今回の作品は展示テーマの通り、
それぞれに物語がセットになっています。
物語から広がる作品の世界。
発送の際は物語も一緒にお送りさせて頂きます。







今回の作品は展示テーマの通り、
それぞれに物語がセットになっています。
物語から広がる作品の世界。
発送の際は物語も一緒にお送りさせて頂きます。
7/30〜8/10の期間で開催した
からむし織作家・ますみえりこさんの個展
『からむしと小さな物語』
店頭での展示期間は終了しましたが、
8月末まで通販での対応もさせて頂きます。
通販のご希望、お問い合わせがございましたら
作品名を明記の上、in-kyoのメールアドレス
river@in-kyo.net宛にご連絡下さい。
お支払いに関しては、in-kyoのHPには
web通販機能がございませんので、
メールでのやり取りの上、ゆうちょ銀行口座へ
お振り込み頂くかたちになります。
また、8/11〜8/19までの期間は
夏季休業となりますので、お返事は
20日以降とさせて頂きます。何卒ご了承下さい。
私物ご紹介のようになっておりますが…
お店でよく使っているomotoのエプロン。
これはもともとは夫が自分用に欲しいと言って
選んでいたものを横取りして使っています。
二枚の布を組み合わせているので脚さばきも良く、
ポケット部分の下に紐を通して結べば、
動いているうちに紐がずれてしまうことも
ありません。コラージュされているような
エプロン。スカートでもパンツでも似合います。
というわけで男性でも似合うエプロンです。
「ウル」と名付けられたこの包丁。
イヌイットのお母さんが使う万能包丁の形から
この名前をつけたとomotoの康人さんに伺いました。
写真はこれまた我が家で使っている私物です。
実は結婚のお祝いに、omoto夫妻から戴いた大事なもの。結婚パーティーの際にはこれでケーキカットをしてomoto夫妻にも驚かれました。
イヌイットのお母さんのように、なかなか普段には登場はしないのですが、我が家ではのし餅を切る際に非常に重宝しています。パン作りをする方は、パン生地を切り分ける時に使っているという方も。
ハーブカッターにも形が似ているので使い方はその人次第。本当に自由です。
気に入った道具に自分の手と体を添わせて、次第に使い勝手が良くなっていく感覚も面白いものです。魅力がある道具には「便利」という効率のようなものを軽く飛び越えてしまう魅力があると思うのです。
こちらは私物のomotoの鍋つかみ。
もう5年以上は使っているでしょうか。
omotoの智子さんは
小さな小さなハギレも大事にとっておいて
まるで絵でも描くようにコラージュして
鍋つかみに仕立てていきます。
アトリエには「え?こんな小さなハギレも??」
と、思うほどの布もキレイに整理されて
今か今かと出番を待っています。
そうして積み重ねられた布の層は
意志すら感じられ、ひとつひとつ
表情がまるで違います。
そんなところもたまらなく愛おしい。
選ぶのも使うのも嬉しくなる台所道具のひとつです。