「お暑いですねぇ」
こんなあいさつを聞くと祖母の口ぶりを思い出す。
電話口で切り際、
「ごめんくださいまし」
なんて頭下げながら言っていた明治生まれの人だった。
お盆が近くなってきたからか、最近祖母のことをよく思い出す。
今日は会社勤めをしていた頃の友人たちが
お店に遊びに来てくれた。
瀬戸口しおりさんの食堂の日ということもあって
久しぶりに一緒にランチ。
私が彼女たちに会うのはかれこれ2年ぶりくらいにはなるんだろうか?
友人たちの子供たちもあっという間に成長していて・・・
私はいつになったら成長できるんだろうか?なんてことも
毎度のことのように考えてしまう。
が、今日は暑過ぎて思考が中断。
冷房している店内にいてもやはり体はこの暑さに反応して、
防御しようとしているのか休めと言わんばかりに眠くて眠くて仕方ない。
日本にもシエスタの制度があればいいのになぁ。