鬼が笑うかもしれないけれど

先日の素描家・しゅんしゅんさんや
漆作家の宮下さんに引き続き、
先日は仙台、秋田、青森のライブツアーの帰りに
ticomoonのお二人が三春に立ち寄って下さいました。
ちょうど東北が‥いえいえ日本全国が猛暑の日。
三春も日中の陽射しが刺すように暑い日でした。
ホント、地図で見れば確かに東京までの帰り道の途中では
あるのだけれど、ツアーでお疲れのところ、
高速をわざわざ降りて、そうした時間をつくってくれて。。。
つくづくありがたいことだと思います。
自分もそうありたいと思いながらもまだまだ不義理ばかりで
反省しきりです。
その日はちょうど定休日のお昼時だったので
一緒に「八文字屋」さんで名物・三春素麺と三春揚げの
ほうろく焼きの定食を。
ticomoonのお二人に最初にお会いしたのは
かれこれ10年以上前、「もみじ市」が初めて東京・狛江の
とある建築事務所の建物で行われた時でした。
友加さんの美しいハープの音色と影山さんの優しいギター。
あんなに間近でハープの音を聴いたのは初めて。
ポツリポツリと会話をしただけだったけど、
あの日のそのひとときを今でもなぜかくっきりと覚えている。
その後も縁が続いてアノニマ・スタジオの1階にお店があった頃に
演奏をして頂いたこともあり。。。
東京にいた頃も頻繁にはなかなか会えなかったけれど、
いつも穏やかで、影山さんのお話も面白くって
会うとなんだかとってもホッとする大好きなお二人なのです。
いよいよ来年、念願叶って三春のin-kyoでライヴを行って
頂けることになりました。
4/1 を予定。エープリールフールだけど嘘ではなく本当に。
鬼に笑われそうな来年の春のお話ですが
どうぞどうぞお楽しみに。