つい先日友人が入籍!
おめでたいことです。
忙しい二人なので、パーティーはまだ先とのことだけど
ま、まずはお祝いを。と渋谷のトレフルさんにお花を頼んで
届けて頂いた。
ミモザが入ってそこだけパーっと春がやって来たような
黄色系でまとめたアレンジメント。
お花は頂くのもプレゼントするのもワクワクするものですね。
今週に入って、ようやく体調が戻ってきたので
お祝いの食事会にも参加させて頂いて、
調子に乗って食べ過ぎないように
気をつけながらよく噛んで。
美味しい料理が体に沁み渡りました。
ミモザのふわふわのようにほのぼのとしたいい時間だったなぁ。
夢
父の見舞いに病院へ。
付添は必要のない病院なので
私自身が病院でやることはないのだけれどと思いつつ、
自分がベッド脇で読む本とか
編み物の道具やらを持って出かけた。
が、先週まで点滴やらなんやら管を体にたくさんつけていた
父がそれらは全部はずされて、先に到着していた兄と
ラウンジで話をしていた。
ホッとしたのと拍子抜けしたのとで脱力した。顔色も良かったし。
まだまだベッドに横になったままかと思っていた。
現在の医療の進歩にも驚かされるけれど、
人間の生命力というのはすごいもんだ。
「あと2~3日で退院できるんじゃないか?」
などと父は言うけれど、まぁそれはないですよ。
手術直後はこちらが心配になるような
わけのわからないことを口走って
噴き出して笑ってしまうほどの突拍子もない発言に
ついぞ痴呆が始まってしまったのでは?とこちらは心底不安になったというのに。
どうやらそれは麻酔や薬による影響で
術後せん妄というものらしい。
ということは兄が調べてくれたのだけれど。
発言も正常に戻っていつもの会話もできるようになった。
父もその間に何を言ったりしたかは覚えていないようだけれど
神様になった夢を見ていたらしい。
これにも笑った。
神様になって夢の中で一体何をしていたんだろう。
神様にはならなくていいです。
父は父のままで。
健康でいてくれたらそれで。
お粥
子どもの頃はよく熱を出したりお腹を壊したり。
あまり体が丈夫ではなかった。
寝込むと食事は決まってお粥。
だからお粥はしばらく好きではなかった。はずなのだが。
勝手なもので美味しいと思えるお粥もあるんだなぁと
気づいたのはすっかり丈夫になった大人になってから。
この度の回復食もお粥。
出汁と梅干しも一緒に入れて炊いて。
お米の甘みが体に沁み渡る。
しばらく固形物を食べていなかったので
少しでもすぐにお腹がいっぱいに。
いつもが食べ過ぎだったんだなぁ。
父親が入院したというのに自分がこんなで情けない。
体調日記
火曜日の昼から今日までゴハンらしいものを食べていない。
断食をしたことはないけれど、
体験したことがある人に聞くと、
偏頭痛がしたり(血糖値が下がるから?)
具合が悪くなったり(好転反応?)することがあると。
実は昨日はまさにそれで、
偏頭痛と熱も無いのに節々が痛くて仕方なかった。
それが今朝にはウソのようにすっきり。しゃっきり。
頭もいつもよりはクリアになっているような。気がする。
相変わらず食欲は戻ってこないので
玄米甘酒とか白湯とかせいぜいイチゴ1個とかで満足してしまう。
暮らしから「食」の時間がなくなるというのは
なんとも味気ない。
そう。字のごとく味も気もなくなってしまう。
たくさんであることや、贅沢なこととか、それが大事なのではなく。
美味しく楽しく味わうこと。
それは体にだけでなく、五感に必要なのだ。
と、体調を崩してあらためて気づくとは。
はぁぁ。
そろそろお粥くらいは食べてみようかな。。。
冷え取りの甲斐?
