そういえば昨年もそうだった。
毎日ツバメの成長を楽しみにしながら
お店を営業していたこちらとしては、
世話など何もしていなくてもやはり愛着がある。
それが突然。
今朝お店に行くと巣の一部が崩れていた。
何か他の動物に教われたのでは!?と心配したのもつかの間、
まだ飛び方がおぼつかないツバメが数羽、近くを飛び交っている。
巣は空っぽかと思いきや1羽だけが残されているではありませんか。
末っ子だったのか。まだ羽もフワフワとしていて
飛び立つのはもう少し先なんじゃないだろうか。
って思って定休日明けに姿が見えなかったらとても寂しいのだろうな。
巣立ちは成長の証。喜ばしいことなのだけれどちょっと切ない。
が、また来年。
ツバメは元の場所に帰って来ることが多いらしい。