小正月飾り

ちょうど昨年の今頃の日記にも書きましたが。。。
in-kyoのご近所の八百屋さん「くろば」にて
今年も小正月飾りを購入しました。
種類は昨年とちょこっと違っていますが、
鯛や大黒様、ひょうたんや千両箱、そして小判に大福帳と
おめでたいモチーフのお飾りは色のついたお麩でできています。
どこで作っているものだろう?お麩屋さん?
作っているところを見てみたいものです。
これを本来は柳の枝に吊るして飾るらしいのですが
カゴに入れてお店の窓辺にディスプレイ。
ところで小正月とは。
元日を大正月と呼ぶのに対して1/15を小正月としたそうです。
松の内まで忙しく働いていた女性たちをねぎらう意味もあり、
女正月と呼ぶことも。
行事も大正月は年神様やご先祖さまをお迎えするもので、
豊作祈願や家庭的な行事は小正月にと分けているのだとか。
といっても小正月飾りをする人も年々減ってきているのだとか。
こうした風習は続いていくと良いなぁなどと
他所から来た者は勝手に思ったりするのですが。
(実家のある千葉ではなかったのでなおさら)
20180108-小正月飾り.JPG
松の内も今日でおしまい。
明日は三春の八幡神社でどんど焼き。
夕方から大正月の注連飾りや
古いお札などをお焚き上げして頂く行事です。
そして晩ごはんに七草粥。
20180108-七草粥.JPG

玄米の七草粥に焼いた玄米餅を入れ。。。では食べ過ぎで意味ないか。笑
歳を重ねてきたからか、日本の風習や
由来などを知る面白さを感じるこの頃です。
そうそう。
1/21(日)は三春のだるま市。
このだるま市も歴史があるものだそう。
今年もだるまを新調しようっと。