口を大きく広げ

まだかまだかと心待ちにしていたツバメの誕生。
この数日のうちに生まれたようで
今は下から巣を見上げてもまだくちばしとふわっふわの
羽毛が見えるだけ。しかも1羽かな?
それでも嬉しくて用もないのに外へ出て様子を窺っております。
昨夜はツバメの親鳥がつがいで巣に戻って来て、
一羽はヒナと一緒に巣に入り、もう一羽は入れずに
すぐ傍でとまるには狭い場所だというのに添い寝?をしてました。
ツバメは愛情の深さに差ってあるんだろうか。
感心してしまった。
三春の町は今はどこのお庭もバラが満開。
それがどれもイングリッシュガーデンのように見事で
通勤の途中、目を楽しませて頂いてます。
そうそう。
お城山まつり。
昨日で終了でしたが土曜日の夜、終わり30分の頃に行って来ました。
お振る舞い酒のきき酒も少々堪能。
グルメンチ(みじん切りのピーマンが入ったメンチカツで三春のご当地グルメ)も。
「下ばっかり見ていてもしょうがないからね。上を向いて楽しんでもらえるようなことを
やっていこうと思ってね」
とは実行委員のおひとりのお言葉。
お山の頂上に光るお城にはそんな思いもあったんだなぁ。
出店の屋台は町の飲食店が中心で、大音量もなくのどかで
少しの時間でしたが楽しむことができました。
以前に宮城県の鬼首で行われたお祭りに「さとのわ」の鈴木美樹さんに
案内されて行って来たことを思い出しました。
地元の人が自分たちが自分たちのために楽しむお祭りを。
そんな風に続いていくといいなぁ。