昨日から木下綾乃さんの絵本「ねこをもらったよ」の原画展が
始まりました。
ゴールデンウィーク。
今年はみなさんはどのようにお過ごしになるのでしょう?

蔵前方面にお越しの際はぜひお立ち寄り下さい。
猫好きもそうじゃなくても、このやさしさにあふれる絵を
見ながら健やかな時間を過ごして頂けたらと思います。

そして!
何度となくお知らせさせて頂きましたNHKのドラマ
「紅雲町珈琲屋こよみ」
ご覧いただけましたでしょうか。
今日もお店で「テレビ見たよ!」「録画したからゆっくり見ます」と
お声をかけて頂いたり、メールなどもたくさん頂いて嬉しい限りです。
ありがとうございます。

こんなお店が近所にあったら毎日通うのになぁ。。。
と、できあがったばかりのセット(とは思えない)のカウンターに座って
店内の様子に感動していたのがついこの間の出来事のような
ずいぶん前のことのような。

テレビでの放送を終えてやっとお仕事が完了したような心地で
ホッとしました。
本当に貴重な体験をさせて頂いたなぁとあらためて。
関わったすべての方々にこの場をお借りしてお礼を申し上げます。
本当にお世話になりました。
吉永南央さん原作の小説も面白いのでおすすめですよ。

続編が実現してまたあの店内に座ることができたらなぁ。
なんて。なんて。


明日からゴールデンウィークスタート。
in-kyoは29日〜5/6まで無休で営業しております。

期間中は木下綾乃さんの絵本「ねこをもらったよ」の原画展を開催。
今日は閉店後にその設営をしました。
全48ページ分の原画が店内にぐるりと順番に並べられているので
すっぽりと絵本の中に入り込んだような気分になりますよ。

期間中は絵本、原画作品の販売はもちろん、木下綾乃さんの
イラストが入ったステーショナリーの販売も致します。

全国を巡回してきたこの展示も東京で行われるのはin-kyoが最後。
その後は札幌→神戸へと旅立ちます。
常設の商品もご覧頂けますのでこの機会にぜひご来店下さい。
お待ちしております。

* 3日(日)に行われる木下綾乃さんと山田俊明さんのトーク&ライヴには
近藤研二さんも急遽参加!まだお席に若干余裕がございます。
in-kyo宛にお電話(03−3842−3577)でも受け付けておりますので
こちらもぜひ!
昨日は漆継教室の新規クラスが始まりました。
櫛谷明日香さんが行うこのワークショップも
以前の場所、アノニマ・スタジオで行っていたときから数えると
早いもので今期で5期目に入りました。
月に1度、3時間のクラスを合計8回。
この期間で直しの工程がなるべく終了するような予定で
作業を進めていくのですが、進んだり、戻ったり。
作業は器の状況によっても、人によっても、
また、湿度や気候による漆の乾き具合にも左右されます。

写真の器は漆で割れを継いだ状態。
この後金を蒔き(お化粧のような工程)
その後さらに薄めた漆で粉固め(コーティングのような作業)



教室では櫛谷さんが用意して下さった
岩手県の浄法寺産100%の天然漆を使っています。
手軽に直せる素材や方法もあるけれど、
自分の都合通りとはいかない、現代の早い時間の流れとは
逆行するようなその時間と作業だからこそ、つくづくいいなぁとも思ってます。
しかもその作業と時間は無駄ではなく、最後には割れたり欠けたりした器を
安心できる素材で継ぐことで、再び使えるようになる上に、
手をかけた分だけそれまで以上に愛着も沸いてくるのです。
また「漆」という素材に関わる仕事をしている方々を知ることにも繋がるのかなと。
そういえば、先月訪れたomotoの鈴木康人さんは
包丁の持ち手の部分に卷くアケビなどの蔓を固めるために浄法寺の漆を使い、
また、漆かき職人の方が使う独特のかたちをした鎌のような道具を作っていらっしゃいました。
こうやって何かを知ることで興味の幅が広がっていくのが面白いなと。

