teteriaの紅茶の時間 紅茶の道具終了しました。

5日で展示が終了しております。
日記を更新できないままで申し訳ありませんでした。
紅茶 器 古道具
この3人の組み合わせは今回で2回目。
それぞれがパワーアップ。さすがです。
新しい紅茶の味わい方。吉田さんの新作の面取りカップ。
野田さんの古道具を探し出すセンス!
どれもこれもワクワクするものばかりでした。
私はやっぱりモノがすきなんだなぁとつくづく。
今のお店の場所に移ってからは初めてとなる今回。
それでも何ひとつ戸惑うことなくしっくりとおさまって。
とても楽しく充実した5日間でした。
大西さん、吉田さん、野田さんありがとうございました。
写真の撮影が追いつかず…
展示風景はteteria大西さんのブログでぜひご覧ください。
紅茶の余韻に浸りつつ、
先週の日曜日は『里山ごはんを食べに行こう』という
イベントを定休日のin-kyoで行いました。
その様子はまた後ほど。

11/1は紅茶の日

11/1は紅茶の日だそうです。
ちなみにコーヒーの日は10/1
そんな紅茶の日に合わせたわけではないのですが、
1日から始まった展示、teteriaの紅茶の時間 紅茶の道具。
3日目の今日は「Meets the chai !」と題して大西さんが
用意して下さった茶葉と数々のスパイスを使って
自分好みのチャイを作るワークショップを終日行っておりました。
店内にはスパイスの香りと紅茶の香りが漂って
和やかで楽しい一日でした。
展示は5日まで。
期間中無休なのでぜひお越し下さい。

6周年

昨夜は疲れがたまっていて、
もう何もできない状態だったので早々に就寝。
目覚めると朝の光がきれいで、おだやかであたたかで。
たっぷり寝たお陰で疲れも和らいだ。
静かに静かにシアワセをかみしめて一日が始まった。
毎年そうなのですが、秋の今頃はイベントや展示が目白押しで
しかも月末ともなるとお振り込みやら何やら
事務作業も立て込んでバタバタしていてつい忘れがちになる。
そう。
in-kyoを始めて今日で丸6年が経ちました。
自分だって忘れがちになるというのに、
毎年陶芸家のくまがいのぞみさんからお祝いのケーキが届く。
今年もdans la natule の千葉奈津絵さんのケーキ。
お世話になっているのはこちらだというのに、本当に本当に頭が下がる。
クッキープレートには「in-kyo6周年」の文字。
ありがとうございます。
いつの間にか6年経っていた。
感覚としてはそんな感じだ。
歩いていたら着いてしまった!という感覚。
ただ、日々という年月を重ねているだけで、
中身は追われているだけなんじゃないか?私。
そんなことも頭をよぎるけれど、できることしかできない。
特別なことも大きなこともできない。
ただ、そこであきらめてしまうんじゃなくて、自分ができる範囲で
やれることを丁寧に積み重ねていく。
まず明日から。
どれだけお礼を言っても足りないくらい
たくさんの方々にお世話になっております。
お客様、作家の皆さん、お取引先の会社の皆さま
友人・知人の仲間たち、家族・・・
いつも本当にありがとうございます。
何もお返しができていなくてすみません。
こんなわたくしですがin-kyo共々これからもどうぞよろしくお願い致します。
明日から7年目!
「teteriaの紅茶の時間 紅茶の道具」 の展示が始まります。
今週末はお天気もよさそう。
良いスタートとなりますように。

