福島民報サロン

24日の福島民報新聞の朝刊・民報サロンのコーナー
にて文章を書かせて頂きました。
今回は自分の「暮らしの根っこ」となるものについて。
この執筆も来月4/14(金)掲載分が最終回となります。
後で気がついたのですが、先日訪れた古殿町で林業(木こりと呼んでます)を
されている水野林業の水野さんも執筆陣のひとり。
本当にみなさんいろんな職種の方がいらっしゃって、
私自身も毎日読むのを楽しみにしているのです。
しかも40年も続く人気の長者コーナーなのだとか。
そんな場で自由に文章を書かせて頂くことが
毎回とっても楽しいです。
先日、開店前にお店の花壇に水やりをしていると
自転車に乗った通りがかりのおばあちゃんが
「民報サロン読んでるよ〜!」と言って「ニッ」と笑って
ゆ〜っくり走り去っていきました。
突然のことでぽか〜んとする私。
はっ!と我にかえってその背中に向かって
「ありがとうございま〜す!」と。
地域密着だなぁ。
喜んでもらえたり、応援してもらったりが
こんなにもダイレクトに循環している感覚。
これまでもきっとそうだったのに、
自分がそれに気づく余裕とキャパが
足りなかったのかもしれないなぁと思うこの頃。
三春のゆるやかな時間の流れのお陰で
気づかされることがたくさんある。
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