現在漆継の新規クラスの募集は行っておりませんが、
「漆」という素材を知って頂く機会をいつかつくれたらなと考えています。



部屋から見える近所の公園の緑がここ数日で
ずいぶんと濃くなってきた。
だから今日はいつもりより早く起きて、
お店に行く前に公園散歩。
木々の葉を揺らす風の音が耳に心地いい。
八重桜もいよいよ終わりで、銀杏や楓のかわいらしい若葉が
空に向かって一生懸命葉を広げている。

この公園の中には重鎮のようにどっしりとしている大木がある。
その木が大好きで散歩に出かけたときは
いつも表面にふわふわと生えたコケの上から幹に触れている。
人の目もあるのでごくごくさり気なく。
本当は両手を広げて抱きつきたいくらい。
なんだか非常にあやしい様子かもしれないけれど、
触れるだけでとても落ち着くのだ。
たぶんアースなんだろうな。この感覚は田植えにも似ている。

今日はゴールデンウィーク前の一般の会社のお給料日前?だから?
土曜日なのにお店がとても静か。
お天気がいいからみんなどこかへ出かけてしまったんだろうか。
困ったな。
いや、困ったけどそんなに困ってもいないか。
静かな土曜日もたまにはいいか。なんて。
そんな中、お仕事のご都合で京都へ引っ越すという方がご来店。
in-kyoのOPEN直後からずっと来てくださっていたので寂しい。
けれどなんだかまたすぐに会えそうな気もする。
ゆっくりお話ができたことも本当に良かった。
きっときっとあちらでも楽しい暮らしが待ってますよ。

夕方、自分のためにゆったりコーヒーをいれてひと休み。
どこかに出かけたくなるような気持ちの良い一日。

開店前、眩しい光が店内を照らして初夏のよう。
店頭に置いている甕の中に住むメダカも、
最近は水面近くを泳いで、エサをあげると
瞬く間に食べてしまう。ほんの2ヶ月前までは
姿さえ見せなかったというのに。

先週の日曜日は美味しい美味しいバームクーヘンが人気の
デルベア・熊倉さんが奈良からいらして、
ジャム作りのワークショップを開催しました。
前日に美味しい完熟の大粒のイチゴに甜菜グラニュー糖を
和えておくという仕込み作業は助手?であるわたくしが。
朝、お店に行くとイチゴの甘い香りが店内に充満していて
めまいがしそうなほどシアワセでした(イチゴは好物のひとつでもあるので)

ワークショップではそのイチゴを火にかけるところから
熊倉さんがデモンストレーションをして下さいました。

単に作り方の手順だけでなく(もちろんそこはしっかりとですけど)
どのような食べ方が好みで、そのためにどのような素材を選び、
どういう作り方をするのがベストなのか。
デルベアさんのジャムは粉の味わいがするハード系の
パンに合うしっかりとした味。バターを塗ってそこへジャムを少し。
砂糖は決して多くなく、糖度を上げる工程を踏みます。
ジャムだけでなくもちろんバームクーヘンについても
美味しさのひみつをしっかり伺うことができました。

他にも食をとりまく社会のしくみなど色々なお話も聞けて、
本当に濃く充実した教室となりました。
ジャム作りから広がる想像力。
正解はこれですと示すのではなく、自分の正解はどこなのかを考える。
出来上がったジャムを14gのパンにぬって。
デルベア・ブレンドのコーヒーも一緒に味わいながら
そんなことに思いをめぐらす贅沢な時間だったと思います。

熊倉さん、参加して下さったみなさま、ありがとうございました!
ジャム作り。ぜひご自宅で試してみてください。

12日のワークショップが終わってからは、
その足で新幹線で福島へ。
日曜の夜に新幹線に乗ることは少ないので
混んでいてビックリ。
いつもの通り自由席だったので座れてひと安心。