昨日の朝はあんなに元気だったのになぁ。
開店前に撮影があって、早起きをして
お店で朝ごはんを食べて・・・その後のこと。
昨日はお店を早じまいさせて頂き、
家に帰ってまずは半身浴。
食欲がまるでなかったので何も食べずに
白湯だけ飲んで7時には寝てしまった。
途中何度か嫌な夢にうなされて、
起きたり何だり。
お昼から何も食べていないというのに
お腹に何か動物でもいるかのように
ピクピクと胃が張って。
内臓がおかしなことになっている感じがした。
が、雨も雪も止んで、すっきりと晴れ渡る今朝の空を見たら
「あぁ起きねば・・・」という気に。
今日も朝から水分しか摂っていないのにお腹が空かない。
体調は昨日に比べてずいぶんと良くなったけれど、
食べたいものが頭に浮かばないというのは
つまらないものだなぁ。
体調を崩すことはあっても案外と回復が早いのは
冷え取りの甲斐もあるんじゃないかと思っている。
春に向けて体が変わり始めているのかもしれない。
本日
体調不良のためお店を早じまいさせて頂きました。
誠に申し訳ございません。
今日は早く寝てすっきりと体調を整えようと思います。
日記でなく
週記になりつつありますね。すみません。
携帯をdocomoからiPhoneに変え、
いよいよ革命が起こるか!と一瞬思いましたが
使い手がそうじゃないのだから起こるはずもなく。
手こずること数日。まだまごつきながら使い始めました。
この日記はお店のお知らせと私的なことを
まぜこぜにして書いてしまっているのは今に始まったことではないのですが。。。
自分が歳を取ると、親も同時に歳を取っているのだなぁと
しみじみ思う今日この頃。
そういうお年頃なのですよね。
つい先日父親が入院することになり、
そのことで思うことがたくさんあります。
今日は母と病院に行って、さしてやることもないのだけれど
数時間父のベッドの脇におりました。
日当たりが良くて清潔そのものといった新しい病院。
設備も整っていて評判も良いようなのでそれも良かった。
家族が入院したのだから悲しいのだけれど、
ただそれだけというのでもなくて、
父の様子には私たちを笑わせる可笑しみみたいなものもあって。
なんだかな。
こんな状況でも笑ってしまう母も私も
ちょっとどこかおかしいのかもしれないけど
そんな家族で良かったなとも思った時間だった。
自宅に帰って頭を切り替えて仕事もして。
日常にまたひとつ考えることが加わった。
それが自分の一部なのだから。
そう思ってタフにいこう。
たぶん多くの人が口に出さなくてもいろんなことを抱えているのだと思う。
節分も過ぎ・・・
立春
今日も少し寒さがゆるんだ東京。
日記を更新していない間には
内田真美さんの「台湾小物産展」
蔵前界隈の月イチイベントの日など
イベントが続いておりました。
イベントの様子などをUPしたかったのですが
作業が追い付かずスミマセン。
御来店頂きました皆さま。
本当にありがとうございました。
みなさんが美味しそうに内田さんの
お料理やデザートを召し上がっている様子を見ていたら
無性に台湾に行きたくなりました。
本に出てくるお料理はどれも馴染みやすいものばかり。
ぜひぜひ作ってみて下さい!
店頭でも引き続き本の販売をしております。
混雑時にはなかなか気くばりがしきれず
申し訳ございませんでした。
イベントごとに学ぶことがたくさんあります。
少しずつ次につなげていこうと思いますので
どうぞよろしくお願い致します。
今年もすでに以下のように
色々と楽しい展示を予定しております。
3月 ユヌプラスさん(洋服・布小物)
4月 大谷哲也さん(陶器)・木下宝さん(ガラス)・富井貴志(木)さんの3人展
7月 今井美智さん(ガラス)
9月 井藤昌志さん(木)
10月 teteria 大西進さん(紅茶) 吉田直嗣さん(磁器) 野田好美さん(古道具)
11月 くまがいのぞみさん(陶器)
12月 宮下智吉さん(漆)
日程など詳細はまた追ってお知らせ致します。
どうぞお楽しみに。
変な夢
眠りが浅いんだろうか。
ここのところ変な夢を見ることが多い。
昨夜は夢の中で能面を作っていた。
本来能面は木を彫って作られる。
が、私の夢ではすでに用意された型に土を嵌め込んで、
まるでデスマスクのように作っていた。
幸い私の顔幅よりもずいぶんと細く、小さなものだったので
飾り用のものだったのだろうか?
私のデスマスクではなかったようだったけれど。
何だったんだろうなぁ。あの夢は。
話は変わって。
只今発売中のクウネルの
高橋みどりさん連載ページ「伝言レシピ」にて
ご紹介頂きました!
イカ玉ポッポ焼き
命名は私ですが、もともとお料理を教えてくれたのは
あんざい果樹園のお母さん・ちゃーちゃんこと安斎久子さん。
伝言の伝言レシピです。
安斎お母さんのお料理は、
本当に何を食べても美味しくて、
福島へ行くたびに何かしらお料理を教えてもらって帰ってくる。
塩麹が最近流行っているけれど、
こんなに流行るもっともっと前から三五八漬けを教えてくれたのは
安斎お母さんだった。
他にもショウガの佃煮やら煮ジャガのタルタルソースがけとか。
とにかく色々。どれもこれも美味しい。
梅干しも絶品だったし、いつも一緒に近くの産直野菜売り場に
行くのを楽しみにしていたっけ。
ずんだ餅も日本胡桃で作る胡桃味噌の和え餅も。
震災後、その楽しみが取り上げられてしまってる。
お料理教室とかみんなで一緒にお料理をするワークショップとか。
何か良い機会を作ることができたらいいんだけれど。
イカ玉~は
生イカに茹で卵を2個詰めると、
くびれができてちょっと色っぽい。
作っているときから楽しいのでぜひお試しあれ~の1品です。
足は中につめたり、タレと一緒に煮詰めてもいい。
取り除いたワタと合わせて塩辛にしても。
取り戻すように
昨日のダメダメな一日を取り戻すように
今日は家でガシガシ仕事。
そういえば2日間、まともに誰ともしゃべっていない。
電話の電源も切っていたんだった。
今、本のために原稿を書いている最中なので
そういう時間も絶対必要だ。
傍から見たらきっとちっぽけなことだと思うようなことも
ジクジクしつこく考えている。
震災のことも。その後のことも。
終わってなんかいないということを。
午後からは通い始めた漢方外来へ。
ちょうど漢方薬が切れたので診察を受けることに。
もうしばらくは続けてみましょうと、
約一カ月分の漢方薬が処方された。
どっさりと薬局で受け取った量を見るとおばあちゃんを思い出した。
本当はジョギングくらいの運動もした方がいいみたいだけれど、
今のスケジュールの中にどう組み込んだら良いのやら。