一面の銀世界

昨晩は世田谷ボロ市に行き、オカズデザイン宅で美味しいゴハンをごちそうになり、いつもの通り帰りが遅かった。せっかくボロ市で仕入れた小物をオカズ宅にまるごと忘れてきてしまった・・・これもいつも通りのうっかり者。
途中の駅で乗り換えの為にホームで電車を待っていると、空から白いものがちらちら。雪?
寒いけれど雪が降るほどでは・・・とぼんやりと考えている間にちらちらではなく、粉雪がふわふわと舞い始めた。
「このままでいくと積もるかも・・・」と思いながら、雪で少し明るくなった外をカーテンの合間から確認するように覗いてから布団に入った。
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妙齢と呼ばれる年齢に片足をつっこんでいるくせに、目覚めて一面が真っ白の銀世界に包まれているのを見たら子供のようについついはしゃいでしまう。毎年そうだ。心なしかいつもより早起きもしてしまったし。雪深い土地の方々には叱られてしまいそうですが・・・。20080118-雪景色 007.jpg
猫じゃらしが帽子を被ったように穂に雪が積もっている。
夢中でパシャパシャとカメラのシャッターを切ってみた。
うちのネコは「♪ね~こはコタツで丸くなる~♪」ではなく、朝から「外へ出せー。出せー。」
とうるさいので出してあげると、初めて見る雪の中で犬のように飛び回って喜んでいた・・・。
千葉では初雪。20080118-雪景色 008.jpg