月曜日には福島駅からバスに乗って花見山へ。
福島にはもう何度も行っているというのに、
花見山へ行くのははじめて。
菜の花や木瓜が咲き乱れ、丘のような山々は桜が満開。
遠くから見ると、山ごとふわふわと薄い桜色の綿菓子に
包まれているようだった。
今年の桜を、同じ時間の中で大事な人と一緒に見ることができて良かった。
東京の桜がもう散ってしまった後だったというのもあるけれど、
歳を重ねるごとにそんなことをしみじみ思うようになった。
今、この瞬間だけ。というのは他にもたくさんあるのに
桜は特にそれを強く感じさせる。

途中からシトシトと雨が降り始めて本降りに。
駅まで戻って、こちらも楽しみにしていた
松尾スズキ監督・出演の映画「ジヌよさらば〜かむろば村へ〜」を観に。
漫画が原作で福島の柳津という町で完全ロケのこの映画。
福島で福島が舞台の映画を見るというのがまた良かった。
映画本編が始まってすぐに後ろの席で携帯が鳴った。
音楽は美空ひばりの「川の流れのように」
振り向かずともおじちゃん?おばちゃん?だろうということはわかる。
早く止まらないかなぁと思っているのになかなか音楽は止まない。
すると持ち主が電話に出るではありませんか!
「今、映画観てっから。後にして」けっこう大きい声ですよ。
映画の中の福島弁と音声多重で聞こえてきたその言葉に
吹き出しそうになってしまった。
もちろん映画自体も大いに笑いましたけど。

3月には同じ映画館で鎌仲ひとみ監督のドキュメンタリー映画
「小さき声のカノン」をひとりで観た。
自分だったらどうするだろう?どうするだろう?
他人事ではなく、この狭い日本の中で起きたことを
どう受け止めてどういった暮らしを選んでいくのか。
ぐるぐるぐるぐると揺さぶられた。

フィクションとノンフィクション。
自分が何をどう選択していくのかを考えさせられた点では
どちらの映画も一緒だった。ぜひ!




周回遅れの日記となってしまいましたが…


4/12(日)に行った手島渚さんの「足ほぐし手ほぐしセラピー」ワークショップ。
本の内容に少し触れた後、二人一組になって実際に「手ほぐし」の
ハンドマッサージを体験して頂きました。
香りの良いnanadecorのオイル(オーガニックセサミオイルにフルーツフレーバーの香り)を使ってマッサージ。
お一人で参加された方が多い中、
あっという間に和んだ空気に包まれてホッと一安心。
「人に触れてもらって、大事にされる」という感覚がそうさせてくれるのでしょうか。

私自身は個人的に渚さんの講座を受講したのですが、
はじめは手順ややり方などの技術を覚えることで精一杯になってしまったけど、
(もちろんそれも大事だけれど)目の前の人への思いやりというのかな。
それを第一に考えると自然と力みがなくなるというか。
技術が追いつかない分、まずは気持ちというのか。

WS後半にはみんな笑顔で顔色が良くなっていて、
見ているこちらが嬉しくなってしまいました。
WS数日後、旦那さまに手ほぐしをしたら喜ばれた。とか、
お母さまに気持ちいいと言われた。電車の移動中に簡単にできていいなどなど感想も頂きました。
施術してもらう側とする側、どちらも心地いい。幸せの循環のかたち。
渚さんが伝えたいことがもっともっと広がっていけば世界はHappyになっていくだろうなぁと
つくづく思った時間でした。

お礼が遅くなりましたが参加して下さった皆様、本当にありがとうございました。
その後何か質問などありましたら遠慮なくご連絡下さい。
WSには参加できなかったけれど興味があるという方は
手島渚さんの本は引き続きお取り扱いしておりますので店頭でぜひ手に取ってご覧下さい。

渚さん ヘルプと寸劇をして下さった貴子さん
ウクレレシンガーLinaさん おやつのかりんとうを用意して下さった森影さん。
本当にありがとうございました!! 
寒い。
朝、部屋のカーテンを開けたら青空が広がっていたので
窓を開けて部屋の掃除、洗濯をガシガシ。気分爽快。
が、風が冷たい。
昨日は東京でも場所によっては雪が降ったとか。
蔵前でもみぞれが混じった雨が降ったりして。

