13日の夕方の飛行機で札幌へ。
14日の朝ごはんはサンドイッチが美味しい「さえら」へ。
日中は I さんの車で小樽のエグヴィヴさんに
連れて行って頂きました。
そしてそして札幌に戻ってきて、親子で北海道旅行中の
SyuRoのUさんとたべるとくらしの研究所で合流。
どっちゃんがいれてくれたコーヒーのお供は
超絶品、夏限定の桃のタルト。
14.15日はたべるとくらしの研究所のあんざいさんの山のおうちに
泊めて頂きました。
前にも泊めてもらったけれど、そのときはみんなで銭湯に行ったので
薪で焚いたお風呂に入るのは今回がはじめて。
薪のくべ方などを伸也くんに教えてもらって
お湯の様子を見ながらH氏と交代で小枝を何度もくべて。
水をお風呂に溜めて、お風呂が沸くまでに1時間くらいはかかったかな。
その間に明子さんは夕飯の支度をして…
使う野菜は伸也くんがお仲間たちと土地を借りて、
一から耕した畑で育った野菜。
なだらかな日当たりの良い斜面にある畑は、
以前に見せてもらったときよりもさらに
野菜たちがぐんぐんと健やかに育っていて、元気そのもの。
ちょうど畑に連れて行ってもらったときには畑のお仲間さんたちで
バーベキューをやっていた日で、なんというか
空も緑も風も土もそこに集まっている人も
すべてが眩しく感じられてちょっと羨ましかった。
ん?ちょっとじゃないか。とても。
その畑から晩ごはんのスープに使うための野菜を調達。
採れたての野菜を使ったスープは味付けは塩だけなのに
いろんな味がして色もキレイで何より美味しくて。
昼間に小樽のエグヴィヴさんで買ってきた美味しいパンと一緒に、
子供たちも交えて囲む食卓のなんと賑やかで楽しくて豊かなこと。
大人たちは食後にお酒を楽しみつつ
順繰りお風呂へ。
考えてみたら薪で焚いたお風呂に入るのは
人生初だったかも。
じんわり芯まで温まって、お湯も優しくて
疲れが汗と一緒にサーッと引く感じ。
ピッとボタンひとつで沸くお湯には無い贅沢。
こんな風に自分もくらすことをとことんやりたい。
いきなり薪で焚いたお風呂とはいかないけれど、
少しずつでもいいから今からでも。やっていこう。