22日に

長崎から帰ってきました。
20日は長崎の諫早市にあるオレンジスパイスさんで
行われていたイベント「つながって、輪になって」の最終日。
このイベントは、「まよいながら、ゆれながら」で
撮影をされた馬場わかなさんの写真展。
本の中では使われていない写真とともに
わかなさんやわたくし、そして店主の平湯祐子さんの
メッセージの展示。
店内では本の販売はもちろん、
「たべるとくらしの研究所」安齋明子さんが作るジャムや調味料の販売。
交流のあるdans la natule千葉奈津絵さんのお菓子の販売なども。
この期間のために平湯さんをはじめ、スタッフの皆さんが
大事に着々と準備をして下さった様子が伝わってくる展示でした。
その最終日にやはり安齋ファミリーと親交がある
山田稔明さんのライヴと、山田さんと私のトークを行うことに。
6年ぶりに訪れたshopには以前にもお会いしたスタッフの
方々との再会、お客さまも帰りがけにお声をかけて下さったり、
安齋一家が自主避難していたときにお世話になったという
イタリアンのシェフや美容室の方々、平湯さんのお母様やお兄さん、弟さんにも
お会いして…
本当にあたたかい気持になりました。
皆さん本当に本当にお世話になりました。
地元にどっかと根を下ろして、愛されているお店。
来月には20周年を迎えるのだとか。
いいお店だなぁ。とつくづく。
また機会をつくってぜひとも伺いたいと思います。

病院

声もなんとかまともに出るようになったけれど、
今度は咳込むように。
週末に長崎のオレンジスパイスさんでの
トークイベントも控えている。
ので、重い腰を上げて病院へ。
病院は検査以外はここ数年行っていない。
冷え取りを始めてから体調を崩すことも少なくなってきたし、
風邪を引いても2~3日で治ってしまうことがほとんどだったから。
けれども今回ばかりは自力で治すには
まだ時間がかかりそうなので観念した。
漢方を処方してくれる近所の病院。
普段、薬を飲まないからか、
処方された漢方も効き目が早い気がする。
液体の咳止め用の飲み薬も少しの量でピタリ。
なんとか20日までに万全な状態にせねば。
私が日記に書いたものだから、心配して下さって
メールやお店でお声をかけて頂いて・・・
ありがとうございます。
体が資本のお仕事だというのに
体調管理ができてませんでした。と反省。
晩ごはんは寒い一日だったので
レンコンをすりおろしたものをお味噌汁に。
サトイモの味噌仕立て豆乳グラタンも。
お腹の中からポカポカとあたたまった気がする。
これから根菜がますます美味しい季節になりますねぇ。
お知らせページにも書きましたが
22日(火)は臨時休業をさせて頂きます。
誠に申し訳ございません。
20日から長崎の諫早へ。
その後少し足を延ばして嬉野や雪の浦へ。

また台風が近づいて・・・

天気予報通り、午後から雨脚がひどくなってきた。
不覚にもお気に入りのUZURAのブーツを履いてきてしまった・・・
小降りにはなりそうもないなぁ。。。
声が出なくなってから4日目。
福島へ行ってせっかく久々に会う面々と
思うように話ができなくてもどかしい。
それでも笑顔で会える人たちがいることが
嬉しくて楽しい滞在となりました。
安齋お父さんお母さん、福島のみなさんありがとう。
目にする山の穏やかさも、夕暮れ時の空の色も
本当に美しく、そしていつもお世話になっている
あんざい果樹園のお母さんのお料理が美味しくて。
出てくる言葉は
「きれいだね」とか「おいしいねぇ」とか・・・
声に出して言うならそれぐらい簡単なひと言で
終わってしまうんだけれど、
それが自然に言えないということがどんなに苦しいか。
言葉にしなくても伝わることはたくさんあるけれど、
簡単なひとことを声に出して言うのが大事なときもたくさんある。
「ありがとう」とか「ごめんなさい」とか。
簡単な言葉のようで、それが言えないこともあるか・・・
声が出ないのでそんなことをつらつらと頭の中で考えている。
いつものようにおしゃべりをしていないから
表情筋を動かさなければ!と福島へ向かう車中で
無言でいろんな顔をして顔筋トレ?をしていたら笑われた。
台風・・・
いろんな作物が収穫されるこの時期。
勢力が大きいようですが、
農作物も町も山や海も。
どうか被害が無いことを祈ります。

