今朝は開店前にお店の近くの愛宕神社へ散歩。
ここは紅葉が少し遅いようでイチョウがようやく色づき始め
もみじがちょうど真っ赤になって、そのグラデーションの
美しさにしばし見とれてお店に戻るのが開店ギリギリに。


8日で漆作家・宮下智吉さんの展示が終了し
定休日を挟んで昨日からは通常営業に戻りました。
期間中お越し頂きました皆様、誠にありがとうございました。
まだまだ奥の深い漆の世界。
特別な日の器としても良いけれど、やっぱりせっかく気に入ったものだから
できれば毎日の暮しの中で使い続けたい。
素直にそう思える宮下さんの漆の器たち。
器ができあがる速度も、選んで手にして下さる方の速度も
ゆっくりがちょうどいいなぁと思った今回の展示でした。
そうして選んで頂いたものはきっと長く大切に使って頂けるのだろうと
娘を安心して嫁に出したような気持ちです。

宮下さんの展示は来年は12月に予定しておりますので
どうぞお楽しみに。
常設でもお椀やお弁当箱などもお取り扱いしておりますので
引き続きぜひ店頭でお手に取ってご覧下さい。

昨日はお店が終わってからご近所の「いとうカメラ店」ギャラリーにて
開催されている写真家・岩根愛さんの展示&ギャラリートークへ行って来ました。
岩根さんは三春と東京を行き来しながら
東京電力福島第1原発事故による避難区域内で撮影を続けている写真家。
(昨夜のトークイベントではかつてハワイへ移民した日系人の荒れ果てた墓地の
写真なども見せて頂きました)
展示では360度撮影ができるフィルムカメラで撮影された、
被災地の富岡、双葉、大熊、飯舘の町の風景や避難者の方々、
そして避難者の方が踊るひょっとこ踊りの様子の写真が展示されています。
荒涼とした景色とひょっとこ踊りの明るさの対比の写真は光と影のよう。
光の中にも影があり、逆もまた。
時間をつくってまたじっくり見に行きたい。
展示は12月29日まで。 お近くにお越しの際はぜひ。