まだまだ。

家の中には開けられない段ボールが積み上がっています。これはA.収納するための棚が出来上がっていないから開けられないもの B.たぶんこのまま開けずじまい。だからと言って丸ごと捨ててしまうことはできないもの という2パターンがあるわけですが、このB.が本当に捨てられないものなのかどうか。本当だったらここをじっくり検討できればもう少し荷物も減りそうなものなのですが、やはりこれがなかなか難しいところ。日々の忙しさにかまけて見て見ぬふりをしてしまう部分なんだなぁと、今の家に引っ越しをしてきて思っています。

前の住まいよりもやや広くなっているものの、収納部分は少ないのでそこは上手に仕舞うことを考えないと。というわけで雑誌やインテリアの本などでいろんな方々の収納を見て只今勉強中。みなさんすごいですね。初めからきっちりとはできなそうなので、住みながら少しずつ変えていくのが自分には合っているような気がしていますがそうやってあれこれ考えること自体がまた楽しかったりします。

庭で摘んだドクダミの花。 仁井田本家の料理酒「旬味」に漬け込んで 化粧水や虫除けスプレーに使う予定。 そんな庭仕事もこれから少しずつ。

あっという間に

今日から7月。

2019年も半分が過ぎたということですね。今年は元号も変わったというのも影響しているのかどうなのか?時間の流れ?速度?がちょっと違うような気がしています。

普段、のんびりしているように思われがちな我が家も二人してドタバタ。平屋の古い家を改装し、一部は自分たちで手を加え、ようやくなんとか住める状態までになったので、先週の水曜日にお引越しを致しました。

さすがに引越し作業まで全てを自分たちでやる体力も時間もなく、搬出・搬入は引越し業者の手際の良いプロのお仕事にお任せしたお陰で大変スムーズに終えることができました。もう感謝しかありません。暮らしに役立つポイントも教えて頂いてこれからの生活に活かしたいと思っています。ホント、感じが良くって感心しました。

さてさてこれから古くて新しい家での暮らし。住みながら考えながら、まだ出来上がっていない部分に手を加えつつ、自分たちが快適に機嫌良くいられるように暮らしを整えていく予定です。もちろんお店の仕事とのバランスも考えつつマイペースに。。。

引越し蕎麦ならぬ、引越しゼリー。
戴き物のいわき市にある人気店
「ゼリーの家」のゼリー。

今後の予定と

6月4日まで開催しておりました萬田康文さんの写真展「PHOTOGRAPHS, PICTURES」

1ヶ月の会期を終え、気づけばあっという間に一週間が経ってしまいました。期間中、何度も足を運んでくださる方が多かったことが印象に残る展示でした。ご来店くださった皆さまに心から感謝申し上げます。

6/1に開催してみどりファーストアルバムリリースツアー「みどりを渡る音」より

またTea Room Colineの高橋さん、食堂ヒトトのスタッフの皆さん、みどりの皆さんには素敵なひとときと笑顔を運んで頂き、感謝しかありません。本当にありがとうございました。

ホワイトキューブのようなギャラリーではなく、主に生活道具を扱うin-kyoの空間で今回の写真展を行ったことで、私自身が気づかされることがあったり、視界や視点が変わることでやりたいことがよりクリアになったり。萬田さんの写真が何かの扉の入口になっていたような。

具体的に、ではそれは何なのかはまだかたちにはすぐにできないものだけれど、「シアワセのカタチ」が連鎖するように、いつか何かのかたちで還元できたらなぁと漠然と考えています。

会期中に写真をご覧になった方の中にもきっと何かが残っているのでは?と思います。たとえ写真をしっかり見ていなかったとしても、モノの背景にあった写真が視界の端に入って、目を喜ばせてくれていたかもしれません。

会期中は前半、後半と一部の作品を除き作品の入れ替えをし、萬田さんご本人も東京から3度も三春まで足を運んでいらしたお客様とゆっくりお話をして下さいました。「持ち寄り写真酒場」では、写真と食が人と人の距離をグッと縮めることができるのだなぁという発見と喜びも。またいつか機会をつくって開催したいと思っています。萬田さん本当に本当にありがとう!また来年の展示へ向けて。


PHOTOGRAPHS, PICTURES

5月3日から始まった萬田康文さんの写真展も明日が最終日となりました。先日、1日にはみどりファーストアルバムリリースツアー「みどりが渡る音」が開催され、この日に合わせて前半に展示していたみどりが美しい萬田さんの作品も再び展示させて頂きました。

あの日の出来事は、今の季節ならではのキラキラと光輝く景色と乾いた空気、心地よい風が音楽と写真とも相まって、なんだか夢のような清々しさに満ちたひとときとなりました。ご参加下さったみなさま、みどりの青木隼人さん、森ゆにさん、田辺玄さんには心から感謝致します。萬田さんと来年に向けて展示のアイデアやイメージが広がって想像するだけで今からワクワクしています。

と、来年の話をする前に。

まずは明日の最終日をどうぞお見逃しなく!

