10月。
今年は残暑も昨年ほど厳しくなく、
静かに涼しく秋めいてきたような気がします。
が、今日は少し暑い。
先週末はもみじ市や銀座松屋で毎年恒例となっている
銀座手仕事直売所。
もみじ市へは行けませんでしたが
松屋には月曜日に行って、
お知り合いの方々と立ち話をしつつ、
お店とは頭を切り離して、モノの面白さを純粋に楽しんだ。
とはいえあまり時間もなかったので、ひとつひとつじっくりと
とはいかなかったけれど、パッと目に留まったやちむんの
小皿と小さなぐい呑み、そして豊永盛人氏の張子の人形を。
小皿と小さなぐい呑みだけでも
自宅の器の顔ぶれに新しく加わると
ちゃーんと存在感を発揮して、
食卓を新鮮にしてくれるんだなぁと嬉しくなった。
この小さなワクワク感。大事だなぁ。