はじめての

あっという間に2007年も師走に突入。
疾走するように月日が過ぎて、12月に入ったことが信じられません。
お店がスタートして1か月。
何もイベントが入らない土曜日は今日が初めてで、やはり土曜日の蔵前はとても静か。そう思っていたら今日は朝からお隣の幼稚園からちびっこたちの元気な声が聞こえてきた。
「よいしょ!よいしょ!よいしょ!よいしょ!」
お芋掘り?まさか。畑も無いし・・・。
そうこう思っているうちにお店が開店。あの掛け声は何だったんだろう?
すると通りがかりの近所のおじさんが
「明日はこの町内会で餅つきをやるんだよ。ほら、今日は幼稚園がやってたでしょ?」と。なーるほど餅つきをやっていたんだ。
お餅好きとしては聞き逃せない情報だけれど明日はお休み。残念!つきたてのお餅が・・・。つきたてだったら、からみ大根とお醤油をからめたのが好きなんだけど。null
12月→お餅→鏡餅→しめ飾りや熊手→お正月・・・と、連想ゲームでいくと
気分はお正月に突入してしまうのだけど、世の中はクリスマス。すっかり忘れてた。
そのことを先日新宿や原宿に行って気がつかされた。キラキラのイルミネーションやクリスマスツリー。そうかぁぁぁ!クリスマスですよね。そうそうクリスマス。
でもお餅やしめ飾りが似合う町というのもなかなか良いなと思ったり。
はじめての。
といえば、W邊さんに紹介して頂いて、先日生れて初めて鍼治療をしてもらった。
その後2~3日体がゆるんで悪いものが外に出るのと入れ替わるように
じわ~んじわ~んと体が温まっている気がする。滞っていた血が少しではあるけれど流れ始めたというか。寒いと背中に力を入れて、どんどん体が固まっていく感じ。この今のタイミングで受けることができて良かった。冷え取りをして元気に師走を乗り切ろうっと。(冷えとりのことを教えてくれたのは青木美詠子さんの本「冷えとり毎日」(メディアファクトリー)おすすめです!)