昨晩は夜空の色が深く、やけに星が綺麗で
何度もベランダに出ては空を見上げた。
立秋。
字だけ見るとなんと季節外れなとも思えなくもないけれど、
その言葉の通り、今朝は秋風かと思うくらい涼しい風が吹いた。
欲張りなものでまだまだ夏を満喫しきれていない気がして
これで夏が終わってしまうのかと思うと寂しくなってしまう。
(が、暑さはきっとまだまだこれから)
気分的には海へ!山へ!プールへ!なんて思っているけれど
そんな夏を過ごすこともしばらくしてないな。
三春の迫って来るような木々の緑の勢いや
近くに感じる雲や青く広い空を見ているだけでも十分満喫。
意識してみると自然の移ろいは
案外、二十四節気に沿っているということも多い。
日本ならではの季節の繊細な変化はとても豊かなことだなとつくづく思う。
今日は個人的な1周年。
また季節がめぐる。