お知らせになってしまいますが
着物の季刊雑誌「七緒」(プレジデント社)で
毎号文様の連載をしております。
今回のテーマは「南天」
三春の町の庭先、in-kyoの裏手の通りにも
赤い実が鈴なりになって紅葉の後に彩りを添えてくれています。
木綿着物の特集も大変気になるところですが
「はっ!」と思ったのが本谷有希子さんが旅する「秋田のなまはげ」
本谷有希子さんの小説も読んだばかりというのもあるのですが
なんだか最近私のまわりでは「秋田」続きなのです。
・秋口に大家さんにお土産で頂いた上品な秋田のお菓子。
・よくいらっしゃるお客様のご家族が秋田にいらっしゃるというお話。
・秋田からin-kyoを目指していらして下さったおしゃれなお客様。
・今年、陶芸家のくまがいのぞみさんが参加されたグループ展も秋田のお店。
・お客様から伺った大館で作られているニット帽・your wearは以前からの知り合いで。
・東京から移転をして編集のお仕事をされている三谷葵さんも秋田。
・で、届いたばかりの「七緒」の見本誌を開くと「秋田のなまはげ」が。
あまりにも秋田続きなのでこれはもう近い将来行かねば!と
思った次第です。
何の根拠もないのですが、勝手に呼ばれている気がしています。
なんだかふと。
ま、まずは三春の冬を越してからですね。