タイトルの通り、あいかわらず食べ続けているような日記です。
先週の木曜日、群馬県在住の鍛造作家、成田さんのもとへ
オカズ・デザインの吉岡夫妻と遊びに・・・いえいえ、本当は
成田さんのお知り合いのブルーベリー農園へお手伝いに行く気満々で
出かけたのだけど、いやはや結局お客様状態でブルーベリー狩りをさせて頂くこととなった。
びっくりするくらいの大粒のブルーベリー。
実は1週前にも成田さんが贈って下さって
その程よい酸味と美味しさにびっくりしたばかりだった。
でも実際自分が摘み取ると、驚きと嬉しさはまた格別。
おてんとさまでぬくくなったブルーベリーは、案外とクセになる。
摘みとったものをバケツにいれつつ、調子に乗ってパクパク口に放り込む。
実は暑さでクラクラしていて、食べてそれをなんとか正気に戻していたところもあるのだが・・・。
言い訳?言い訳?
成田さんの工房にも案内してもらって
お昼御飯にお蕎麦を食べたばかりだというのに
トウモロコシや冷えたミニトマトをつまみながら
ノンアルコールビールで乾杯。
途中、アジアのスコールのような激しい雨が降り出して、
工房のトタンの屋根を雨粒が強く叩く音にすっぽりと包まれた。
話し声がかき消されるくらいというのもあったけど、
大人が4人して工房から見える山を眺めながら、
黙ってただただ雨音に耳を傾けていた。
会話が要らない無の時間を共有できるのってなんだかいいなぁ。
翌日頂いた成田さんからのメールにも「あの時間が印象的だった」とあった。
トタンの青と鉄の錆びた茶の色の組み合わせの外観、
そして整然としていた成田さんの工房自体も私にとってはとても印象的だった。
頂いた朝採りトウモロコシ。甘くて瑞々しくて今年食べたトウモロコシではチャンピオン!
手軽に美味しく蒸すには、最後の薄皮を残してレンジで3分半と成田さんに教えてもらった。
皮が蒸し器の代わりをしてくれる感じで、ウチでも試したけどやっぱり美味しい。
先週の出来事をいっぺんに書こうと思ったけどやっぱり盛りだくさん。
まだまだ続くということで・・・。