お店の入口に置いている小さな桃の木の盆栽。
今年もいつの間に芽吹いたかと思うと、
どんどん蕾が膨らんで・・・
ポンっと音を立てたかのように今日花を咲かせました。

今のお店に場所を移したときに
友人がお祝いでくれたもの。
そのときは夏だったから
小さな桃の実をつけていました。

そして今年で3年目。
強風で倒されたりなんだり、
なかなか厳しい環境だと思うのだけれど、
今年も律儀に咲いてくれた。
ありがとう。
桜よりもひと足お先に。

隅田川沿いの大きな桜の木の蕾も
ずいぶんとふくらんできた。
もうすぐ。もうすぐ。
桜の頃はなんだか気持が急く。
日曜日は定休日でしたが
「さとのわ」イベントの第2回の日

お天気も良くポカポカ陽気の日曜日。
たくさんの方々にご参加頂きました。
本当に皆さまありがとうございました。
皆さんがお話に耳を傾けている様子。
にこやかにお話ししたり、食事をしている様子を見ながら
こちらまでホクホクとした心地がしておりました。
裏方をしながらだったので写真を撮る間がなかなか無かったのですが
少しの写真とあわせてイベントの様子は後日あらためてUP致します。

語りべとしてお越し頂いたばんつぁん
(おばあちゃんという意味。といっても実際は若い)こと神戸智恵子さん
美味しい料理を初めてのキッチンでどんどん作ってくれた
頼もしい若き母ちゃん遠藤友恵さん。
お手伝いをしてくれた佐藤さん 蘭ちゃん 松尾さん。
そしてそして今回も明るく楽しくバイタリティー溢れる鈴木美樹さんには
尊敬と感謝でいっぱいです。
その他にも梅干しやらお漬物やら販売用の小物やらを手作りして
用意をしてくれた鳴子のかあちゃんたちも本当にありがとうございました。

鳴子の温泉にゆっくり浸かりに行きたいなぁ。





春分の日を境にまたあらたな季節、
年度のはじまり。

地球歴というものを聞きかじって、
そのサイクルをよくよく見てみると
腑に落ちることがいくつかある。

負に落ちなくても、本能的に何か
新しい扉を開くような感覚があったりする。

それはワクワクするような良いことばかりではないかもしれないけれど、
だからこそ悪い部分にスポットを当てるんではなく、
わずかだとしても良い部分をすくい上げようと思う。

ザワザワと心が落ち着かない。
けど、目を閉じて耳をすまして聴こえる声に
耳を傾けなければ。

自分メモ。
来月の20日に世田谷の巣巣さんで
永井宏さんについて、
編集者の丹治史彦さんとトークイベントを行います。
(予約受け付けは巣巣さんへ)
だから今一度永井さんの本を読み返している。

これまではサラサラと読み流していた言葉も
今あらためて読み返すとハッと立ち止まる文章があったりして。
それは読む時間帯なのか、季節なのか
自分の心情なのか。
そのときの自分にピタリとくるものには付箋をつけたりしているうちに
気づけば付箋だらけになってしまった。
今さらすみません。永井さん。

電車に乗りながらそんなことをしていると、
次の駅で扉が空いたら「おっ!ちえちゃん」なんて言いながら
永井さんが乗って来そうな気がするときがある。

永井さんが亡くなられたのが春だからだろうか。
沈丁花の香りがしたり、そろそろ桜が花開く頃だと思うと
気配を近くに感じたりしている。
春一番。
強風がいろんな春の匂いを
一気に運んだかと思うと、どこかにビューンと連れ去っていく。
日中は汗ばむほどに気温も上がった。


お店が終わってから友人たちと
九段下の「まるみ」へ。

ここは友達のご両親のお店。
友達夫妻もお店を手伝い、ランチは近所で
働く人たちのお腹もきっと気持も
たっぷりと満たしている。
そのお店が来月の中頃で惜しまれながら閉店することに。
いろんな理由があってのことでしょう。
寂しいことではあるけれど、
毎日通うことはできないけれど、
限られたその時間を存分に味わって楽しめればと思う。


つい先日はランチをしに、
夜も本当に久しぶりだったけれど、
変わらずどれもこれも美味しいかった。
そこに新しいメニューが加わっていたのは
Kちゃんのお料理かな。これまた美味しかったなぁ。
美味しい料理を囲みながら、
友人たちと何てことないことを話して、笑って。
とてもいい時間を過ごすことができました。


思えばアノニマ・スタジオがまだ青山にあった頃、
週末に行われたお料理教室でMさんに出会ったのが
「まるみ」を知るきっかけだったし、友達になったのも
そこが始まり。

私はお店も始めていなかったし、
お互い環境など色々と変化したけれど
変わらずつきあいが続いていることが有り難い。
これから二人は食の道をさらに深めていくことでしょう。
そのことがとても楽しみ。

お父さんの大盤振る舞いを味わいに、
またまるみに行きたいなぁ。(〆鯖最高!)

