今日はお昼ごろまで家で仕事をして、
午後は近くの図書館へ。
こぢんまりした図書館だけど、木でできた階段や
壁のステンドグラス、建物自体もお気に入り。
お目当ての本は無かったのが残念だったけれど、
たまたま手に取った茨木のり子の詩集
「食卓に珈琲の匂い流れ」がとっても良かった。
帰り道の途中にある公園を散歩していたときのこと。
池沿いを歩いていたらカメがこちらに向かって
すごい勢いで泳いで来た。
しかも目の前の岩にガシガシ這い上がって来て、
私に向って訴えかけるように顔を向ける。
何か言ってるみたいだけどわかんないよぅ。
恐いよぅ・・・恐いよぅ・・・
手のひらに乗るくらいの大きさならまだしも、
20cmくらいはあるカメは近くでじっくり見るとかなり恐い。
「あのぅ。私、エサは持っていないんですけど」
小声でカメに訴えてみたけどこちらの言っていることだって通じるわけがない。
そうこうしているうちに他のカメも3~4匹くらい集まってきてしまって
その場所から逃げ出した。あー恐かった。
道を歩いていて犬や猫が寄ってくることは
良くあるけれど、カメまでもが・・・うーん困った。
何にも助けていないけど竜宮城へ?なんて(笑)