思い出し日記その1

あっという間に日々は流れ・・・
「第二の実家のような」というのは福島へ行ってきたのですが
福島から帰ってきた翌日からゼェーゼェー咳が出始めて
節々が痛くなって熱が出ていたもよう。もう熱は出てないと思う(たぶん)
福島では仁井田本家という素晴らしい酒蔵見学へ。
橘内酒店のご主人とあんざい果樹園夫妻のご厚意で
連れて行って頂いたのですが、そこで季節限定で
販売しているという「たまご酒」を飲んで
「風邪をひいてもこれを飲んだらすぐ治っちゃうね」
なーんて一緒に行ったSちゃんとウキウキで試飲していたら
本当に風邪をひいてしまった。。。本末転倒というか何というか。
この「たまご酒」が私の卵酒の印象を払拭するほどの美味しさ。
一言でいうと、大人のカスタードドリンク?のような味わいなのです。
お土産で買ってきたのに結局自分で、しかも風邪を引いて飲むことになるとは。とほほ。
風邪の治りもお陰で早く良くなっている気がするけど、
やっぱり元気な時に飲むのが一番美味しく味わえるってもんですね。
酒蔵で働いている方々への感謝の気持ちもこめて
健康で楽しい状態でお酒は飲まねばね。
それにしても日本酒はおもしろいです。興味深いです。
知りたいことがまだまだたくさん。
学生の頃に栄養科まで行っておいてなんでそこに
興味が湧かなかったんだろう?もう1回学校に行きたい・・・
酵母が母で麹が父。そして生まれてくる日本酒が子どもたち。
説明をして下さった蔵の方が本当にいい表情で、
自信と誇りと愛に溢れていて、ちっとも奢っていなくて。
自分の子や孫の話をしているようだったなぁ。
とにかく今は日本酒を美味しく味わうためにも
風邪を早く治さねば!
と、こんな感じでここ何日かのことは振り返りつつ更新します。