夕方から

陽が暮れ始めてから細かな雪がゆっくり
ちらちらと降り始めました。
今、お店では青木隼人さんの
アルバム「小さな歌」という音楽を流していて
そのリズムと今日の窓の外の風景がぴったり。
何度聴いても飽きることなく映画でも見ているような音楽です。
閉店後はコーヒーでも入れて
ちょっとひと休みでもしましょうか。といった気分。
最近レンタルDVDで観た「ターシャ・テューダー 静かな水の物語」が
素敵で1830年代にワープしたみたいだった。
自分が思うように生きるためにあの世界を何十年もかけて作り上げ、
淡々と暮らし続けていたターシャはとっても美しかった。
和食の晩ごはんを食べながら観ていたというのに
ターシャの庭へお邪魔したような。
豊かな気持ちにさせてもらった映画でした。
何度も観たい。