おさらい

先日行われた「旅するたべけん・安斎明子さんのワークショップ」では1日目に塩レモン、2日目には皮から手作りする野菜の水餃子の教室を開催しました。明子さんのワークショップは、そのものを作る作り方はもちろんのこと、作るコツ、保存の仕方、調味料の使い方、応用の仕方など、料理という一つのことから広がる暮らしの楽しみ方まで教えて頂いたような濃い時間でした。

それは一方的なものではなく、参加してくださった方々とのダイレクトなやりとりから生まれる手の動き、味をみんなの舌で決めていくこと、目で見て確認、五感をフル活用して記憶すること、会話、笑いに至るまでその場でリアルに共有できた、これぞワークショップの醍醐味だなぁと感じる場面がいくつもありました。ひとり密かに感動もしていたわけです。

お料理のワークショップだけれど、材料や分量が書き込まれたレシピも用意はされていません。何をメモするかは自分次第。実際に手を動かしてワイワイと楽しくやりながらもぐーっと集中する時は集中して、ポイントとなる部分を掴んで日々に活かせるように。ワークショップ後に「あの後、おさらいで作りました!」という嬉しい感想をご報告してくださる方も。

塩レモンも餃子の皮作りも、それぞれ初めて作るという方も多く、昨日までやったことがなかったゼロの状態が、1どころか5にも10にも。。。いや、もっと?日々のくらしの中へ新しいことが浸透していくってなんだかすごいことだなぁと思いました。

私も参加したみなさんと一緒におさらいを。と思って、昨日になって再び塩レモンを仕込み、WS中に話題にも出た酵素シロップを柚子に少しレモンを加えたもので仕込んでみました。どちらも少し先のお楽しみ。水餃子は休みの日にまた作ってみよう。

この場でこんなことがしたかった!と思っていたことを明子さんと一緒にカタチにできたことが本当に嬉しいです。ご参加下さった皆様も本当にありがとうございました。不定期ではありますが、今後も「旅けんWS」を開催していきたいと思っておりますのでどうぞお楽しみに。

暦通りに

大寒に入り、一年で一番寒い時期。暖冬とはいえ、その時期にちゃーんと雪が降って、今週も最低気温は氷点下となる日が続きそうなのだから暦というものはすごいものだなと思います。これも春を迎えるための準備期間なんですよね。

寒さが厳しくなるときこそ明るい色の草花があると気持ちも上向きになるというもの。先日ご近所のお花屋さんに黄色のナランキュラスがあったのでお店に飾ることに。暖房ですぐに花が開いてしまうかと思いきや、ここ数日頑張ってくれています。

お店でもコーヒーや紅茶、パンケーキミックスをいつもより数を少し多めに購入してくださる方が増えています。みなさんご自宅での冬ごもりのお茶時間を楽しんで下さっているようでなんだか嬉しいです。私自身は自宅では遅々として進まずにいる編み物をまだまだ懲りずに編み続けたり、いつにも増して冬の間は読書がたまらなく楽しい季節。寒さが本格的になったので今週は凍み大根作りや味噌作りの準備をそろそろ。

そんな楽しみもある一方、風邪やらインフルエンザが猛威をふるっているようですね。内臓の働きも弱ったりする時期ですので皆さまもどうぞあたたかく&加湿もして体調お気をつけ下さい。外から帰ったらうがい手洗いに加えて鼻うがいもオススメですよ。私もお店では予防のためマスクをさせて頂いてますが何卒ご了承下さい。

久しぶりの

HP更新です。

永らく更新をお休みしてしまい、大変申し訳ございませんでした。HPリニューアルで書体や文字色などが変わりましたが、中身はほぼそのまま。以前の日記なども保存されております。これもオカズデザインひでさんのお陰です。そもそものin-kyoのHPデザイン、そして今回のリニューアルに際しても更新作業諸々、本当にお世話になりました。ありがとうひでさん。

さてさて。

久しぶりといえば、三春の町は久しぶりの積雪。雪がちらつくことはあっても、多く積もることはなく天気予報通りの暖冬。とはいえ油断は禁物と思っていた矢先のこと。昨夜から降り続けた雪はそれでも20cmほどでしょうか。昼過ぎには表の通りの雪はほぼほぼ溶け始めましたが。昨年の寒さや積雪を思うと雪かきをする日もほとんど無い状態。ラクといえばラクですが、冬の寒さがあってこその田畑や山、川の潤い、農作物というものもあるわけで、人間の都合の良いことが何でもいいのではないことをわかっておかないとと思うのです。寒さのおかげで凍み大根や凍み餅、柚餅子などもできますし。書道の先生はご自宅の畑の土を冬の間に掘り返しておいて冬の寒さで土を育てるとおっしゃってました。

