写真家・長野陽一さんのほぼ日サイトでの連載ページで
満開の三春の桜や師匠の紅くるりの甘酢漬け、
そしてお恥ずかしながらのわたくしのおむすびを
撮影して頂きました。
このおむすびは出勤前の時間を使って
家から1分のところにあるかもん桜での
お花見朝ごはんのために作ったもの。
その他は葉玉ねぎとしじみのお味噌汁と砂糖を使わないりんごのくったり煮。
滝桜はもちろん素晴らしいのですが、
その直系の孫?にあたる?この桜の姿もまた美しく、
そして何より人が少ないのでこの日も貸し切り状態。
静かで耳に届くのは鳥の鳴き声。
ベンチもあるし、お天気も良くて本当にいい時間でした。
たぶん長谷川家だけだったら日々のバタバタで
なかなかこんな時間も作れなかった気もするので
長野さんに本当に感謝。贅沢だったなぁ。
長野さんのこの連載。読んだことがなかった!という方は
ぜひとも第1回からぜひ。
話題の…とか、すこぶる美味しい…とかそういうんじゃなくて
その町の、日常のひとコマの中にある食べものとその向こう側にいる
人や町に思いを巡らすだけでも福島を旅しているような気持ちになります。
さて。
明日からまた日曜日までくまがいさんが東京からやってきて
在廊して下さいます。
モノとそれをつくる人、使う人が集う場所がお店なんだなと思うと
嬉しくなります。あらたに大きめの器なども入荷予定ですので
どうぞお楽しみに。