久しぶりの里帰りのような

9,10日のお休みで福島のあんざい果樹園宅に行ってきた。実に半年ぶり。それまではちょくちょく遊びに行かせて頂いていて、ウーフの真似ごとのようにオウチのことや果樹園、カフェなどのお手伝いをちょこっとだけさせてもらったりしていた。
あんざい家に到着して玄関を開けるときは「こんにちは~」よりも、いつも「ただいま~」と言いたくなる(いや、実際言っているけど)。まるで里帰りでもしたときのように。
20071214-福島りんご001.jpg
今年は本づくりやお店のことなどもあって6月以来しばらく行くことができなかった。大抵行ったら最低でも3泊はしていたのに今回は1泊2日。あぁやっぱりあっという間だったなぁ。でもいつものように変りなく笑い続け、食べ続け、楽しい時間をすごさせてもらった。この「いつものように変りなく」ということがこの上なく嬉しくて、たった1泊2日ではあったけれどずいぶんリフレッシュというか充電させてもらった。あんざい家のみなさま、本当にいつもありがとうございます。
体の芯までキーンと凍りそうな冷たい風も懐かしくて、凍えながらもなんだか嬉しかった。薪ストーブで温められた部屋の中で食べる蜜たっぷりのリンゴはやっぱり芯までシャキンと冷たくて酸味と蜂蜜のような甘みがたまらなく美味しい。
たまらなく美味しいと言えば、あんざい家のお餅。
白いお餅と玄米餅。どちらも止まらなくなる美味しさでついつい・・・。
食べた数を書くと驚かれるので内緒にします。梨畑のすぐ脇にそびえたつニホンクルミで作ったクルミ餅の美味しさと言ったら・・・こうして書きながら反芻中。
20071214-福島りんご002.jpg
福島近郊のみなさん!
「器や あんざい」では四分一亜紀さんの
「果樹はささやく」展が行われています。
12、13日はワークショップも行われるそうなのでぜひ。
直売所では美味しいリンゴや洋ナシも販売していますよ。
(ちなみにカフェは金、土、日の営業です)