首に手ぬぐい

今日も家でパソコン仕事。
昨日に引き続き、保冷剤を巻いた手ぬぐいを今日は首に。
1週間続けたらこれが当たり前の姿になってしまって
うっかり外に出てしまうかもしれない・・・
が、in-kyoの夏期休業も今日でお終い。
明日からお店で良かった。
夕方になってから家の近くの図書館へ。
宿題の追い込み?涼みに来てるの?
思いの外混んでいて、借りたい本だけ抱えて帰ることに。
ここの図書館には季節に合わせた広重や北斎の絵が飾ってある。
今は広重の「大はしあたけの夕立」や「深川三十三間堂」。
夕立の絵からは夕立の雨音ともに
人が泥をはねながら走り去る音まで聞こえそう。
そして川の匂いがしそうな澄んだ青。
重い本を抱えながらしばし見入ってしまった。
帰りは公園を抜ける道へ遠回り。
夕方は飼い犬さんたちのお散歩タイムなのだな。
犬たちの社交場のようになっていた。
社交場になっている広場を遠巻きに歩いていると、
セミの鳴き声に全身包まれた。
「こんなに鳴いていたんだ」
音がひとまとまりになると、もうセミだか何だかわからなくなってくる。
その場でぽかんと立ちすくんでいたら
前方からちょぼちょぼと歩く小型犬を連れたおばあさんがやってきた。
「わわわぁー。お顔がそっくり!」と
心の中で叫んでしまうほど良く似ていた。
よっぽどおばあさんのことが大好きなのでしょう。
そしてリードと首輪の他に、首には何かが・・・
手ぬぐいが巻いてありました。
しかもそこには何かが入っているような。
聞けなかったけど保冷剤???
犬と一緒・・・。