瞬く間に月日が流れ、もう8月。
暦の七十二侯で2日〜6日は「大雨時行」となります。
ここのところの空の様子がまさにぴったり。
暦ってやっぱりすごいですね。
今日は3時くらいまでは晴れていたのに、
その後、バチバチ音がすると思って外を見ると
大粒の雨が一気に降り出した。
でも空を見上げれば太陽は顔を出していて、
降る雨に光が反射してキラキラしている。
それはまるで金属でできた薄い木の葉が
音を立てて降ってくるようだった。
ますみさんの影響かしら?世界がファンタジーに見えてくる。
物語の中だったら町に突然、空から何かが降ってきたが、
拾い上げる人の心の様子によって、それは金貨だったり、
木の葉や石ころへと姿を変えてしまったり。
それは不意にやってくる神様からのテストの日。
とでもなるのだろうか。