぶんと近くから聞こえたけれど、
江戸通り沿いの銀杏の木にでもいたのでしょうか。
花壇には最近アゲハチョウやシジミチョウがひらひらとやって来る。

「自然」と呼べるほどのものではないけれど。
幼い頃、当たり前のように目にしたり耳に届いていた「夏」がここにも。


お盆の中日は早起きをしてお墓参りに行くのが
うちの実家の辺りの習わしになっている。
きゅうりとナスも動物のように見立てたりなどせず、
采の目に切って、生のお米を混ぜたものを
お墓にお供えするということも。
お花も水も新しいものに取り換えて。

送り盆まではいられなかったけれど、
亡くなったおばあちゃんに挨拶ができて
少しすっきりしてその足でお店へ。

今日は地方から観光で東京へいらっしゃったという
お客様が足を運んでくださいました。
暑い中、本当に有り難いことです。

昨夜は暑さで眠れず。

実家の私の部屋にはクーラーが無く、
扇風機の風だけでは寝苦しくて3時くらいには目が覚めてしまい、
それきり朝まで眠ることができなかった。

つけっぱなしの実家のテレビを
見るともなく見ていると、1日に何度も何度も同じニュースが繰り返される。

熱中症で無くなった御老人。
高知県の四万十で最高気温が41℃。

普段テレビを見ないからか、それらのニュースに
「驚異的な暑さ」という暗示をかけられたような気になって
なおさら暑さに参ってしまいそうになる。
テレビは今の私にはやはり刺激が強すぎるのだな。きっと。

父がテレビを見ているので消すに消せずに、
私は持ってきた「木皿食堂」をクーラーの効いたリビングのソファで
ゴロゴロと横になって読みはじめた。
本の中に入り込んだらようやく落ち着いたようで
本を読んでは寝て、読んでは寝てを繰り返す。
夏休みらしいひととき。
仕事を少し持ってきたというのに結局手をつけず。

夕方には兄も帰って来て父と3人でお墓にご先祖様を迎えに行く。
家に戻ったら晩酌がスタート。
父の術後の経過も良好そうなのが何より。
が、ちょっと調子に乗って飲み過ぎていたようだけれど。
今年はお盆期間中、お店を営業することにしたので
(といっても13日はお休みを頂きましたが)
実家へ帰ってのお墓参りも迎え盆と
2日目の朝のお参りだけにすることに。
ご先祖様ごめんなさい。
自分の家のことやお店のこまごまの仕事を片付けて
今日から実家へ。

大音量のテレビ。蚊取り線香の匂い。
ぬるい風をかき混ぜる扇風機と
近所の農家さんから頂いた山盛りの夏野菜・・・。


小さな頃から見慣れた実家の風景。
あぁ今年も一緒だ。
でも心から無邪気にホッとしていない自分もどこかにいたりして。

両親が歳を重ねていることをしみじみと実感し、
実家は両親の暮らしがある場所で
私の暮らしの気配はそこにはないということに
今さらながら気づいたりして。

寂しいというほど感傷的なものでもないのだけれど、
気づいてしまったそのわずかな違和感が不思議に感じられた。









今日はオカズデザインのアトリエ「カモシカ」で
行われている夏休みイベントに行く予定だった。

以前、オカズ夫妻と一緒に旅をした高知で訪れた
terzo tempoさんがいらっしゃってあの美味しい美味しい
かき氷をご用意されると聞いては!
と張り切っていたものの、暑さに負けて家を出るのが
遅くなったのがいけなかった・・・

雲行き怪しく、集中豪雨は免れたものの
電車が途中で止まってしまって動く気配がまるでなし。
その後の予定もあったので、泣く泣く引き返すことになってしまった・・・

で、その後の予定とは友人宅でのごはん会。
今日は持ち寄りではなくU夫妻が手料理でもてなして下さったぁ。
美味しかったなぁ。
今に始まったことではないのだけれど、
飲んでしまうと特に物忘れがひどいので
美味しかったお料理のレシピを簡単にメモ。

ココナッツミルクとバジル、グレープフルーツの組み合わせ。
そして味付けはナンプラー!?は今まで知らない味なのに
目の覚める美味しさだった。メモメモ。

ヒトのお家だというのにU家にいるとついつい寛いでしまう。
飼い猫のタビさんと一緒になってウトウト・・・



デート・・・

と言って恥じらう歳はとうに過ぎているのに・・・
いや、40歳も過ぎるとかえって恥ずかしいのかもしれませんねぇ。

正真正銘独身女子なので
(女子じゃなかった。女性でした。はい)
いつそんなことがあろうと誰にも遠慮は無いはずだし、
男子友人とのサシ飲みサシごはんも
言いかえればデートなんだけれど。

