民報サロン

今朝、銀行へ両替に行くと窓口の方が
「民報サロン読みましたよ」と話しかけて下さった。
ビックリと気恥ずかしいのと、同時に素直に嬉しかった。
昨日もご近所の方々や師匠たちがお声をかけて下さって。
文章を書くことも、お店も、暮らしも。
自分ひとりがやれることなんてささやかなものだけれど、
こうして顔が見える人たちに喜んでもらえるように
だただた地道にやっていこう。
できていないことはまだまだたくさんあるけれど、
おもねるとかそういうんじゃなくのびのびと自分らしく。
そんなことをあらためて思ったのでした。
話は変わって。
「すいとん粉」というのがどうやら売っているみたいですね。
すいとんがもちもちしていたのはそのお陰のようです。
そこに師匠は卵の黄身だけ加えているのだとか。
その他の味付けは、酒・醤油・めんつゆをほんの少しだけ。
仕上げの隠し味にお味噌を。
「すいとん粉」というものはどういうのかわからないのだけれど
師匠は化学調味料や添加物が入ったものは一切使わないようにしているそう。
事あるごとに「食べものは大事なんだから」とおっしゃる。
やっぱ師匠だな。