写真展最終日

5月のマンスリー企画 萬田康文さんの写真展
「PHOTOGRAPHS PICTURES」
本日が最終日。
1ヶ月はあっという間です。
途中、展示替えもあったのでなおさらの事、早く感じられます。
20180529-萬田くん写真展最終日.JPG
写真展を見たときの感想ってむずかしいなぁと私自身思っています。
わからない。でもなんだか好きだなこの写真。
あれれ?好きも通り越して気持ちがいいなぁ。美しいなぁ。
あぁずっと見ていたいなぁと、
素人の私の感想なんてそんなもんです。大したこと言えない。
でもそこにはわからなくて不快なモヤモヤ感はなく、
わからないんだけどそのわからない余白のようなものがなんだか気持ちいい。
わかる日がいつか来るかもしれないけど、
わからないままそっととっておきたくなるような。
「余白」って何においても必要なものなんじゃないかなとこの頃考えてます。
人の目ではなく自分の目と感覚が「気持ちいい」と感じるものが、
全てではなくてもひとつふたつと身のまわりにあるといいなぁ。
そんなことを思ったのは写真展の影響かな。
萬田さんは普段は身近な媒体ですと雑誌「天然生活」の辰巳芳子先生の連載ページで
撮影を担当されていますのでぜひご覧になってみてください。