昨日の投稿で書いた料理のこと。
今夜はつい先日購入したばかりの
長尾智子さんの新刊「料理の時間」を熟読していて、
その中からイワシのオリーブオイル焼きをチョイス。
夏ももう終わりだけれど、キレイなイワシが売っていたので。
材料の分量もそうだけれど、料理の工程には
その料理家の方の大事にしたい肝のような
ものが盛り込まれている。
それはたとえ数文字の中にも。
と、思ってこちらも真剣。
イワシを焼くいい香りに、
スイとモクの落ち着きがないこと、ないこと。
先にごはんをあげたというのに。困ったもんです。
どうにか猫たちの邪魔からも逃れ無事に出来上がり。
たっぷりのみじん切りパセリとレモンも爽やか。
今日は暑かったのでちょうどいい酸味。
レシピには副菜にソラマメが添えられていたけれど、
さすがに今は無いのでザワークラウトに純胡椒を和えたものや、
トマト&オクラのマリネなどさっぱり目の副菜。に、玄米と味噌スープ。
いつまで続くだろうか。
美味しい!の威力が続けさせてくれるのかもしれない。
メニューとしては洋なので、イワシは平皿のオーバルが良かったなぁ。
他の副菜も洋の器にして。と、色々考える面白さも改めて。