萬田さんも終日在廊して下さっています。自分が感じたことをそのまま受け止めつつ、その上で作者である萬田さんから作品の話を聞くことのできる貴重な機会です。話を聞くことで自分が見ていたものの視界がまたパーっと広がりを見せる感覚が味わえるのも、会話があってこそのこと。

ぜひ!ご来店お待ちしております。

早いもので

連日30℃超えの夏日。5月だというのにどうしたことでしょう。さすがにここまでの急な暑さだと体調を崩される方も多いと思うので、皆さまどうぞご自愛下さい。

5/3から始まり、1ヶ月にわたる萬田康文さんの写真展も、早いもので残すところ1週間となりました。(6/4まで開催。水・木は定休日を頂いております)期間中はDMに使用したブルーの写真以外は、前半・後半と作品の入れ替えをして計13点の作品を展示しております。これまでに前半・後半の両方の展示をご覧になるために足を運んでくださっている方も多く、本当にありがたい限りです。

後半から萬田さんのステイトメント全文を作品と合わせて掲示しているのですが、そこに書かれてある通り、萬田さんの写真は何かを強く訴えかけてくる写真でもなく、意図や主義主張も見る側には要求はしていません。でも、そうかといって見る側をシャットアウトしているのではなく、むしろ「いつでもご自由にどうぞ」と常に扉は開かれている。そんなオープンマインドな自由さが感じられます。

ご覧になった方からは、「写真の中の世界へ入り込みたくなる」とか、「いつまでも見ていたいと思う」とか。そうですよね、そうですよね。と、共感する感想を頂いて嬉しく思っております。「写真をじっと見ていたら、コトっと心が音を立てて動かされるような気がした」とおっしゃった方もいらっしゃいました。また「この写真の色の粒子のひとつに自分がなりたいと思うほど惹きつけられた」という方も。

そんな、私が思いもよらない素敵な感想を伺うことで、店主としての私の視界もぐーんと広がっていきます。朝から晩まで何日も見ているというのに日々発見のある写真だなぁとつくづく思います。

まだご覧になっていない方もこの機会にぜひ。店内も夏を意識した品揃え、レイアウトにしてみました。どうぞ一緒に楽しんで下さい。

ゴールデンウィーク最終日

バタバタと過ごしているうちに平成から令和に元号は変わり、ゴールデンウィークも最終日。10連休を皆様はどう過ごされたのでしょうか?

4/30までくまがいのぞみさんの個展を開催し、期間中は何度も足を運んで下さった方、帰省のついでにとご来店くださった方などなどたくさんの方がいらしてくださいました。くまがいさんも前半、後半の週末は在廊して下さって、2年ぶりにお会いしたお客様と楽しく会話をされるなどとても充実した展示期間でした。皆様本当にありがとうございました。

在廊期間中、我が家に滞在してくれていたくまがいさんが 最後の日においしいおいしい鳥の唐揚げを作ってくれました。 もちろん器はくまがいさんのプレートで。

日記が追いついていませんが、5/3〜は萬田康文さんの写真展「PHOTOGRAPHS, PICTUERS」が始まっております。今回は大判の全紙サイズ。とても好評なブルーのDMももちろん展示されています。フィルムで撮影され、マット紙に現像された大きな写真は一見すると写真ではなく絵のように見えるかもしれません。その写真の向こうの世界にすーっと引き込まれるような気持ち良さ。じーっと見ているとそんなことを感じます。

只今、萬田康文さん・大沼ショージさんの著書「365日 酒肴ごよみ」完売しております。版元より追加納品待ちです。

ギャラリーではないので、もちろん店内にはいつものように器や生活道具、コーヒーや紅茶、本などなどが並んでいます。そんな中で見る写真はまた真っ白なギャラリーで見る世界とは違って見えることでしょう。

写真を見にいらした方がジャムを。また器を手にした方が顔を上げるとそこには大きな写真が。そんなふとしたことで視界が広がっていくといいなと思っています。

萬田さんの写真がそうした素敵なきっかけとなりますように。写真展の期間は6/4(火)まで。期間中、水・木は定休日を頂きます。また、前半後半でガラリと作品の入れ替えをします。後半は18日〜。どちらの期間もどうぞお見逃しなく!

