宿泊チームのS夫妻は浦和のご自宅で
鍼灸とマッサージを行っていて、
泊まった翌朝には首回りに鍼と足、肩、腕のマッサージ。
滞っていた何かがじわ〜っと流れていく感覚。
まるで貴族のような贅沢感。
実は秋口頃から右肩が痛くて腕が上げづらく(四十肩??)
違和感があったのが、この朝の施術のお陰で
ずいぶんとラクになっている。(直接の原因は首?)
呼吸法や自分でできるストレッチまで教えて頂いて。
お店が始まるほんの数分前に行って首回りをリラックス。
これまでの数年で蓄積されたものがここへきて
ダーッと出始めているそうな。
うん、それはなんだかわかる気がするなぁ。
あたたかくなったら軽い運動も少しずつ始めてみようかな?
なんて気持ちもわいて来たりして。
帰る前にもう一度お店に寄ってくれた彼らと
師匠たちがちょうどバッタリ。
電車の時間まで余裕があるからと、お二人のこともほぐしてくれて
またいつもとは違う会話が広がって、みんなで笑って。
師匠たちも身体がポカポカしたとご満悦で帰って行きました。
蔵前の頃からそうだったけれど、私が何もしていなくても、in-kyoで
いろんな人たちが偶然出会っておもしろいことがどんどん起きて。
いい意味でお店がFREEというのか、いい作用が勝手に生まれるというのか。
全く他人事のようなのですがとっても嬉しいことです。
松の内が明けたこの日は、夕方から八幡神社で
どんど焼きが行われた。
陽が沈むと冷たい雨が降り始めたのでお焚き上げを
見届けることなく帰りました。
身体も整えて頂いて、古いお札や和飾りにも
お礼をしてまたあらたな気持ちでスタート。