福島でも桜が咲き始めて
桜に雪がぽってりと積もっていたと電話の向こうの声。。
同じ景色を見れないけれど、さぞかしきれいだろうなぁと
思いを巡らしてみる。そこへ行った気になってみる。


さてさて。
再々度のお知らせですが、日曜日に行う
手島渚さんの「足ほぐし手ほぐしセラピー」イベント。
まだ少しお席がございます。

渚さんと出会って私が受講をするまでになったのも
福島の友人たちが繋げてくれたご縁でした。


当日は急遽、渚さんのご友人のウクレレシンガーLinaさんが
演奏してくださることに。
そしておやつにはもりかげ商店のかりんとうもご用意しております。
もちろん渚さんの新刊本も販売致します。
お電話でも受け付けておりますので参加お待ちしております。



冬に逆戻りのような寒さ。
やりすぎかな?とも思ったけれど、あまりにも寒かったので
ダウンを羽織って出かけた。結果正解。
お店も一日暖房を入れてました。

今日はお店が終わってからNHKのドラマ参加チームとごはん。
私はお店があったので行けなかったけれど、
みんなは日中、ドラマの試写会へ。
話に参加できるように私も事前に送って頂いたDVDを見ておりましたが
ストーリーを追うことよりも、自分が関わった部分が気になって
違う意味でドキドキ。
みんなは大画面で見たそうで、見え方も違っていたようです。
もう一度落ち着いて見てみよう。
in-kyoで実際に使っているコーヒーミルやメジャースプーンなどの
コーヒー道具がちょこちょこと登場してるんです。
ドラマの放送はこれからで、4/29NHK総合でPM7:30〜です。
先日、近所でヨガ教室を見つけてふと思い立って
さっそく予約が取れたので行ってみることに。
3人の少人数制というのもいいかなと。

生徒3人と先生。と思っていたら、
昨日のその時間は私だけ。
この何年も教室に行っていなかったので
あちこちガチガチ。呼吸も浅かったよう。
呼吸法を中心にみっちり90分。
今日になって筋肉痛になっているところもあるけれど、
肩や首がゆるんだみたいで気持ちがいい。
昨夜は眠りも深かった気がする。

ヨガを終えてからは千葉の実家へ。
お彼岸に行けなかったのでおばあちゃんにお線香と、
実家の桜を見に。
東京よりも開花が少し遅く、満開の見頃にギリギリ間に合った。
in-kyoというお店の名前の由来ともなっている
平屋の隠居部屋を近い将来、老朽化を理由に取り壊すことになりそうで、
ここで見る桜も最後かもしれないので。

大きく枝を広げる桜の木。
今日の雨風で花びらを散らして、
夏には緑の木陰をつくってくれることでしょう。
と、あたり前に思っていることを記憶にしっかりと刻んでおこう。
両親も元気で一緒に同じ桜を今年も見ることができて良かった。

会いたい人に会いに行く。行きたい場所へは行く。
メールや電話では伝えきれない、
味わうことのできない、空気感や時間を大事に。

わかっていながらできずにいます。
どうにもできないことも多い。
頭の片隅ではいつも考えていているのにもどかしい。
不義理でごめんなさいと言うことの方が多いなぁ。
本当にごめんなさい。

日曜日、日中は井山三希子さんのアトリエ兼ご自宅に佐々木美穂さんと
お邪魔しました。このお約束も何年越しでしょう。
やっと伺うことができました。
お二人に直接お会いしてお伝えしたいこともお話できてホッとしました。
人生の先輩方にお会いしてまだまだ自分、頑張らねば!と
色々決意?のようなものをあらたにした日。

夜は世田谷の巣巣さん
今月15日まで行われている永井宏さんの作品展へ。
この日は山田稔明さん・中森泰弘さん・イシカワアユミさんのライヴの日。
永井宏さんの奥さま、南里さんにもお会いすることができました。
永井さんの作品にも、ライヴを通して永井さんの言葉や好きだった音楽にも
再会できたようなひととき。
ライヴ中、後ろで永井さんが腕組みをしてニコニコしながら
立っているような気配がしたような…
いや、きっといましたね。と確信。

