寒くなりました。
比較的暖かな自宅の部屋も、
さすがに朝晩は冷え込むようになってきて、
いよいよガスストーブを引っ張り出した。
考え事をしながら家を出た今朝のこと。
電車に乗ってふと
「ストーブ消したっけ・・・」という思いが頭をよぎる。
「玄関のカギ、締めたっけ・・・」
と同じようにその考えが頭に浮かんできた途端に
急に不安になって、結局途中の駅で降りて引き返し、
家まで戻って確認する羽目に。
止めてました。しっかりと。
ホッとする半面、そんな自分がイヤになる瞬間。
ふぅぅ。
お店ではエアコンを点けると乾燥がひどいのでなるべく使わずに
ケトルを乗せたストーブに加えて、加湿器もつけてます。
アノニマさんに譲って頂いたアラジンのストーブ。
これを点けると映画の「人のセックスを笑うな」のシーンを思い出す。
ひとりでは上手く点けられない永作博美演ずるユリがかわいらしい。
いつの間にか難なく点火できるようになってる自分。
手動の給油ポンプだって、溢れさせることなく
ピタリと入れられるようになった。
自慢できるようなことでも何でもないんだけど、
それがかえって寂しくも感じたり。