今日は暑かったなぁ・・・
麦わらをかぶってきたけど全然違和感なしの暑さ。
そんな中明日から札幌です!
もみじ市in北海道に参加するためです。
今日も「明日から札幌に行かれるんですよね」と
何人かのお客様にお声をかけて頂きました。
あちらでは日頃in-kyoでお世話になっている
森彦さんのオーナー・市川さんがこのもみじ市にために
オリジナルブレンドを焙煎してくれました。
3種のブラジルをブレンドした「Early Summer Blend」!
会場では市川さんと私でこのブレンドを使ってコーヒーをいれます。
豆も限定100個で発売致します。
梅雨知らずといわれている北海道。
さて明日はどうかしら?
どうかカラリと晴れますように。
来週は札幌から戻ってきてすぐに和の夏小物展
今日ご紹介するのは山形のハチ密の森キャンドルの
フローティングキャンドルです。
水に浮かぶ球体のキャンドルです。
涼しげに水に浮かべて・・・
和の夏小物が
来週7/1から始まる「和の夏小物展」に向けて
夏小物が続々と入荷してきております。
少しずつ少しずつ紹介・・・
大分別府のお豆腐かご。
大きめの木綿豆腐が横に2個並べて入るくらいの大きさです。
冷酒セットを入れてベランダや縁側でゆるり・・・なんて使い方もどうでしょう?
そして音色が耳に涼しげな江戸風鈴
このほかにも金魚やあじさい、ひまわりやスイカ柄など
いろんな絵柄をご用意しました!
↓こちらは岐阜県は郡上八幡の庄村米穀店さんから
手延べ冷麦が入荷しました。
このほかにも国産麦茶や郡上ではおなじみのニッキ寒天が
入荷します。
庄村米穀店さんの商品は、昨年の井藤昌志さんの個展期間中に
一緒に販売させて頂いたのですが、上記の商品はどれもとっても人気でした。
ご好評につき今年も期間中に販売させて頂くことになりました。
特にモチモチした食感がたまらない冷麦はおすすめです。
と、今日は日記ではなく「お知らせページ番外編」となりました。
今日は湿度も気温も高かったですね。
どうぞ皆様体調など崩されませんように・・・
*和の夏小物展は7/1~7/5の5日間の開催です。
3時間ちょっとの小旅行
予定通り、早起きをしてひとりで益子へ。
ここのところ益子へは陶器市の時期に合わせて
M社長チームの車に乗せて行って頂いているので
自力で行く場合、どのくらい時間がかかるのかを忘れていた。
自力ってもちろんペーパードライバーの私は
電車で行くのですよ、電車で。
で、いざPCで乗り換え案内を調べてみると3時間強!
どの時間帯でもそのくらいはかかる。
ならば早目にスタートするかぁ。というわけで家を8時前に出発。
家を出るときにはちょうどどしゃぶり。
普段だったらここで出かけるのを躊躇するところなんだけど、
電車の時間もあるし長靴を履いて「エイヤっ!」と出かける。
いつからだろう?とんだ雨女っぷりだ。
負け惜しみでもなんでもないんだけど、
雨に濡れた景色を電車から見るのは悪くない。
木々の緑もいっそう濃く、鮮やかに見えるし
かすかに見える山の景色も幻想的だ。
スターネットでの曽田さんの展示は聞いていた通り
楽しい展示で、工房がそのまま屋根裏部屋に引っ越してきたみたいだった。
ピノキオのおじいさんの工房のような?空間。
展示中は展示をするのと同時に靴やバッグをその場で制作していたそう。
「作るのが楽しくて仕方ないからここでまだまだ作らせてくれ!」って感じで
なんだかハッとさせられた。
忘れちゃいけないことを確認させてもらったというか。
曽田さんとは喋っていてもそういうことがよくある。
気づいていない方向から球を投げられることが。
いやぁ行って良かった。
で、その後益子へ移住をしたよしぼーこと吉村和美さんと
パンもコーヒーもとっても美味しいパンドムシャムシャでお茶を。
個展前の準備で忙しい時期に申し訳ないなぁと思いつつ、
久々おしゃべりをして新しい工房もちょこっと見せて頂いた。
使いやすそうで明るくきれな工房。まわりも緑に囲まれて・・・
ものづくりには環境は大事だなぁとしみじみ。
つくる器も少しずつ変わっていくのかな?
