本を聴く

29日の土曜日は、吉祥寺のキチムで
かわしまよう子さんとのトークイベント「本を聴く」を
行いました。
こちらの日記をご覧になって直前にお申し込みして下さったという方も
何名かいらっしゃったようで・・・参加して下さった皆さま、
本当にありがとうございました。
頭の中ではあれを話して、これを話して・・・
この部分は大事に・・・などとまとめていたものの、
いざ話し始めると違う方へと進んでしまったりしましたが
私にとっては話すことで再確認することや
あらためて考えることなどがあって、とてもよい時間となりました。
皆さんのお陰です。感謝です。
家に帰ってからも眠いのに頭だけはぐるんぐるんと動いていたようで
なかなか寝付けず、そうかと思ったら目を覚ますとなんと昼間の3:30!?
その間、水も飲まず、トイレにも行かず、昏々と眠り続けていたようです。
日中に片づけておきたい仕事があったけれど、
もうそんな時間になっていたのでとにかく全部が陽が傾いて・・・というか
沈みかけてから取り掛かる始末。
でも体が休めの号令をかけて、一斉にスイッチを切ったんだろうな。
そんなに疲れるようなことをしていた意識はこの1週間なかったのだけれど。
体が東京時間を受け入れる体制になったのかな。
なんだかそれはちょっと寂しい気もしたり。
そうそう。そういえば
かわしまよう子さんがトークの中で
く・・・比べない
ま・・・待つ
に・・・逃げない
あ・・・愛する
う・・・疑わない
「くまにあう」の話をしてくれました。
頭の片隅に置いておくと、日常の中でも
ハッとする瞬間があります。
かわしまさんの著書「ブータンが教えてくれたこと」の本の中にも
幸せを見つけるヒントのようなものがつまっています。
7/3発売予定です。ぜひ本屋さんなどで手にとってご覧ください。