青山で「食のギャラリー612」を主宰されている
たなかれいこさんのお料理教室へ通い始めました。
通うといっても月に1度。仕事の都合もあり、
お休みをしなければならない月もあるのですが、
それでも・・・とお申し込みをさせて頂いて
昨日がはじめての参加日。

なんでも最初というのは緊張するものですね。
接客業をしていて何ですが、実は人見知り。
(あまり信じてもらえませんが)
緊張しながらも、それぞれの人が興味を持ってたまたまその場に集まり、
五感を働かせて、しかも美味しいものを味わうことを
共有するというのはなんともいえない楽しさがあるものだなぁと。
大人になってからの教室というのは楽しさが違いますね。

たなかれいこさんの教室は、レシピを知るというよりも、
もっともっと基本の根っこを大切に伝えて下さるもので
(もちろん美味しいものばかり!)
これまた教えて下さることひとつひとつが新鮮。
あぁ興味深いことばかり。
少しずつでも自分の暮らしにも取り入れていきたい。
頭で考えるんじゃなくて、もっと感覚的なセンサーみたいなものを
敏感にさせたいなぁ。
また来月は出張で教室に参加できないのが残念だけれど次回が楽しみ。

シンプルに美味しく楽しく味わうこと。
大切な人と健やかにそのことを共有できることがシアワセだなぁとしみじみ。

浅草三社祭。

蔵前でお店を始めて今年で7年目。
お祭りだからといって、私自身は
特に何をするというでもないのだけれど、
このお祭りが始まると
「あぁ夏が始まるんだなぁ」と感じるようになりました。

千葉生まれの私のとっては
お祭りは真夏に行われるものという感覚があるので、
5月のお祭りというのはお店を始めたばかりの頃は
かなり早く感じられていたものですが、
最近は季節の始まりを知らせてくれるものとなっています。

数週間前から軒先に飾られる祭りの飾り。
町全体がソワソワと落ち着かず、
浮足立っているのがこちらにも伝わってくる。

緑が少ないこの辺りは、こうした風物詩が
季節の区切りとなっているのかもしれません。
これから小さな町内のお祭りが続いて、
大きなところでは6月の鳥越神社のお祭りが。

そういえば昨日はあんなに晴れていたのに
急に雲が出て陰って来たかと思うと、
サーッと通り雨が降った。
それも一瞬のできごとで、その後はまたウソのように晴れ上がった。

三社祭のときは決まりごとのように1日くらいは雨が降るようです。
それは川にまつわる神様だから?河童の神様?
地元のお客様が教えてくれました。
今年はお米農家・山崎さんの田んぼへ田植に行くことができなかった。
G.W.の頃にちょうど田植作業が最盛期だったようです。
代わる代わる(中にはレギュラーメンバーも)
例年にも増して、いろんな人たちが田植え作業に
いらしゃったそうです。

あの水を張った田んぼへ入る感覚。
泥に足を取られながら、一歩一歩進んで苗を植えていると
だんだん無心になっていって、
頭の中を風がスーッと吹き抜けていくようで気持がいい。
きっとそんなみんなの「気持がいい」が苗を育てて
美味しいお米になるのでしょう。

つくばの田んぼの作業は終えたものの、
埼玉の田んぼはまだ今月いっぱいまでかかるとのこと。
うぅ。行きたい!行きたい。だがしかし。
私の体はひとつ。
草取り作業の頃にはスケジュールをやりくりしてぜひとも参加しようっと。

今日の晩ごはんには山崎さんちの米粉を使って簡単てんぷら。
米粉を使った衣は水で練らずに、
水洗いした野菜の水気を利用して米粉を軽くはたいて
素揚げするようにサッと揚げる。
ちなみに今日はフキノトウとニンジンの葉っぱ。
サクサクした食感が楽しくて。香ばしい天ぷらができましたよ。

お料理の他にもお菓子に使ったり。
簡単レシピや利用法を山崎さんがわかりやすく
まとめてくれたものを米粉をお買い上げの方に差し上げていますので
ぜひご参考になさってみてください。
大好きな友人と大好きなお店でサシゴハン。
と思ったらこれまた1ヶ月ぶりの面々にも再会。
美味しくて嬉しい夜だった。
帰り道はタラタラと歩いて帰宅。
空を見上げればぷっくりと膨れた月。
夜になるとさらに緑の匂いを濃く感じる。

身体はクタクタだけれど、気持ちは上向き。
私は連絡無精だから声をかけてくれることが
とてもありがたい。そのお陰で会えたのだ。

それにしても昨日はin-kyoに友人、知人が
絶妙なタイミングでやって来て、
お互いバッタリ会ったり、
はじめましてだったりとワイワイと賑やかだった。

そんな場所になってることが嬉しかったりする。




11日まで行われた山口和宏さんの展示が
終了致しました。
期間中にお越しの皆さまありがとうございました。

オカズデザインのお三方、お手伝いをして下さった新貝さん
teteriaの大西さん、色々手伝ってくれたみんな。
そしてそして山口さん。
本当にありがとうございました。

