二週連続の大雪が同じ月のできごととは思えないくらい
今日はポカポカ陽気。

開店前、掃除をして郵便局へ行ったり、
おつかいものを買いに亀十へ行ったり。
用事を済ませて戻ってくる頃には汗をかくほど。
土に植えたヒヤシンスもようやく花を咲かせ始めた。

お店という場所は不思議だ。
いろんな人やモノがつむじ風みたいに
あるタイミングでやってきて
またどこかへ去っていく。
それも心地良い感じで。


さてさて。
お知らせのページでも告知しておりますが
明日は誠に勝手ながら臨時休業を頂いております。
何卒ご了承ください。






in-kyoがある場所から表通りへ出ると
浅草へと続く江戸通り。
問屋さんが多いこの界隈は、普段の日曜日は
しーんと静かなのだけれど、明日はその道が
東京マラソンのコースとなる。
お天気も良さそうでよかった、良かった。
と言いつつ、in-kyoは定休日なんですが。

今朝はご近所カワウソさんで朝ごはんを頂いた。
ご近所お仲間が集まるそんな日がたまにある。
カワウソM氏が焼いた食パンと目玉焼き。
コーヒーはわたくしがいれて。
なんてことはない話をして笑って。
平和そのもの。

窓の外に見える隅田川の川面が眩しいくらいに
キラキラしていて、のどかで気持の良い一日のはじまり。
いつものように、当たり前のように
繰り返されている風景なのかもしれないけれど、
やっぱりそれは少しずつ違って、
その日その日にしか見ることのできない一瞬がつまっているんだな。

in-kyoで朝ごはんをひとりで食べたりするときもある。
同じ空間だというのに、いつもより少し早い時間は何かが違う。
奇跡の瞬間みたいに、ものすごくきれいな
陽の光が差し込むこともあるのだ。

そういえば先日の新潟イベントの翌日は、
朝早くにエフスタイルにお邪魔して、
二人が用意してくれた朝ごはんを頂いた。
イグサのランチョンマットを敷いた上に
二人が日々使っているのであろう器や
カトラリーがお行儀よく並べられて。

あぁ。こういうことひとつひとつがエフスタイルの
仕事につながっているのだなぁとあらためて納得。
朝のそんな時間を最近は大事にしているとも言ってたなぁ。
布団からスパーンとはなかなか抜け出せないけれど
早起き習慣をつづけてみよう。   かな。


先週の大雪の日から一週間が過ぎました。
各地域では雪による影響で
大変な思いをされた方も多く、その後も心配です。
私の知人も被害に遭っていた方がいて。
それも後から知って、いやそのときに知っていても
何もできる術がなかったのですが。。。
除雪が終わっても農家の方々の被害などを想像すると、
これから何かもっと情報が共有できるといいなと。
それでも何もできないかもしれないけれど、
でも同じ日本の中で起きていることを知っていたいと思う。


16日の日曜日には新潟へ。
行きの新幹線は指定を取っていたものの
やはりダイヤの乱れがあり、2時間遅れ。
それでも動いてくれていたお陰で無事イベントに参加することができました。

新潟・マリールゥさんでイベントというのは、
「まよいながら、ゆれながら」の本の出版記念イベントの巡回展。
店内には馬場わかなさんの写真の展示の他、本には使われていない
写真のスライドもiPadで見ることができて、
しかも福島の方々が書いた「福島案内メモ」のファイルがあったりと、
いつものマリールゥでの食事を楽しみながら
訪れた人たちが思い思いに触れて感じることのできる
空間になってました。

トークイベントは、以前に新潟で行われていた空艸舎というイベントでお世話になった
地元のリーダー(と私は勝手に呼んでいる)亀貝さんの
司会進行のもと、「まよいながら、ゆれながら」の本の話から
安齋ファミリーの話、本ができあがってからと現在に至るまでの
私自身の心境の変化などいろんなお話をさせて頂きました。

