タオルケット1枚では肌寒くて目覚めた朝。
窓を開けて部屋に流れてくる風はさらりと涼しくて、
夏の余韻など忘れてしまっているみたい。
あんなに暑い暑いと言っていたのに、
急にここまで涼しくなってしまうと
季節に置いてきぼりにされたようでさみしくなる。
ハナレグミのNEWアルバムを開店前に聞いている。
音楽ももちろんいいけれど、詩が染み込むように届く。
夏の終わりによく似合う。
台風の影響か気圧も不安定。
晴れ間が覗いていたのに雨がたまにパラついたりした一日。
夜は仕事帰りに立ち寄ってくれた駒形家族の
M夫妻と浅草、いつもフラれてばかりのサンボアへ。
ここの氷が入っていないハイボールが好き。
炭酸もキツくなく、後味もスッキリ。
何といっても香りがいい。
こちらも夏のシメにお似合い。