ふくらはぎが昨日より確実に痛い。
特に階段を降りるときがロボットのようにガチガチ。
う、運動不足だ・・・。
ってより老化現象なんですかねぇ。
いやはや。と思ってもまた山へ行きたくなっている。
昨日は早めに下山をして「法師温泉」へ立ち寄り湯。
ここはその昔、CMで上原謙と高峰秀子が
混浴していた温泉。フルムーン。
さすがに混浴へは入りませんでしたが
女子風呂は檜の香りのする比較的新しいお風呂で
Sちゃんとおしゃべりしながらついつい長湯。
おかしいなぁあんなに温泉に浸かっていたのに筋肉痛・・・
山小屋の朝食がAM5:30。
温泉を出たのがAM11:30。
もうクラクラするくらいお腹が空いていて
そんな私たちを成田さんが連れて行ってくれたのが「姉山の家」
こんな山道の先にお店があるようには思えないけど・・・
と不安に思っていると、突如古民家が現れて、
しかもお客さんでいっぱい。
でもその様子がお店というよりも個人のお宅の庭先に
間違って入ってしまったような雰囲気。
「あれ?ひょっとしてお葬式?」と成田さん。
私もSちゃんも同時にそう思いました。
そう。
車が敷地内に入ったらお客さんが一斉にこちらを見るものだから
まるで法事か何かで親戚一同が集まっているように見えたのです。
こちらがアワワと焦っていると、おじいちゃんがやって来て
車を誘導してくれるではないですかー。びっくりしたなぁもう。
後から何回も思い出し笑いをして、
今もあの様子を思い出すと可笑しくてしょうがない。
ここのお蕎麦や天ぷらが大盤振る舞いの安さと
美味しさでお腹いっぱい。
「おやき」というのも長野のおやきとは違ってかき揚げを
もうちょっと粉を多くして練ってあるようなものだったし、
「ねじっこ」という郷土食?はすいとんのように小麦粉を練って茹でたものを
砂糖醤油にゴマをたっぷりまぜて和えたもの。
粉もの文化なんだなぁ群馬県は。
忘れないようにここにメモ。