ツバメが巣立って行きました。
一昨日の夜に親鳥二羽と五羽のヒナ(結局五羽も生まれてました!)
が巣には入りきれなくなって
一羽がはみ出て親鳥二羽と一緒に巣の外で
寝ていた姿を見てからお店を後にしたのですが。
昨日の朝には巣はもぬけの空。
言葉がわかるわけでもないし、何のお世話もしていないので
巣立ちがいつになるのかなどとわかるはずもなく、
こちらの一方的な思いばかりだけれど、やっぱりさみしい。
それが今朝外の掃除をしていたら、二羽のツバメがすぐ近くまでやって来て、
地上スレスレのところを飛びながら旋回。
まるで挨拶するみたいだったなと思ったのは思い過ごしかしら。
ついこの間生まれたばかりだというのに
巣を出てすぐに飛ぶことができるなんてすごいこと。
エサだって何だって自分で見つけなければ生きていけない。
自由に空を飛びまわっているようでだからこそ自然は厳しい。
どこを目指して旅立ったのか?
また来年も戻っておいで。
それまでニンゲンも頑張るよ。