昨夜は七夕。

豪雨による各地での被害があまりにも大きく
被災された方々の不安や恐怖を思うと心が痛みます。
今は何もできない自分ももどかしく、
でも今日、今の自分の持ち場でしっかりせねばと
気合を入れた朝。
七夕の願い事を書くのだとしたら
被害がこれ以上大きくならないように。
被災された皆さまの日常が早く戻りますようにと
願うばかりです。

昨日、しゅんしゅんさんの作品を選んで下さったお客様との会話で
「寝てまた当たり前に朝が迎えられることが
どれだけ幸せであるかを震災の後思った」と。

しゅんしゅんさんの作品にはそうした日々の中で感じる
幸せな気持ちが描かれているように思います。
「ありがとう」と手を合わせたくなるような。

みなさん本当にゆっくりご覧になって、
「いいものを観させて頂きました」
そうおっしゃる方が多くてとても有難いです。
会期は17日まで(水・木は定休日を頂きます)
三春の天候も今週は晴れ間がのぞく日も多くありそうです。
しゅんしゅんさんの作品とともにご来店お待ちしております。



今日の雨は昨夜と違ってシトシト。
全国的に見ると大雨警報や避難勧告が出ている地域も
多く、心配です。どうか大きな被害となりませんように。

初日の今日は静かなスタート。
穏やかな線の世界に包まれていると、
どんよりとした天候のことなど忘れるくらい
心がなだらかになっていく。
キラキラと輝く水面の光が遠くに見える。

今回一番大きなサイズの作品には
「縹色(はなだいろ)2」と名付けられています。

よく着物や織物などで見かける色の名前ですが、
藍染めの色名で、藍色よりも薄く浅葱色よりも濃い色のことを指すそうです。

『海を見ているときに感じる「漂う」感覚。
そのサンズイが糸偏になった「縹」という字。
ひたすら無心になって、糸のような線を引いていくと
静かな凪が表れる』(作品の解説をして下さったしゅんしゅんのメールより)

鳥の鳴き声や潮の香り、風の音、陽の光、ゆらぎ。。。

作品を静かな店内で見ていると、そうしたものまで感じられる気がします。
大きな作品の前にはベンチを配置しておりますので
座ってゆっくりとご覧ください。
静かにぽか〜んとする「空白」のひとときを。


しゅんしゅんの作品集のタイトルには「糸」という文字が
つけられているものが多いのです。

「糸と会う」
「糸の泉」
「主の糸」

糸のように線を引く。
点と点が繋がって糸のような線となっていく。

何度も距離を縮めたり離れてみたりしながら
この縹色の心地よさを私自身も堪能したいと思います。
明日から始まる素描家・しゅんしゅんの個展
「空白」

昨日、今日の二日間、ゆっくり、静かに、
落ち着いて、淡々と
設営を進めて終了しました。
風邪はほぼほぼ治っているのですが
また来週には耳鼻科に行かなければならないので
無理せず用心、用心。

ふぅ。
それにしてもしゅんしゅんさんの作品。
1点1点じっくり見て、そして壁一面の作品を全体で見て。
すーっと胸が空くような、穏やかな心地になるような
気持ちの良い空間となりました。
早くみなさんに、そして
たくさんの方にご覧いただきたいと思っております。
作品はいずれも販売致します。
また、ポストカード、常設でもとても人気のマスキングテープのセット、
小冊子の販売もございます。
店内でコーヒーや紅茶を飲みながら
この心地よさに浸って頂けたら嬉しいです。
今週末にはdans la natureのお菓子が入荷の予定です。
土・日にはイートイン用にケーキも2種ご用意しておりますので
どうぞお楽しみに。




昼間は陽が差したりもして雨も降らずにいたのですが
ちょうど設営が終わった夕方頃から
また雨が降り始めました。
日照り続きで困っている農家さんも多いようで
人間の都合の良いようにとはいかなくても
なんとかまんべんなく降ると良いのですが。。。

昨日の雷雨はみなさん大丈夫でしたか?
おとなり郡山市は雷だけで雨は降らなかったとか。
と思えば昭和村はかなりの集中豪雨だったようで。。。
なんでも極端すぎますね。
被害がなかったことを祈ります。

さて。しゅんしゅんさんの作品が本日届いて気もそぞろ。
早く開けて見たいような、まだもったいないような。。。
明日、明後日の二日間をかけてじっくり設営に取りかかろうと思います。

一番大きなサイズの絵はなんと
1030×728mm

圧巻です。
全て「線」で描かれ表現された作品です。

東北、特に海に面していない福島県中通りでは
この波のない海の凪の風景は馴染みがないかもしれません。
それゆえ静かなその景色に思いを馳せて心惹かれるのではないかと。
千葉県出身の私も海といえば太平洋でしたから
穏やかに晴れた日、瀬戸内の波のない海を見たときの衝撃は忘れられません。
美しくて静かでキラキラと輝いていて。
しゅんしゅんさんも東京から広島へ移住をして
(お生まれは高知とのこと)
幼い頃の記憶はなくても土佐の海の心象風景、
瀬戸内海、多島美のの美しさにずっと魅了されているのだろうと思います。

ご本人は「海を描こうとは思っていなくて
ただ海をぼーっと眺めているときの心地よさの状態を
線に託したいと思いながら引いています。」
そうおっしゃってます。

あの美しさが表現された線の世界。そしてそこには
今回のテーマでもある「空白」も。

ぜひ実際にご覧いただけたらと思っております。

期間は6日〜17日。
しゅんしゅんさんの在廊日は14日〜17日です。
期間中、水・木は通常どおり定休日を頂きます。

ご来店お待ちしております。
空は明るいのに急な雷と集中豪雨。

どこかアジアの国のスコールのような容赦のない降りかた。
ちょうど小学生たちの帰宅時間でずぶ濡れになって
下校している子たちも多くいました。風邪ひかないようにねー。

私の子供の頃は、ここまで降ると
わざと傘もささずにびしょ濡れになって
笑いながら友達と下校していた。
なんでそんなことしてたんだろ?
靴下も靴もグチョグチョになっていて
気持ち悪いんだけど、妙に愉快で爽快だった。
もうそんなことは間違ってもできないお年頃ですが。

昨日は東京からUちゃんとMちゃん、書道仲間のお友達グループで
そこに五月女寛さんも一緒に4人で三春に来てくれました。
前日には天栄村に泊まって釣りをしたり、
ホタルを見たりしたそうです。
天栄村は水もきれいだしお米も美味しいし、
釣りもさぞかし楽しかっただろうなぁ。
私もまたゆっくり行ってみたい。

そして五月女さんは納品も。
小さなものたちですがそこには人の心を惹きつけるものがあって
暮らしに彩りを与えたり、和ませてくれるというのは
こういうものなんだなぁとつくづく思いました。
道端の草花をちょんと活けただけでいきいきして見えるんです。