先日の雪降りの翌朝のこと。
雪降りの日の夜から「明日の朝は雪かきしなきゃー!」と
どこかワクワクしてしまっていた四十路。
朝早くに起きて近所の公園まで散歩。
広場には大小何体もの雪だるまがポコポコ出現。
その景色が可笑しくて思わず噴き出してしまった。
サラサラとしたパウダースノウではなく、水分を多く含んだ雪は
あっという間に氷に近い状態になっていて、
足元に注意をしていないと山靴を履いていてもツルッと滑る。
お店の前はさぞかし・・・
と、思いながら到着するとすでにご近所の会社の方が
雪かきを始めていた。
私も大きなスコップを持って雪かきを始めると、
ご近所の男性方がうちのお店の方まで手伝って下さった。
お店の前に雪が残らないようにしばらくホースで水を流しっぱなしにして・・・
どうにかお店のまわり一帯は雪がなくなったけれど、
ふと目をやると、お隣はまだ雪が残っている。
「どうしようか。午前中の仕事これで終わっちゃうなぁ」
なんて言いながらも笑いながら男性方はザクザクとお隣の雪かきも始めたので
私も手伝うことに。
こういうところが何だかこの辺りの好きなところかもしれない。
おせっかいといえばおせっかいかもしれないけれど、
せいせいとした気分になる。
せいせいの分、筋肉痛も残ったけれどそれもまたいい感じ。
お陰で付近でのけが人もいなかったし、スリップ事故もゼロ。
翌日には積み上げた雪はまだのこっていたけれど、
路面はパリッと乾いていた。気分爽快。