20日に開催した「漆と刃物」上映会とトークイベント。
ご参加下さった皆さまお足下が悪い中、本当にありがとうございました。
そしてお話をして下さった鈴木康人さん・貝沼航さん・宮下智吉さん。
おいしいおむすびをたくさん作って下さった鈴木智子さん。
撮影した映像作品の上映を快諾して下さった飯坂大さん。
皆さまありがとうございました。
イベントの際に上映させて頂いた映像は
民族文化映像研究所の「奥会津の木地師」と
写真家・飯坂大さんによる「漆をつなぐ人」でした。
智子さんが作って下さったおむすびのお米は
お米農家・山崎さんの「ひなたの粒」新米・白米。ピカピカ。
裏方はおむすびの写真が撮れずじまい!
が、皆さんが興味深く映像に見入る姿や
漆の器を使った食事を楽しんで下さったり、会話をされていたり、
3人の話に笑ったり自然に質問が出たり。。といった様子は
かみしめるようにたっぷりと心に刻んでます。
新月だったこの日、in-kyoで過ごした数時間が、
何かをきっかけに興味の扉に手をかけて、
少しずつその扉を開けていくような
そんな場と時間になっていたらこんなに嬉しいことはありません。
モノの行き来だけでなく、これから少しずつでもこうした場も
つくっていこうと思います。