帰りはまた途中までディーゼル列車に揺られて。
小旅行のひとり旅。
団扇あおいで
梅雨の晴れ間。
家から駅までの道や、蔵前でも道端の隅っこの方に
つゆくさが青い花を咲かせるようになった。
子どもの頃、つゆくさを摘んで来て、白い画用紙に
こすりつけるようにして色を移したりしたもんです。
あらためて考えるとちょっと残酷なことをしていたな。
今だったら摘んできても、ガラスのコップか何かに生けて
静かに大切に愛でたい気分。
夏が近づいてくると美味しい果物がつぎつぎと出回るようになる。
つい先日はアノニマスタッフのAさんにご実家から届いたという
大きなビワを頂いた。そしてアメリカンチェリーくらいの
かわいらしいすももも。
真夏の桃も今から楽しみ。
梅雨の晴れ間も今日までという天気予報。
何てこった!
またしても私が出かけようとするときに雨ですか・・・
明日は益子のスターネットさんで行われている
曽田耕さんの展示を観に行こうかと。
なんだかものすごく良い展示らしいので
明日が最終日!早起きして駆け込もうかと思ってます。
って考えていたら雨予報。
まぁ梅雨だから仕方ないんだけど(開き直り)
それにしたってすごい雨女率。
さて。今日ご紹介する夏小物。
香川県は丸亀・うちわ工房竹の小判色和紙渋団扇。
一点一点手づくりで作られているもの。
表面には柿渋が塗ってあるのでとても丈夫です。
色もかわいらしくて、細面の形もめずらしい。
真夏はこんな素敵な団扇であおいで、暑さしのいで。
シナジー
お昼過ぎにMママがOちゃんを連れて
お店に遊びに来てくれた。はじめての遠出。
それでもOちゃんは良い子でアノニマキッチンスペースで
みんなに抱っこされながらスヤスヤ寝てました。
あぁ赤ちゃんってなんであんなにスベスベで
ぷにぷにしていてかわいいんだろ?
抱っこしているとこちらまですっごく眠くなってしまって・・・
これもシナジーっていうのかな。
二人が帰ってからもずーっとシアワセ空気が漂っていて、
こちらの眠さもずーっと続いたまま・・・。
はぁぁぁ。
さてと。
和の夏小物展
今日ご紹介するのは九州の別府で製作をされている
竹職人・BAICAの清水貴之さんの竹かご。
かっちりと丈夫に作られた網目がとてもきれいです。
使い込むほどに飴色に変化していくのも楽しみのひとつ。
浴衣に合わせてこんな素敵なカゴはいかがでしょう?
シュワシュワッと
梅雨入り。じめじめしてきました。
季節はもう夏なのに
ウチの近所ではウグイスが毎朝のように鳴いている。
山に帰れなくなっているのか?
それとも他の鳥が鳴き真似をしているのか?
姿を見ていないのでなんともいえないけど、
口笛でこちらが鳴き真似をすると、それに反応してくれる。
先日訪れたO宅でも目覚めるとウグイスやその他の
野鳥が心地良く歌うように鳴いていた。
さて。
7/1~始まる和の夏小物展。
本日入荷の商品は「謹製サイダァ」
まるで冷酒ビンのようなパッケージがわたくし好み。
でも中身はお子様でも安心のサイダーです。
ちょっとしたギフトにも。
夏でもあまり冷たいものは飲まないのですが(アルコールは別として)
今日みたいにじめじめした日には炭酸水のように
シュワッとしたものが飲みたくなります。
・謹製サイダァ
・スワンサイダー
ともに明治35年創業の友桝飲料
新潟から
新潟の木工作家・市川正和さんから
お昼頃電話があり、近くまで来ているので
お店に行きますとの連絡。
これはお店をやっていて嬉しいことのひとつ。
約束をしていなくても、突然であろうと
会える場所があるというのは本当に有難い。
しかも市川さんには来月行う「和の夏小物展」の
ための作品もお願いしていて、作品も持参してくれた。
一部をちょこっとご紹介。
これは黒檀のフレームの中に、古い着物の染め型を
はめたオブジェ。
アップにしたものは江戸小紋の型です。
壁にはもちろん、陽のあたる窓辺に立て掛けると
涼しげだし、映る影もきれい。
少し大きめのサイズのものは伊勢の着物の染め型だそう。