いつもより長めの期間で行った今回の展示。
色々なことを感じながらゆっくりとモノと接することができて
私にとっても充実した良い時間でした。

長い時間をかけて育った木を使ってつくられたものたちは、
呼吸を続けながら使い手のもとで
この先また時間をかけてそれぞれの姿に育っていくのでしょう。
みなさんの手元へ旅立ったものたちが育っていった姿を
いつか見ることのできる機会を作れたら良いなぁなどと妄想しております。

山口さんの作品は一部を引き続き常設でもお取り扱いしております。
椅子もスツールは店頭でご覧いただけますので
(ナラ×茶色のアースレザーの組み合わせ)
ご検討中の方はぜひお声をおかけください。

展示を終えて、梱包を済ませたら、
店内がまるでお引っ越し後のようにガランとしてしまって
寂しくなりました。
展示が終わるといつもそんな心境になりますが、気持もあらたに。
常設のお店へもまたぜひ足をお運びください。

今日も朝から気持ち良くスカッと晴れました。
夏日のような陽射しと気温。

最終日の本日は17時までとなっております。
ぜひぜひこの機会をお見逃しなく!
風が強い日でしたが初夏のような陽射しと陽気。

出勤前に近所の公園をぐるりと散歩。
桜の頃には花に気を取られていたけれど、
あっという間に新緑の季節となりました。
陽に透ける緑が美しい。

あの2月の大雪の際は、水を多く含んだ雪の重みで
公園の木々の枝は折れてしまったものが多かったのだけれど、
今日行ってみると、そんなことにもへこたれず、スクスクと成長していた。
公園の奥の方にある大好きな大木に触れてエネルギーをチャージ。

今月1日から始まった、木工作家の山口和宏さんの展示は10日目を終えました。
毎日があっという間に過ぎていきました。
それでも店内を流れる時間はゆったりとしているような気がして
落ち着いた心地で毎日を過ごしています。
これも木のお陰かな。
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毎日見ていても飽きない。
それは決して奇をてらったところがあるのではなく、
そこに以前からあることが当たり前のような空気をまとっている。
他のものとも調和を保って、静かに存在している。

店内のこの風景も、木の匂いで満たされている状態も明日まで。
どうぞどうぞお見逃しなく。最終日は17:00までとなっております。
山口さんから手作りのフォカッチャが昨日届いた。
箱を開けるとふんわりと良い香り。
そして大きくてふかっと焼き上がったフォカッチャが
3個も入っていた。
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「腹ごしらえにカワウソのみなさんやお友達の方と楽しく食べて下さい」

とのメッセージつき。
はい。有り難く、そして楽しく頂きます。

昨日、早速閉店後の小腹が空いたところでちょこっとパクリ。
きめが細かくてみっしりとしていて、オレガノの香りが今の季節にもぴったり。
あともうちょっと、もうちょっと。とつい食べ過ぎそうになってキケンキケン。
木の作品同様に、じんわりとしたやさしさがつまってました。

展示中に販売している小さな本
「山口さんの椅子」
これは以前に京都で行われた展示に合わせてつくられたもので
文章は鈴木るみこさんが書かれています。
その中で山口さんは「木の人形のような人だよ」と
紹介されたとあるのですが、まさに。
(何度も読み返したくなるようなとても素敵な本なのでぜひご覧ください)

山口さんのお話を伺っていると、木そのもののような方というか
木の身になって考えてものづくりをされているんだなぁということが
会話の端々に伺えるのです。

根を張り、枝葉を伸ばして置かれた環境に馴染むように何年もかけて育った
木を切って使うことを山口さんはとても大切に考えていらっしゃいます。
木は切ったものをすぐに使えるわけではなく、乾燥させてさらに製材し・・・
そのひとつひとつの段階を
急がず木が環境に馴染むのを待ってから次の作業に進んでいく。
人間の都合や我や主張を通すのではなく、ゆっくりゆっくり大事に。
そのお人柄や姿勢がつくられたものにそのまま表れているんだと思います。
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毎日お店へ行って、椅子に座り、パン皿やトレーなどの
木の素材に触れていると気持がなだらかになっていく気がします。

展示は11日までです。どうぞお見逃しなく。

窓を開けると、家の近くの公園から緑の匂いがしてくる。
真っ白のシーツを洗ってベランダに干すと、
レフ板?のような役目をするのか、部屋の中が
いつもの晴れた日の直射日光の光とは違う、
やわらなか光でふんわりとした明るさが広がる。
気持のいい朝。


そういえば。
30日の設営の日は設営の作業をする前に、
午前中、原宿のZakkaへ行ってきました。
Zakkaは10日まで今の場所で営業をして、お引越しをされるとのこと。