永井さんが唄っていたボブディランの
「Don't think twice , it's all light」
その詩の中で


右を向いたり 左を向いたりしないで
信じるものだけを捕まえて
まっすぐな道を行けばいいさ
それが愉快でいられることだから
いつも笑顔で過ごして、やあ、ご機嫌かいと声を掛ければいいさ
そう君ならなんとかできる
だから、くよくよしないで、イッツ・オール・ライトやで

とある。
この一節が大好きで「そうですよね」と
永井さんと会話をしているようで元気をもらう。
おかげでボブディランの曲を聴くと永井さんを思い出す。

ライヴでは山田さんがこの曲を唄ってくれた。
ろうそくの灯りのようなあたたかな時間だった。












いわきのomoto鈴木夫妻のお宅へお邪魔したときのこと。
まだ日記に書けずにおりましたがようやく。

いわきへは、上野駅から特急電車に乗って行くこともできますが、
東京駅から出ている高速バスだと、時間も電車と30分ほどしか変わらず。
しかも半額ぐらいの金額で行くことができますよと智子さんが教えて下さった。
そんなこんなでのんびりとバスで向かうことに。

omotoの鈴木夫妻はご主人の鈴木康人さんはトンテンカンと鍛治(鉄)のお仕事を。
奥さまの智子さんはちくちくと布のお仕事をされています。
以前にお会いしたときに「いつかin-kyoで包丁研ぎのワークショップを!」と
お話してから、ご自宅に伺うまでにずいぶんと時間が経ってしまいました。
玄関を一歩入っただけで時空が変わる?というのかな。
時空というのとも違うかな。
きっとあの暮らしの中にはomoto夫妻にしか出せない
omoto時間というのが流れていて、そこにポンとお邪魔させてもらったような。
懐かしい居心地の良さが感じられる空間と時間。

この日は私以外にもお客さま。
はじめてお会いしたのに和やかに会話をさせて頂いて、
鍛治仕事を見学させて頂いたり、その後は智子さんと来客の先生!の
手作りの美味しいお料理が並ぶ食卓を囲んで
お酒も飲んでたくさんしゃべって笑って…。
なんとも満たされた時間を過ごさせて頂きました。
もっともっとお二人には聞きたいことや話したいことが
たくさんあるけれど、それはまた次回のお楽しみに取っておこう。

翌日は思いがけず体験鍛治仕事!鉄の和釘を作らせて頂きました。
いつもとは全く違う神経と集中力を使って、
でもいつの間にか夢中というか無心になっていて。
いつまでもいつまでもやっていたいような不思議な感覚でした。
その後は包丁研ぎ。
以前に購入した康人さんの菜切包丁。
手入れが行き届いていなくて恥ずかしい限り。
これまた真剣と集中の時間。
一応短大の授業や、20代の頃に通っていた料理教室で教わっていたはずの
研ぎ作業 。おかしいなぁ。私の勘所がいかに曖昧だったかが発覚!
あらためて道具を使うということを一から学び直さなければなぁと反省しきり。
きれいに研いで刃がキリッと整えられた包丁は
智子さんが作った包丁入れに収まってホッとした様子。

「暮らしが仕事 仕事が暮らし」は河井寛次郎の言葉。

鈴木家から帰ってきて、ずっとずっと感じていた軸のようなものは
何だろう?と思っていたけれど、この言葉に行きついた。
何かが突出していたり偏っているのではなくて
全てが暮らしとして、仕事として含まれている。
豊かさの本質を教えてもらったような気がしました。
私も自分なりのそれをこれからもっともっと
掘り下げていきたいと本気で思った。

展示前の忙しい中、心尽くしのおもてなしに心から感謝を。
本当にお世話になりました。

柿渋で染められた布が庭先で風にはためいていた景色。
青空に淡い柿渋の色が美しかった。
これからどんな作品へとかたちを変えていくのだろう?
いわきも桜が咲き始めたろうか。

omotoの包丁研ぎワークショップは8月を予定しております。
詳細は決まり次第お知らせページにてUP致しますのでどうぞお楽しみに。