母が膝の手術で入院し、今日はお店を早めに上がって病院へ。
完全看護だし、昨年も同じ手術をしているし、
私が行ったところでできることは何もないのだけれど、
麻酔が切れて目が覚めたときにそこにいるだけでも良いかなと思って付添。
途中、飲み物を買いにラウンジへ行くとテレビがついていて、
浅田真央ちゃんのインタビューが始まるところだった。
インタビューも今日の演技(録画だけど)もそこで見ることができた。
入院棟にいると、私までしおしおと心細くなるような気がしてしまうのだけど、
真央ちゃんを見て感動して、そんなものはどこかへ行ってしまった。
思いもよらないところで真央ちゃんの姿に励まされた人は
きっとたくさんいるはずだ。
ありがとう真央ちゃん!銀メダルおめでとう。
同室でベッドがお隣同士のおばちゃんたちが
おしゃべりしている声がまる聞こえ。
面会時間が終わるまでの数時間の間に
同じ会話を5回くらい繰り返していた。
お互い毎回、初めて話すように(聞くように)会話をしていて、
「それさっきも話ましたよ」とつっこみたくなるくらい可笑しかった。
帰り際、うつらうつらしながら、しかも酸素マスクを付けているのに
「ちゃんと皆さんにあいさつして帰りなさいよ」などと言う母。
「はい、はい」と苦笑い。
いくつになっても私は母にとっては子どもなのだなぁ。