昔は全国の染め型が伊勢で作られていたとか。
使われなくなってしまった道具が市川さんの手によって
新たなかたちで生まれ変わった。
しかも道具として使われているときは
表に出ることはなかったわけだからそれもまたおもしろい。
近くで見ても、遠くから見ても美しいです。
と、日記を書いていたら今度は三重県の
ギャラリー・而今禾のご主人西川さんから
車で東京に向かっているとのお電話。
毎年のように行っていたけれど、お店を始めてからは
而今禾にもなかなか行けずにいる。
それでもこうして会えるんだから有難い。さぁてゴハンでも行きましょうかね。
ポルトガルを思い出して
昨日はとある雑誌のムック本のお仕事で
ご近所、両国のべっ甲屋さんと亀戸にある江戸切子の工房へ。
どちらもしなやかでポジティブ。
良いお話をたくさん伺うことができて充実した時間だった。
お昼ゴハンに食べた亀戸大根を使った鍋料理のお店が
あさりがたっぷり入ってとっても美味しかった。
で、仕事が終わったあとは夕方からN子さんと待ち合わせをして
青目 海さんの植物画と出版記念を兼ねた展示を観に
代々木八幡のギャラリーへ。
以前、女子4人で訪れたポルトガル旅行の際に
オリャオという港町で大変お世話になった青目さん。
会場にいらっしゃるかどうかもわからなかったし、
約束もしてなかったけど、タイミングよく在廊中で何年かぶりに
お会いすることができた。
相変わらずかっこいい大人の女性!
おしゃべりをしながら「一体ここはどこだろう?」と
まるでポルトガルにワープしてしまったような不思議な気持ちに何度もなった。
青目海さんは「アルファローバの木の下で 南ポルトガルの笑う犬」という
本を出されたばかり。本の中の写真や文章に触れていると、
少々薄れかけていたポルトガル滞在中の小さな出来事までもが鮮明に甦ってきた。
ポルトガルを訪れたことがある方、興味のある方はぜひ手にとってみて下さい。
斜陽という言葉がしっくりくる街。
あぁまたいつか旅してみたいポルトガル。
こんにちは赤ちゃん
つい先日。
出産したばかりのお友だちのMちゃんと、
赤ちゃんにご対面してきました。
産まれて約1ヶ月。
もう何時間見ていても飽きない・・・
産まれたての赤ちゃんは清らかでピカピカで。
目なんか青く澄んでいるんですよね。
私の目なんかすっかり澱んでますが。
もう自分がだんなさんになったんじゃないかってくらい
デレデレしてしまいます。
あ、でもお母さんは「かわいい」って言ってるだけじゃ
済まないんですものね。寝る時間も食べる時間も
赤ちゃん中心の生活で終わりがあるわけではないし。
そう思うと世のお母さん方は心から尊敬してしまう。
そして母にもありがとう・・・。
Mちゃんもすっかり母になってたなぁ。
たっぷりの愛情も、おもしろいエッセンスも
広い心もみんなそのまま与えられるんだろうなぁ。
シアワセもんの赤ちゃんだよ。Oちゃん!
鳥越神社のお祭り
今日はSyuRoさんのご近所、鳥越神社のお祭り。
昨夜からの激しい雨も
お昼過ぎには止み、お神輿を担ぐ方々も
ホッとしていることでしょう。
「♪6月6日に雨ザーザー降ってきて~♪」という
絵描き歌がそういえばありましたねぇ。
雨が上がって本当に良かった。
松野屋さんのMさんやSyuRoのUさんもお神輿を担ぐとか。
お店が終わったら観に行こうと思ってます。
アノニマキッチンスペースでは椿野恵里子さんの
お茶づくり教室が行われていて、青々とした茶葉を
炒り蒸す香りがin-kyoまで漂ってきて良い気分。
紫陽花の季節ですね。
これはうちの庭に咲き始めたもの。
ある方から頂いたメールに
「道端の紫陽花が気づけば満開になっていて
びっくりすることがあります。いきなり咲いたわけではなく、
少しずつ蕾がふくらんで花開いたはずなのに、その変化に
気づかずにいた自分の余裕のなさに唖然とすることがあります」
とあって、まったく私も同じように思うことがこの頃よくあるなぁと
ハッとさせられました。
いつの間にかと思うことも、実は日々変化しているんですよね。