4/20の思い出し日記
世田谷の巣巣さんで行われた「永井宏作品展 summer works 1998」
期間中に編集者の丹治史彦さんとトークイベントを行いました。
イベントに参加して下さったみなさま、企画をして下さった巣巣の岩崎さん
ダン・ラ・ナチュールのなっちゃん、お手伝いをかって出て下さったみなさま。
そして丹治さん。ありがとうございました。
2011年の4月にこの世を去った永井さん。
イベントのお話を頂いてから永井さんの文章を
何度か読み直し、そのときの自分にフィットしたり、
気になるものには付箋をつけていたら
本が付箋だらけになっていました。
今さらながらです。
そのことを直接永井さんに伝えられないことが悔やまれます。
でも永井さんが伝えたかった思いは、
残してくれたその言葉の数々を通じて
今も、これからも、出会った人たちの中で
ずっと生き続けていくのだと思います。
そのことに気づけて良かった。
言葉を紡いでいくこと。
ささやかなシアワセに目を向けること。
私も続けていかなければ。