たとえお店が無くなっても
食事をした人たちの記憶の中で、
お店はずっとずっと続いていく。


今日は久しぶりの美容院へ
気づけば今年になってはじめて。

いつもパッツンと短くしてもらう前髪も
ピンを留めるようになって何カ月経っていたのだろう?
3か月ぶり・・・かな。
冗談交じりに「明けましておめでとうございます」
なんてごあいさつ。
ヘアードネーションのために伸ばしている髪も
そろそろ既定の長さになってきた。
今年の夏には切れるかな。どうかな。

何でその話になったのかは忘れたけれど、
数日前に私が妊娠した夢を見たとお話したら
担当のEさんも「私もつい最近見たんですよ」と。
なんとまぁ不思議な偶然。
お互い妙齢独身女子だというのに・・・と大笑い。
夢占いだとどういうことなんだろう?調べてみよう。

Eさんにはかれこれ10年以上お世話になっているけれど
いつもおもしろおかしく、お話してリラックスさせてもらっている。
髪を切るだけの関係ではないというか、
もう他へ行くとかは考えられないなぁ。


今日も前髪を短くしてもらって足取りも軽く、
その足でオカズデザインのアトリエ「カモシカ」で明日まで
行われている安齋新さん・厚子さん夫妻の器の展示「お粥さん」へ。

素敵な器で頂くやさしいお粥と、
それぞれ美しく盛られた美味しい副菜たくさん。
目にもお腹にも嬉しい食事。
今日は入口の引き戸も開け放っていてもポカポカと暖かくて、
つい白ワインのグラスを傾け・・・至福でした。

安齋ご夫妻の器も素敵なものがたくさん。
「これに盛りつけたら私のふつうの料理も見栄えが良くなるかも・・・」と
思わずにはいられないイメージがあれこれ浮かぶ器でしたよ。
展示は18日(火)~17:00まで
最終日の明日もお粥さんが頂けますよ。
ご興味のある方はぜひ。

in-kyoも明日からまた頑張ろうっと。
in-kyoは本日定休日

ですが、今日はたなかれいこさんの
食べると暮らしの「健康の基本」の
お話会の日。
本日ご参加下さった皆さま本当にありがとうございました。
狭い店内でお荷物の置き場にお困りの方も
多かったかと思います。
ご不便おかけしまして申し訳ございませんでした。


かれこれ10年ほど前に雑誌で目にした
たなかれいこさんの取材ページ。
そのページを読んでから、いつかお会いして
お話を伺ってみたいとずっと夢見ていて、
それはずっと夢のままかと思っていたというのに
思わぬことで今回実現する運びとなり・・・

たべもののことを中心に、からだのこと、くらしのこと。
今日のこの時間だけではまだまだ聞き足りないことが
山ほどあって、知れば知るほど興味深いことばかり。
日常的に使っている目の前の調味料と、
国策までもがつながっているという社会のしくみに驚かされたり。
知らないことがまだまだたくさんあるのだということが
あらためて知ることができて本当に濃い時間でした。


今は調べようと思えば、ネットなどで個人が情報を得る術が
多く溢れています。
でも情報におぼれるのではなく、
食べものや暮らしをどう選ぶかと同じように
情報も全部をそのまま鵜呑みにするのではなく、
自分で選び取ることも必要だなと。

たなかさんが今日何度かおっしゃっていた言葉で印象的だったのが
「自分の暮らしをデザインする」という言葉。
誰かが言っていたから。何かに書いてあったから。
それをそのまま基準にするのではなく、取り入れてみて
判断して基準をつくるのはやはり「自分」なんだと。
それは食べものに限ったことではなく、
その人の暮らし方、生き方につながるのだなと。

難しいことかもしれないけれど、それだけ現代の世の中は複雑になっているのだと思います。
複雑になっているからこそ自分自身はシンプルに暮らしていきたいと思いました。

健康になるということは体だけのことではなく、
心身ともにHappyに暮らすということ。
それぞれの個人がそうであれば
少しずつでも世の中は変わっていくのかもしれない。
少なくとも大切な人を大事にする心と体の余裕は生まれるんじゃないかな。
三年番茶を頂いて、お話会の合間には体操をして。
ポカポカと体があたたまったところでそんなことを考えた時間でした。