声が

今日も朝から暑かった。
日が沈んでからは急に風が冷たくなってきたけれど
明日はどうなんだろう。
一昨日からのどの調子がおかしかった。
イガイガしていて首の筋も張っていて、
やばいなぁ・・・と思っていたら
昨晩あたりから声がかすれて、今朝起きたら声が出ない。
はちみつをなめたり、うがいをしたり、
あれこれしてみて、かろうじてかすれるように声が出るようになった。
体は元気だというのに困ったな。
「いらっしゃいませ」も「ありがとうございます」も
声が届かない。
こんなときに限ってお電話でのお問い合わせも多く・・・
ご来店の皆さま、お電話を下さった皆さま失礼しました。
今日は台湾からのお客様。
たいそうコーヒーがお好きなようであれこれ質問。
リュックから取り出したガイドブックのようなものを見ながら
いろんなコーヒーショップのお話をされていたので
「それは台湾のガイドブックですか?」と聞くと、
自分で作ったのだという。
ショップカードやネットや雑誌からひろった情報。
間にはメモを書き込める白紙ページや電車の路線図などもあり・・・
なかなかよくできているBOOKでしたよ。
東京版と京都版を作っていらっしゃって、
aalto coffeeは徳島県ですよ。と教えてあげたので
近い将来は四国版ができるかもしれないな。
ハスキーボイスでの会話でしたが
楽しかったな。良い旅を。
私は明日、福島へ。
今回は仕事抜き。
温泉にでも入ったらこの声も出るようになるだろうか。
安齋お父さんが送ってくれた紅玉が、
酸味があって、野性味があって本当に美味しい。
りんご一個で医者いらず。
山で紅葉も見れるかな。
行って来ます。

久しぶりの

今日はご近所カワウソにて久しぶりのBarカワウソ。
Mシェフの本気料理。
あ、普段も十分本気料理で美味しいんですけど。
ご近所チームや見知った面々。
あんなお店が日常にあったらいいなぁ。
イベントが終わってから片づけ手伝いをしつつ
賄い時間にも混ぜてもらう。
遅くても、実はこの時間が一番好きだったりする。

たいいくの日

今はどうなっているんだろう?
10月10日は体育の日というのが子どもの頃から刷り込まれていて、
私が学生の頃は運動会とは別にスポーツ大会などが開かれていた。
今は違うのかな。
「たいいく」なのだ!と気づいたのはいつだったか。
子どもの頃はずっと「たいく」だと思っていた。
東京はここのところ暑い日が続いている。
最高気温が28℃?
また夏へ逆戻りのような蒸し暑さ。
それでも日が傾きかける時間はずいぶんと早まって、
3時前にはもう空も町も色が変わっていて少し寂しくなる。
もう10月だものね。
あっという間に寒い寒いと言いだすようになるのだろうな。

シラス

実家に帰ったOさんからシラスをお土産に頂いた。
佐島のシラス。同級生が網元さんなのだとか。
身がしっかりしているのにふんわり。
シラスの季節なのですなぁ。
さっそくお昼ご飯に山崎さんちの白米をお店で炊いて、
炊きたてのご飯にみっしりシラスを乗せてシラス丼!
ここでケチケチしていたら女が廃るわ!と、
思いっきり贅沢に乗せてみた。エヘン。
なんて得意になっていたところへカワウソMさんがやって来て、
「僕はそれに生卵を乗せましたよ」
と普通に言われてはっ!と一瞬にして負けた気がした。
た、卵・・・。
Mさん曰く和製カルボナーラだと。
くぅぅぅ。次回は必ずや。
あ、でもシンプルにお醤油だけでも十分美味しかったんですけどね。
null
そういえば白洲正子記念館(武相荘)にあった郵便ポストには
「シラス」とカタカナで名前が書いてあったっけ。
カタカナだと食いしん坊な私は
ついふわふわとした白い小魚たちを思い浮かべてしまうんだよなぁ。