今の場所でお茶をしたことがなかったから、
ごあいさつがてら、あの大きな木を見ながらコーヒーをと思って出かけたのでした。
カフェラテをお願いしたら、
岩田圭介さんのころ碗、ちゃんと砕いた氷が入った水のグラス、
お砂糖は小さな器。そしてちょこっとおまけのお菓子が豆皿に。
それらが使いこまれた山口さんのトレーに乗って、テーブルへ。
グラスところ碗には小さなコースターが敷いてあって、
トレーの中がコラージュのようになっていました。

あぁ。何年も何年も私はこういう世界がずーっと好きだったんだなぁと
しみじみとした良い時間を、大きな木が見える窓辺の席で
過ごさせて頂きました。
前の地下のお店も、今の場所も、そして次のところでも。
場所は変わってもあの空気感はきっとかわらないのでしょう。
積み重ねられて生まれていくものの強さというかしなやかさというか・・・。
展示の準備をする前に、リラックスしつつ、衿を正すような時間を持つことができて良かった。



昨日はコートが必要なくらい肌寒い一日となりました。
紅茶のteteria大西さんが静岡からいらして
美味しい紅茶をサーブして下さいました。

↓これは当日の朝に大西さんがご自宅の近所の
茶畑から摘んできて下さった新茶の茶葉です(一芯二葉)
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お互い先週末の夏日のような日を想定していたので
アイスティーの用意も万全。
氷ももちろん用意していたのですが
さすがに昨日はみなさんあたたかい紅茶。
外の冷たい風に吹かれた後で、あたたかい店内と紅茶を
喜んで頂きました。
ご来店下さった皆さま、大西さんありがとうございました!

↓ 大西さんが山口さんの栗のボードを早くも道具として使いこなしてくれました。
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それでもこの時期だけ味わうことのできる
青々としたダージリンのファーストフラッシュ。
ホットはもちろん、水出し(というか氷出し)をした
玉露のようなアイスティーも大西さんにいれて頂いて、
お時間のある方には味わって頂きました。

先週の金曜日にはオカズデザインさんが
山口さんのやさしい味わいのパンに合わせて
越冬した力強いニンジンを使ったポタージュと
サラダ、レモネードやビオワイン。
その他にもテリーヌやオムレツなどの単品もご用意して下さって
1日だけのFOODイベントを開催しました。

写真のUPが追いついていませんでしたが、やっとこさUP。
こうしてパンの他にもオムレツやサラダ、テリーヌにも
山口さんの木の器をふんだんに使って、ご来店下さった皆様に
お料理と木の器の相性や使い勝手を楽しんで頂きました。
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肝心のポタージュスープの写真を撮っていなかった・・・
越冬のニンジンはふかふかと健やかな土の香りがするくらい
力強くてたくましい。それでいてふんわりとしていて、
じんわり沁みるやさしい味わいはさすがオカズデザインなのでした。
レモネードも然り。ぜんぜんとがっていなんですよね。



紅茶の様子も追ってUP致しますね。
木の器の扱いを躊躇される方が多いのですが
陶器や磁器、ガラスの器などと同じように
木の器もぜひ食卓に添えて頂けたら嬉しいです。
カラフルな野菜や果物との相性も良いんですよ。


今日は風がさらりとしていて、
散歩していたら、どこまでもぐんぐんと
歩いていけそうなくらい気持ちの良い日となりました。
歩いて10分ほどのお隣りの町、浅草はどうやら大賑わいで
観光客の方が多かったようです。
が、こちら蔵前はのんびりのどかな日曜日となりました。
山口さんの展示も4日目が終了致しました。
木が呼吸をしているからでしょうか。
毎日気持ち良く時間がさらさらと過ぎていきます。

今日は窓を開けていたら、アゲハチョウが店内に迷い込んで来ました。
外と中が一体化しているようで、アゲハチョウも気分が良かったのでしょう。
と、悠長にも思っていられず、
無事に救出して外に逃がしてあげることができました。ホッ。

お店で用意しているドリンクメニューにも
アイスコーヒーとアイスティーを加えました。
お散歩の合間に喉を潤しつつ、
ぜひやさしい木の手触りを楽しんで頂けたら嬉しいです。

6日にはteteriaの大西さんが紅茶をサーブしてくださいます!
ゴールデンウイーク後半も良い時間をお過ごしください。


昨日から山口さんの展示「座ること たべること」が
始まりました。
朝方まで降り続けた雨も上がり、
蒸し暑いほどの初夏のような陽気となりました。

器はかたち、大きさ、素材、木目…
それぞれ表情の違うものをじっくり
見比べながら選んで下さる方が多くて
嬉しかったです。
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本し2日はオカズデザインさんの
FOODイベントの日です。
山口さんや私の私物を使います。

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ご予約されていない方にも15:00以降には
ドリンクや軽食をご用意しております。
もちろん作品の展示もご覧いただけますので
ぜひぜひお越し下さい。