今日は参加できなかったけれど気になる!という方は
たなかれいこさんの「食のギャラリー612」の
ホームページ
をぜひご覧ください。


















お店の中でじっとしているよりも
外に出た方が暖かい。

しとしとと降る雨。
大雨になるとの天気予報だったけれどどうなんだろう?
こうしてひと雨ごとに春が近づいていくのだなぁ。

隅田川沿いの桜の並木もまだ花は咲いていないというのに
遠くから見ると枝先がほんのりと色づいているように見える。
つぼみや花だけじゃなく、木全体で春の訪れを知らせるように。
赤シソを漬けたときに指先が赤く染まった様子にも似ているな。

10日ほど前に福岡と熊本へ行ってきた。
福岡には山口和宏さんのところへ。
熊本は福田るいさんのところへ。
どちらも梅が満開の頃で、菜の花もクロッカスも花を咲かせ、
土筆や山菜採りに夢中になる季節。
畑や田んぼの雑草も枯れ草ではなく青々としていて。
土とか草花とか木々や川の水の香りが風に乗って鼻をくすぐる。
いい匂いだったなぁ。

あぁ春の匂いってこんなだったなと
思い切り深呼吸してきた。
そういえば山口さんのワゴンは荷物は何も乗せていなかったのに
木の匂いで充満していた。

今日その山口さんからDM撮影に使う椅子と器が届いた。
どちらもできたて。新しい匂いがしてわくわくする。
展示はまだ少し先ですがどうぞお楽しみに。






昨日のうちに日記を更新したかったのだけれど、
何かこう、頭で考えていることと言葉とが
しっくりとつながらなくてそれを無理に書くのも
なんだか違う気がしてやめました。
だからと言って今日書いていることがしっくりきているかというと
それもよくわからないのだけれど。


昨夜はともすけさんでMさんとゴハン。
Mさんとは3年前の震災後、営業自粛をしていた
ともすけさんが営業再開をした日に
カウンターでたまたま隣り合わせたのがきっかけ。
電気のライトの代わりにロウソクを灯し、ラジオが流れる店内で、
ともすけさんの心のこもった美味しい料理を食べながら
ポツリポツリとお話をさせて頂いて…
不安で心もとない日が続いていたから本当に有り難かったことを覚えている。

その後何度かお会いする機会があり、それからのご縁だけれども
食事をご一緒するのはあの日以来3年ぶり。
昨夜は青木隼人さんのギターの演奏もあって、
Oさんもご一緒することに。
多くの人たちとの出会いの中で自分が
今こうして日々を過ごしていられることに感謝をするとともに祈りを。

3.11 のその日だからではなく、
3年が経ったからでもなく。


昨日はおだやかに晴れて日射しがやわらかで。
日中はあたたかな陽気に誘われるかのように
お客さまも多く、友人・知人も用事の途中で立ち寄ってくれて。
バタバタとしているうちに一日が暮れていきました。
目の前にある幸せをかみしめて、自分ができることを
精いっぱいやる。日々は続いていくのだから。


しばらく日記を更新してませんでした。


ずっとかかりきりだった事務作業、確定申告をようやく終え提出。
重いコート脱いで・・・じゃなく重荷がようやく下ろせた気分です。ふぅ。
毎年のことだというのに学習ができていないなぁ。

今日は税務署への申告書提出を終えた足で
九段下の「まるみ」へ。
お店が4月中旬頃までで閉店されるとこのことで
思い立ったが吉日。昨日から予定しておりました。
久しぶりだったけれど、お昼時の賑わいも活気も
定食の美味しさも変わらなくてじーんとした。
隣りで牛すじ定食を食べていたおじさんも、
サバの味噌煮定食のOLさんもきっと大好きな場所なんだろうな。
後からやって来たOLさん二人組は閉店までに定食全種類制覇すると言ってたし。
本当にいいお店だ。
閉店まであと1カ月足らずとなるけれど、私も時間をつくってまた行こう。

その後はキチムで行われていた高山なおみさんの展示に。
惜しみなくて、ぜんぜんちまちまなんかしてなくて、
高山さんが捉えている「料理」というスケールの大きさ?
愛情の深さ?に圧倒された。
それは本づくりや展示に関わっている人たちも
みんな同じ思いだろうからなおさら。
圧倒なんだけど、打ちのめされるとかじゃなくて
ふつふつと元気が沸いてくるというか。
大きく言ってしまうと、生きている感じがするというのか。
お昼に美味しいご飯をしっかり食べたというのに
映像を見ていたらまたすぐにお腹が空いてきそうだった。

夕方には予約していた整体へ。
施術を終えてから
「気分が沈みがちなことはなかったですか?」との先生の質問。
びっくりだ。
病気にまではならなくても、体はちゃーんと反応していたんだ。
それをわかってしまう先生にもびっくりだけど。
こころとからだはつながっているんだなぁ。

今日はどちらも整えてもらった日。
良い休日。