お暑うございます。

日記じゃなくて週記になってます・・・すみません。
今日も朝から暑かったぁ。
日中は風もピタリと止んで湿度が高かったのがしんどかった。
それでも家だったら冷房もつけずにやり過ごすのだけれど、
お店ではそうもいかずにクーラーかけてます。
その分、家に帰ってきたら半身浴を長めにして冷えを取り。
先日月曜日は日頃から美味しい無農薬のお米を届けて下さっている
お米農家の山崎さんの田んぼへ草取りに。
in-kyo前にAM5:30集合でU夫妻に車でお迎えに来てもらっていざ!
この日の草取り団は総勢9名。
作業に取り掛かった8時前は、まだ空に雲がかかっていたので
風が涼しかったのだけど、時間と共に太陽が顔を出し、
背中をチリチリ照りつけた。
焦げる!
畝ごとに列になって、隅々と雑草をぬいているはずなのに、
採っても採っても振り返ると取り損ねた雑草が
「イヒヒ」と言わんばかりに稲に絡みつくように生えている。
泥だらけになって黙々と集中したかと思えば、アハハとしゃべりながら作業をして。
朝から始めたこの日の作業は、太陽が真上に登ったお昼ごろで終了。
それでもまだまだ終わらなくて、これが稲刈りの直前まで続くそうです。
本当に大変なことです。頭が下がります。
手伝いなどとはよべないほどのものだったけれど、
体験させて頂けて良かった。
山崎さんちのお米が美味しいわけだ。
民謡などで田植唄というのがあると聞いたけれど、
草取り唄っていうのもあったらいいのに。
リズムの調子も大事なので、まずは体験してもらって。
ミュージシャンのみなさん、どうでしょ?
長袖を着て農家帽も借りて作業をしていたはずなのに
なぜか顔も腕もしっかり日焼けしてしまった。
目をつむると雑草の残像が瞼の裏にまだ浮かぶ。
やや筋肉痛は残っているけれど、決して嫌な疲れではないのは
太陽と水と土と気持の良い人たちのお陰だ。きっと。
こういうことがかけがえのないものだと思うのだけれど。