それにしても粉砂糖をまとったような木々の美しさには何度見ても目を奪われてしまいます。細い枝先にも白い線をスーッと描いたように雪が積もっている。あちらにもこちらにも!と、やはりどこかはしゃいでいる自分がいてハッとします。いくつになっても犬のようで恥ずかしい限り。

台風は

今までにない不思議な進路をたどって東海、四国を方面を
通過したようですね。
大きな被害はなかったようですがどうでしょう。。。
三春も午後から太陽が顔を出し、
扉が開くと蝉の鳴き声が聞こえてきます。
涼しくなってホッとしつつ、まだまだ夏を
満喫していたいと思う身勝手な思いもわいてきて
夕方にヒグラシの大合唱などが聞こえると
夏の終わりのようで途端に寂しく思ったりします。
また明日から暑さが戻ってきそうです。

猛暑もひと休みですが

昨日、今日と涼しい風が吹く三春。
天気予報では雨マークの時間帯も
パラリと天気雨が降る程度で
これでは水不足が心配です。
と、日記を書き終わったところで
予報通りに雨が降り始めました。。。
東海、関東地方の今回の台風も心配。
これ以上被害が各地域で出ないようにと祈るばかりです。
昨夜は久しぶりに会う面々が郡山に来るというので晩ごはんに合流。
何年ぶり?4年?3年?などと言っていても
会って喋って、一緒に美味しいもの食べて、飲んでなんて
しているうちにそんな時間はあっという間に縮まってしまう。
会っていない間にどんな時間を過ごしていたかは具体的にはお互い知らない。
それでも前を向いて歩みを先へ進めていこうと
している姿(気持ち)はあれこれ話さなくともと伝わってくるもんだな。
いい刺激。
楽しくて久しぶりについ飲み過ぎてしまった。
やや二日酔いの朝。が、気分は悪くない。
今日はin-kyoまで足をのばしてくれた。
次はいつ会えるかな?
また会える日まで。私もがんばろ。

今年もやります!

「お知らせ」ページにもUPしましたが
今年も木工作家の渡邊浩幸さんが
ワークショップを開催して下さいます。
20180724-渡邊さんワークショップ2018.JPG
普段もご自身の工房や、学校での授業、ギャラリーやshopなどでも
ワークショップを行う機会が多い渡邊さん。
さすが教え方が上手で、昨年開催の際も皆さん集中して手を動かして
お気に入りのひと品を完成させることができました。
今年は何にしましょう?と
ご相談したところ、焼きゴテを使って
木片に絵を描くコースターは?とのご提案。
皆さんがどんな絵を描くのか今からとっても楽しみです。
幾何学模様などもきっと素敵なのでは?
そして以前、東京・蔵前の頃にも行ったことのある
味噌べら作りのワークショップ。
その時は私も参加したのですが、シンプルなだけに
人によって様々。手の握り具合や幅など皆さんの
こだわりも垣間見えてとっても楽しかったオススメのワークショップです。
イメージしやすく味噌べらとしましたが、我が家では
お弁当のご飯を詰めるときなどにも重宝しています。
チラシは今回も渡邊さんの奥さま・真琴さんがイラストとデザインを。
つい微笑んでしまう可愛らしさです。
店頭で配布を始めましたので是非ご覧ください。

大暑

暦の上で今日は大暑。
暦通り連日の猛暑。
みなさま夏バテなどされていませんでしょうか?
日記がなかなか更新できずにすみませんでした。
しゅんしゅんさんの展示が17日で終了しました。
ご来店下さったみなさま本当にありがとうございました。
期間中、何度も足を運んで下さった方も多くいらっしゃいます。
Name Drawingも連日人気で、お子さんのお名前を
描いて頂いている方が多いことが印象的でした。
お子さんが大きくなってもきっと宝物になりますね。
16、17日はデルベアさんのかき氷の日でした。
この暑さでカキ氷はご予約で満員御礼。
ご来店の皆様、お問い合わせを下さった方々にも
召し上がっていただきたかったのですが
全ての数におこたえできず申し訳ありませんでした。
奈良からはるばるいらして下さったデルベア・熊倉さん。
シロップの仕込みは事前に材料をそれぞれ信頼している農家さんから
仕入れるところからお一人で行っていらっしゃるので途中での追加はできず。
また来年もぜひ!というお声も多いのでまたお呼びしたいと思っています。
常設では引き続きポストカードやマスキングテープ、
小冊子をお取り扱いしております。
暑中お見舞い用のハガキとしていかがでしょう?
展示中に人気だった箔押しの線香花火も追加で入荷する予定です。
展示が終わってひと落ち着き。
合宿状態だった我が家も二人になって少し寂しくもありますが
余韻に浸りつつ夏の季節仕事をあれこれ。
梅干しの土用干し開始。
今年は昨年と違って気温と天候がバッチリのタイミング。
赤シソも増量したのでキレイな紅色に見事染まっております。
実も皮も柔らかくなっていてなかなか良い出来なのでは?と気分上々。
梅干しは1日の難逃れ。
こんな暑い日こそ梅干し。