明日、明後日は定休日です

くまがいさんの展示も今日で5日目を終えました。初日や2日目にいらした方がまた再度ご来店下さることも多く、早速皆さん食卓で、またはお茶の時間にとくまがいさんの器を使って下さっているようで本当に嬉しい限りです。

散ったラナンキュラスの花びらをディスプレイ。青菜の緑も映えるグレージュ色の器

昨日はお母さまといらしたお子さん(女の子)がミニカップを自分がジュースを飲むとき用にと自ら選んでくれました。これから成長していく中で、あの器がどんな風に彼女の暮らしに溶け込んでいくのだろう?と想像するだけでなんだかこちらまで幸せな気持ちにさせてもらいました。

ミニカップはこんな使い方もオススメ

明日、明後日(24日、25日)は通常どおり定休日を頂きます。週末、27・28・29日にはくまがいさんがまた三春にいらして在廊して下さいます。そしていくつか追加で制作して下さっている器も届く予定ですのでぜひご来店下さい。

そして、そして!26日(金)はcimaiのパンの日。連休前の配送状況が心配ですが、今のところいつも通りPM 1:00~の販売予定です。こちらもどうぞお楽しみに。

今年もin-kyoの入り口付近にツバメが巣作りを始めました。表の通りはスズメよりもツバメがたくさん飛び交っています。

「おいしい食卓」

昨日から始まりました。くまがいのぞみさんの個展

「おいしい食卓」

くまがいさんの個展は、in-kyoが三春に移転してからは2度目の開催。2年ぶりとなります。常設でもお取り扱いのあるくまがいさんの器ですが、新作も含め、やはりこれだけ多くの器をご覧いただける機会は個展ならでは。2年前に購入して下さった方が「もう一つ欲しくて」とか、「お友達のお宅で見て、私も使ってみたいと思って」などなど。今回の展示を楽しみにして下さっていた方々もたくさんいらっしゃいます。中には桜を見に三春へ旅行へいらした方がたまたま立ち寄って下さって、気に入ってご購入頂いたり。そんな出会いもまた器とともに思い出のひとつとなるようで嬉しい限りです。

包丁やハサミなどこのかわいらしい小さな陶器は箸置きです。ギフトにもオススメ。

東京の頃の個展と変わらず、在廊してくださるくまがいさんは、お客様一人一人にご自身のミニカップでお茶のおもてなし。お買い上げの方には料理家・瀬戸口しおりさんの「うずまきクッキー」をくまがいさんからプレゼント。これも東京で個展を行っていた10年ほど前からずーっと変わらず。

お客様もまさか、まさか作家さんご本人とは!と、びっくりされる方も多いのですが、本当に見習いたいことがたくさんある作家さんのひとりなのです。

滝桜をはじめとする三春町内の桜は満開。開店前には一緒に家の近所でお花見コーヒーを楽しんでから出勤するなど、桜も満喫しつつ在廊して頂いてます。明日の日曜日も終日在廊。そして来週、27・28・29日も在廊して下さいますのでご都合が合えばくまがいさんと器のお話などをぜひ。

4/19 撮影 八十内かもん桜

桜と青空

まだ少し肌寒かった昨日に比べて今日はポカポカ陽気。朝にはまだ蕾だった桜も、花を開かせたのが遠目でもわかるほど色が淡くふんわりとしている。

一年のうちで、今がいちばん観光の方が増える時期。 in-kyoの前の通りも観光バスが通るなど、いつもの三春とは少し違う様子になんだかつられて浮き足立ってしまう。

今週、来週と週末にお車で滝桜へ向かう方にオススメなのが三春町・町営グラウンドの駐車場に車を停めて、そこから運行されている無料シャトルバスに乗る方法。これで行くと渋滞知らずでしかも滝桜入り口に近い場所で降ろしてもらえます。その他にもJR三春駅からのアクセスなど三春町観光協会のHPをご参考に。

来週の日曜日にはin-kyoからも歩いて10分ほどのところにある八幡神社のお祭りが行われます。タイミングが良ければ桜と長獅子の舞いを見ることができますよ。来週19日からは陶芸家・くまがいのぞみさんの個展も始まりますのでこちらもぜひ。週末にはくまがいさんも在廊してくださいますのでご来店お待ちしております。

写真の桜は、こちらもin-kyoから歩いて数分のところにある王子神社のソメイヨシノ。昨日の朝に撮影した時にはまだ寝ぼけまなこといった様子でしたが、きっと今日の陽気で開花も進んだと思います。桜を楽しみつつ、のんびりと町歩きをしながらどうぞお気軽にin-kyoへもお立ち寄りください。

4月12日。

今日は2011年にあの世へ旅立たれた
美術作家 永井宏さんの命日。
「いのちのひ」と言い換えると
なんだかすぐそこにいるような
体温のようなものが感じられて、
この方が永井さんには
しっくりくる気がする。けれども
永井さんは好きじゃない言葉かもしれないな。

初めてお会いした頃は、
今とは全く違う仕事をしていて、
当時の私がどうして今の自分を
想像できただろう?

いろんなことがあって、
ウロウロとしながらも
どうにか前へと歩みを進めている。
夢を持って
愉快に(これは永井さんに似合う言葉)
今こうして幸せでいられるのは、
少なからず永井さんのお陰だと思っています。
そしてボブ・ディランを聴くと
私の中では永井さんに結びついてしまうことも。

♪「くよくよしないで 、
イッツ・オール・ライトやで」♪

この歌詞は、私が進む道の少し先を
いつも小さな明かりで
照らしてくれている。

桜吹雪が舞う日でしたね。
三春の桜は咲き始めたばかり。
永井さんを口実に今夜は晩酌です。