デート

と言ってしまうだけでなんだか違ってしまうもんだなと。
ソワソワが。

ふとそんなことを。
今日はcimaiのパンの日

お店を始めた頃からずっとお願いをしているので
かれこれ6年くらいにはなるのでしょうか。

その間、私は頑なに(ってすることもないんだろうけれど)
予約も受けずにいるので、お客様にはご迷惑をおかけすることが
多いと思います。本当にすみません。
何か良い策はないのかな?とも考えてみたのですが
あまり良いかたちが思い浮かばずにおります。

予約を受け付けた方がスマートに無駄が無いのも
わかっているのですが、それでお店に並ぶパンが
無くなってしまうのはなんだか寂しい気がしてしまうのです。

日常の中にあるちょっとのワクワク。

それを少しでも店頭にご用意しておきたいなと。
頑固者で申し訳ございません。

パンをお願いした頃からずっとある定番のパン。
季節に登場するパン。そして新作のパン。
今日はザクザクとしたパイ生地にゴロゴロとナッツが入ったナッツパイ。
生地にカマンベールチーズが入っていて、上にはパルミジャーノがかかった
フロマージュというパンが新作で入ってきました。
食べなれた味も新作のパンもどれも美味しい。
より美味しくなっていると思います。
「美味しい」を続けていくこと。
それってすごいことだと思います。

美味しいと小さなワクワクを大事にお届けすることを
私も続けていかねば。



先日の種市で安齋明子さんが、
日常は奇跡の上に成り立っていて
そう考えると自然といろんなことに感謝ができるというようなことを
お話されていた。

例えばピっとボタンを押せばお湯が出てくること。
蛇口をひねれば水が出てきてその水を飲めること。
気の合う友人や家族と食卓を囲むこと・・・

どれもあたりまえのようなことばかりだけれど、
そうではないと考えるとそれは奇跡の連続。
感謝であふれた日常が繰り返されている。
考え方ひとつでものごとの見え方は大きく変わってくる。

今日は日中、携帯の災害緊急警報音が
うぃーんうぃーんと大きな音させた。
結局、大きな被害はなく誤報のようだったけれど
久しぶりに心臓がバクバクした。
朝、窓を開けると、
家の近所の公園からセミの大合唱が聞こえてくる。
今日は暑い一日となりました。

でも集中豪雨も無く、カラっと晴れて
夏らしい一日。


土の上を歩いていないなぁと思い立つと、
その近くの公園に行って大きな木の合間を歩き行く。
駅の方角とは反対方向なので、仕事へ行くときなどは
少し遠回りになるのだけれど、ほんの10分。
それだけでもずいぶん気分が違うもんだ。

整体の先生もおっしゃってた。
人生の長さでみればその10分はどれだけのものか。

毎日何かに追われるようになぜか急いでしまっている。気がする。
そんなことをほんの少しの遠回りが教えてくれたりする。
カーッと陽が照ったかと思えば雷が鳴り始め、
不意打ちのような豪雨。
空が忙しい一日。
迷って洗濯物を部屋の中に入れて出かけて良かった。


日曜日は吉祥寺のキチムで行われた種市へ。
前回春に行われた種市に引き続き、今回が2回目。
土曜、日曜と2日間にわたり行われた内容は濃く、
全部を満喫したいところでしたが仕事もあるので
日曜日の夜に行われたトークイベントだけ行きました。

会場では「まよいながら、ゆれながら」も販売して下さって
有り難い限り。トークイベントには本の中にも登場する
安齋明子さんが札幌から上京。
早川ユミさんと奥津典子さんとの3人のトーク。

私には子供も夫もいないので3人の話を聞きながら
自分だったらどうだろう?とか
そうかそんなこともあるのか・・・とか
やっぱりそうだよなと共通項を見つけたり、想像をしたり。
いろいろいろいろ考えておりました。

考えはイベントが終わってからも、家に辿り着いてからも続いていたようで
体はクタクタだというのに頭だけが冴えていつまでも眠れなかった。

ぐるぐると考えの出口も答えもそんなときは(特に夜中は)
出てこないことはわかっている。
それでも考えてみるということが大事なときだってある。
もがいたり抗ったり。
みっともないなと思っても自分が思うようにやってみるとこだ。
って思考はうつらうつらしたまま夢の中でも続いていたようで
朝起きたら歯を食いしばっていた。顎が疲れた。

そんなこんなで頭の中はモヤモヤとしたまま
昨日はMちゃんとAちゃんとランチの約束をしていたので
ちゃちゃっと身支度をして大久保へ。

駅の近くのヴェトナム料理屋さん。
しゃべって笑って、休日だからとランチビールも飲んで。
頭の中が揉みほぐされた。顎の疲れも取れた。
それは決して考えていたことが無駄だったのではなく、
帳消しにしたのでもなく、考えたことは自分の中でとどめておきつつ、
「そうだよね、これでいいんだよね」と自分を再確認した感じ。

友と笑いと美味しいものに感謝!
笑いって大事だなぁ。


あ!
太陽バンドのニューアルバム「穴」の1曲目に入っている
「これでいいのだ」
せつないけれど不思議と元気が沸く曲。
アルバムが明日8/7発売。おすすめです!