トークイベントが終わってからもマリールゥ鈴木夫妻や亀貝夫妻、
エフスタイルの星野さんと美味しい食事や美味しいお酒を頂きながらあれこれと濃い話を。
トークイベントというと、お話をするこちら側が何かをさし出すようなイメージが
あるかもしれないけれど、私の場合はまったく違って・・・
むしろ私の方がたくさんの大きなものを頂いた感覚です。
参加して下さった方々、お世話になったみなさま本当にありがとうございました。

宿題というんじゃないけど、またあらたに考えるべきこと、きっかけ?ができた。
何か小さなことでもいいから還元できるように
今はじっくりゆっくり時間をかけて咀嚼し続けよう。
この巡回展のタイトルは

「つながって、輪になって」

まだまだ続いていきますよ。
次は仙台のジュンク堂書店、仙台ロフト店で写真展の展示をして下さいます。
お近くにお住まいの方はぜひ。


予告通り、今日の朝一の仕事は雪かき。
前回の大雪よりも水分が多くて重い雪。
大きなスコップを使ってもなかなか進んでいないような・・・
とやり始めは気分が上がっていなかったのが、
次第にテコの原理?がわかってくると、
どんどん楽しくなってきてしまって、雪かきハイ。

体を動かすっていうのは気持がいいもんだ。
お店の前で誰かが転んでケガでもしたら大変だし。
そんな誰か(自分もか)のために人は動けるんだな。
ご近所のおじさんたちも慣れた感じで作業をしていた。
きっと誰かのために。

とは言いつつ、調子にのってやり過ぎると
腰を痛めそうだったので、通りを人が歩ける程度までやって
切り上げることにした。

お店を開けたものの、人がやって来る様子が無い。

しーん・・・としたまま数時間。

止まっている電車も、通行止めの道路も多いようだし、
今日は早めに閉店しようかなぁ・・・と考えていたところに
ご近所カワウソのM氏が。
そこへM野屋のM社長が。
さらにお米のY崎家も。

ありがたいなぁ。
福の神様たちがやってきたらお客さまもちらほらと。
開けてて良かった。

明日は新潟のマリールゥさんでトークイベント。
新幹線は順調に動いているだろうか・・・
「つながって、輪になって」のタイトルの通り、
2/2のトークイベントの空気を少し持って行けたら良いなと思っています。
1年ぶりの新潟行き。とても楽しみ。
新幹線、無事に動きますように!!



前の日記の最後に

春はもうすぐそこに

と書いたというのに今日は目覚めたときから外は雪。
日中も降り続けながらもお店のまわりに雪がつもることはなく、
今回は先週ほどでも・・・などと甘く考えていたら
陽が暮れるとともにまたたく間に道路は真っ白に。
気温がぐんぐんと下がっているらしい。
どうりでいつもよりも足元が寒いわけだ。

今日はバレンタイン。
ということに気づいたのは数日前。
何の用意もしていない。
これを女子力の低下とでもいうんだろうか・・・

と、少し反省していたのも束の間。
今日はこの雪の中を手持ちでくまがいのぞみさんが
納品に来て下さった。来て下さったのに
なーんとfood moodさんのチョコシフォンケーキやら
他にも色々を頂いてしまった!う、嬉しいぃぃぃ。
バレンタインはこうして女子同士であげたりもらったりということも
最近は多いらしい。あぁ有り難い。わーいわーい。
なかしまさんのお菓子は食べるとなんだか元気になるんだよなぁ。
くまがいさんありがとう。

ウチのお店の前をよく手をつないで帰る中学生カップル。
カップルなんて今の中学生は言わないのかしら。
今日も仲良く手をつないで帰って行きました。
どんなチョコレートをあげたのかな?
私が中学の頃なんて、バレンタインの日に
チョコレートを学校に持って行ったのを先生に見つかったら没収だったけど。
みんなあの手この手でいろんな場所に隠したりしてたっけ。


一日中雪降りということもあって
今日はお客さまも少なく静かな一日に。
そんな中、はじめてふらりと立ち寄って下さったご近所のおばあさま?
いえ、おばさま。
色々とお話させて頂いて、考えが重なる部分もあって
とても嬉しくなりました。
思いを共有できるのは同じ世代だけじゃないんだなと。あらためて。