展示3日目

昨夜は七夕。
豪雨による各地での被害があまりにも大きく
被災された方々の不安や恐怖を思うと心が痛みます。
今は何もできない自分ももどかしく、
でも今日、今の自分の持ち場でしっかりせねばと
気合を入れた朝。
七夕の願い事を書くのだとしたら
被害がこれ以上大きくならないように。
被災された皆さまの日常が早く戻りますようにと
願うばかりです。
昨日、しゅんしゅんさんの作品を選んで下さったお客様との会話で
「寝てまた当たり前に朝が迎えられることが
どれだけ幸せであるかを震災の後思った」と。
しゅんしゅんさんの作品にはそうした日々の中で感じる
幸せな気持ちが描かれているように思います。
「ありがとう」と手を合わせたくなるような。
みなさん本当にゆっくりご覧になって、
「いいものを観させて頂きました」
そうおっしゃる方が多くてとても有難いです。
会期は17日まで(水・木は定休日を頂きます)
三春の天候も今週は晴れ間がのぞく日も多くありそうです。
しゅんしゅんさんの作品とともにご来店お待ちしております。
20180708-しゅんしゅん3日目.JPG

空白

今日の雨は昨夜と違ってシトシト。
全国的に見ると大雨警報や避難勧告が出ている地域も
多く、心配です。どうか大きな被害となりませんように。
初日の今日は静かなスタート。
穏やかな線の世界に包まれていると、
どんよりとした天候のことなど忘れるくらい
心がなだらかになっていく。
キラキラと輝く水面の光が遠くに見える。
今回一番大きなサイズの作品には
「縹色(はなだいろ)2」と名付けられています。
よく着物や織物などで見かける色の名前ですが、
藍染めの色名で、藍色よりも薄く浅葱色よりも濃い色のことを指すそうです。
『海を見ているときに感じる「漂う」感覚。
そのサンズイが糸偏になった「縹」という字。
ひたすら無心になって、糸のような線を引いていくと
静かな凪が表れる』(作品の解説をして下さったしゅんしゅんのメールより)
鳥の鳴き声や潮の香り、風の音、陽の光、ゆらぎ。。。
作品を静かな店内で見ていると、そうしたものまで感じられる気がします。
大きな作品の前にはベンチを配置しておりますので
座ってゆっくりとご覧ください。
静かにぽか〜んとする「空白」のひとときを。
しゅんしゅんの作品集のタイトルには「糸」という文字が
つけられているものが多いのです。
「糸と会う」
「糸の泉」
「主の糸」
糸のように線を引く。
点と点が繋がって糸のような線となっていく。
何度も距離を縮めたり離れてみたりしながら
この縹色の心地よさを私自身も堪能したいと思います。

設営完了!

明日から始まる素描家・しゅんしゅんの個展
「空白」
昨日、今日の二日間、ゆっくり、静かに、
落ち着いて、淡々と
設営を進めて終了しました。
風邪はほぼほぼ治っているのですが
また来週には耳鼻科に行かなければならないので
無理せず用心、用心。
ふぅ。
それにしてもしゅんしゅんさんの作品。
1点1点じっくり見て、そして壁一面の作品を全体で見て。
すーっと胸が空くような、穏やかな心地になるような
気持ちの良い空間となりました。
早くみなさんに、そして
たくさんの方にご覧いただきたいと思っております。
作品はいずれも販売致します。
また、ポストカード、常設でもとても人気のマスキングテープのセット、
小冊子の販売もございます。
店内でコーヒーや紅茶を飲みながら
この心地よさに浸って頂けたら嬉しいです。
今週末にはdans la natureのお菓子が入荷の予定です。
土・日にはイートイン用にケーキも2種ご用意しておりますので
どうぞお楽しみに。
20180705-しゅんしゅん.JPG
昼間は陽が差したりもして雨も降らずにいたのですが
ちょうど設営が終わった夕方頃から
また雨が降り始めました。
日照り続きで困っている農家さんも多いようで
人間の都合の良いようにとはいかなくても
なんとかまんべんなく降ると良いのですが。。。