さてさて。
この様子では明日の朝は雪が積もっていることでしょう。
明日の仕事はまずは雪かきからかな。

先週末の大雪。
びっくりしました。
天気予報は聞いていたものの、まさかあんなに降るとは。

週末はちょうどご近所でブックマーケットが行われていて、
雪の中、その帰りにin-kyoに寄って下さる方も多く、
本当に有り難いことでした。
みなさん帰りは大丈夫だったんだろうか・・・。

ご近所の親子さんはウチのお店の脇のゆるやかな坂道でそり遊び。
窓の外をそりがスルスルと滑っていく非日常の平和な風景。
小さな道沿いにはポツリポツリといつの間にか雪だるまの姿。
横なぐりの雪が舞う中、子どもは風の子。
いつもは聞こえない子どもたちの声がどこからともなく聞こえてきて。

日曜日は選挙の投票へ行く前に家の近所の公園へ雪景色を見に。
そこにも雪だるまが乱立。笑
私が公園を訪れたときにもあちらこちらでまだまだ増殖中だった。

選挙の結果と投票率には正直ひどく落胆したものの、
それでも自分は自分の暮らしをとことん真剣に楽しもうと思った。
大切な人たちや平和な風景のためにも。
自分にできることは大きなことじゃなくてとても小さなことだけど。

今日も東京では日中にちらちらと雪が舞っては止んでを繰り返していた。
閉店後、7時を過ぎたばかりだというのにあたりは静まり返っていて
まるで深夜のような静けさ。
静かな店内でヒヤシンスの香りがムンと静かに主張していた。
春はもうすぐそこに。
馬場わかなさんの写真展「つながって、輪になって」は
昨日のトークイベントを最終日に終了致しました。
期間中ご来店下さった皆さま、
本当にありがとうございました!

札幌から来て美味しいおやつやごはんの数々を
ご用意して、しかも昨日はお話の会もしてくれた
安齋明子さん。その手伝いを日頃からしている
たべるとくらしの研究所スタッフどっちゃんこと土井美和子さん
一緒にお仕事ができて、よく笑い、よくしゃべって、よく食べて。
本当に健やかで良い時間をありがとうございました。

馬場わかなさんもご主人とベビーを連れて来てくれて。
ミルブックスの藤原さんも、お手伝いをかってでてくれた山田稔明さんも
感謝感謝です!

展示の巡回展はこの先も続きます。
2月は新潟のmarilouさんでの展示が2/11から始まります。
わたくし中川ちえも2/16(日)にトークイベントに
参加させて頂くことになりました。
詳細・お申し込みはmarilouさんのHPをご覧ください。

昨夜寝るときから携帯の電源を切って、
今日は自然に起きた時間から一日の始まりとしようと思って
ひたすら寝た。ひたすら寝たものの、眠りのどこかに
昨日のトークのことを考えている思考が入りこんでくる。
明子さんに聞きたいこと、明子さんが話したいこと。
参加者の方が聞きたいこと。その双方のつなぎめが自分だったわけだけど
その役目はできていたんだろうか???と。
うつらうつらしながらその繰り返し。

みんなで輪になって明子さんが作って用意してくれた
おやつをたべながらのお話会。
自分が思い描いていたような会に
少しは近づけたんじゃないかななどと
起き上がって冷静な頭で考えてそう思った。


難しい話をするのではなく、
身近な日々のこと。「今」この瞬間。
それがしあわせだと思えること。
感謝をすること。

「まよいながら、ゆれながら」の本のその先。
本の原稿を書いている頃は「こうありたい」とは
思っていても、まだまだ先のことなど見えていなかった。
震災から間もなく3年が経とうとしていて、
本が発売されて半年以上が経っている。
時間を経てこのタイミングで今回の展示がin-kyoでできて、
昨日のような時間が持てたことは私にとっても
大きなことだと思っている。まだまだこれからだぁ。


今日は節分。
豆をまくことはしなかった代わりに、
大事な人が送ってくれた、私の好物。
福島の「うろこや」さんの
大きなぬれ甘納豆を食後にパクリ。
歳の数ではなく、もちろん一粒。
じんわり美味しくて涙が出た。